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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

生きている出雲王朝

2023-09-05 20:20:07 | 古代のこと

地元紙の記者(衣)さんが、8月27日のコラム“明窓”に「生きている出雲王朝」という一文を書いていました。
今日おいでになった方が、興味津々だろうけど見ていないんだろうと察して、写メをお持ちくださいました(^^v


司馬遼太郎の生誕100年にあたって、1961年、出雲に数日滞在した際の紀行文「生きている出雲王朝」を紹介し、氏が「出雲のことに話がおよぶとやや正常性をうしなう」とした産経新聞社時代の上司で、島根県指定文化財「富家文書」でも知られる富家の故富當雄(まさお)さんのことに触れられています。
早速、この紀行文は?とネットで探し、掲載された文庫本を注文。

また、コラムで紹介された、富當雄さんが出雲大社と大社町について寄稿した1953年発刊の島根タイムス社の雑誌『出雲大社正遷宮記念』を探してみると、、、
やはり、禁帯出ながら島根県立図書館に蔵書されています。
近々、借りている本を返しに行くので、富當雄さんが出雲に寄せた思いの一端に触れたいと思っています。

記事は 明窓 生きている出雲王朝 | 山陰中央新報デジタル (sanin-chuo.co.jp)


第1回・潜象道塾松江

2023-09-04 12:43:54 | カタカムナ

芳賀さんを見送りに出る時、何気に通路脇の植え込みを見ると、、、
ええ~~っ!!どうしたん? キンカンの花がいくつも咲いています。
柑橘類の開花って、早春だったよね!?

先日の栗と言い、何かやたらおかしい。
この暑さのせいですか?

それはそうと、肝心な話。
昨日は、カタカムナ勉強会をリニューアルした“潜象道塾松江“の記念すべき第1回でした。
楢崎皐月の遺志を継いだ勉強会は、さらに深く面白い。

ちょっと脇道の話でしたが、ウタヒと鳴り物の音と舞いとのコラボレーション、昨年の隠岐では本の表紙を飾る妖精?が現れたり、静岡では杉の大木たちが大きく揺れたりするって?
ウタヒのコゑとヲオトとマイ、それが揃うと“ヤタノカガミ”と読みつけできる。
ヤタノカガミとは潜象界(カムナ界)に繋がることなんですね。

カタカムナ、知れば知るほど深い、面白い。
カタカムナの人たちって、日常的に直感的にそういうものを体感していたんですね。



このニンジンでなくちゃ!

2023-09-03 08:56:00 | 自然農業

種蒔きが遅くなりすぎたし、この猛暑の中でしたから、ちょっと心配していました。
でも、律儀なものですねえ、双葉が開いてきました。


さて、年末には美味しいニンジンが食べられるかな?

そうそう、僕の作るニンジンって、スーパーのニンジンのように立派じゃないし、味も濃くて昔のニンジンのように“ニンジン!!”って感じ。

ご多聞に漏れず、僕も子どもの時ってニンジン嫌い。
なんたって、我が家のニンジンはニンジン臭かったから(^^;;
でも、変われば変わるもの、このニンジンでなくちゃ!です。