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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

長崎原爆に学ぶ~塩と味噌を摂ろう!

2018-08-12 09:40:19 | 幸せに生きる

 今夜は、8/26日に開催する“いけずご王国”キックオフイベントの最後の打合せ会。
 明日の朝の水やりもあるし、今夜はそのまま新庄のカムの宿(同所にいけずご王国)でお泊り。
 “池月”を飲みながらPCに向かっています。

血が滞っていますよ
 5年も前になりますが、中山さんの施術を受けだした当初、携帯電話をズボンの右ポケットに入れていたんですが~勿論施術中は携帯を預けているけど~ズボンのポケットから出した方が良いと。
 えっ!何でわかっちゃうの?今、入れてないのに、、、
 続けて、電磁波の影響で右の腰や太もも辺りは血が滞っていますよ、って.
 ギョッ(@@
 以来、なるべく体に直接触れない場所に置くことを心掛けていますが、血が滞ってる!?

秋月辰一郎医師
 東京の知り合いから、永井隆はご存知ですか?とのメールが来ました。
 そこには、“長崎原爆 被爆医師の放射性物質対策を見習おう!”というサイトのURLが記されていました。
 この時まで永井博士は雲南市三刀屋町の出身だと思っていましたが、松江で生まれたんだ!
 それはいいとして、URLは、直接永井博士の“放射性物質対策”と関係があるわけではなく、以前、興味を持って読んだ秋月辰一郎医師の実践的体験論なんですね。

 この話は、秋月辰一郎著「長崎原爆記」の第4章“死の同心円”に書かれています。
 秋月医師の診療所は爆心から1.5キロ、ここで被爆した入院患者、診療所スタッフ、治療に通ってきた患者の中から原爆症の患者が1人も出なかった(@@
 あり得るの!?って感じだけど、その秘密は、長崎のストックとして地下に眠っていた味噌醤油、玄米、塩、ワカメなどだったんですね。

塩むすびと塩辛い味噌汁
 秋月医師は、この著書の中や「体質と食物」の中でミネラル栄養論を唱えていらっしゃいますが、味噌醤油、玄米、塩ってその中心。
 特に、患者やスタッフには塩で握った玄米おにぎり、塩辛い味噌汁を摂らせていました。
 生活習慣病対策で減塩って言われているけど、精製しない塩って大切なんですね。
 それと目っきり食べなくなった味噌汁。

 こんな食事は、造血機能や細胞を回復させるし、成人病(生活習慣病)の予防効果が高いとも書かれています。
 ついでに、砂糖は身体によくないとも。
 癌などになり難い体質、それと、放射線からもシールドできる体、これって、携帯電話や電子機器の電磁波の影響を最小限にする食事でもあろうと思います。
 カムの宿、いけずご王国は、そんな食の大切さも発信する場所にしたいもの。

 そうそう、最初に書いた血が滞っている原因の電磁波ですが、ちょっと“怪しい”船瀬俊介のインタビュー記事が掲載された「電磁波はメディアの中で最後のタブー」というサイトは参考になるかも。
 もう一つ、秋月医師って、永井博士の長崎大学放射線科での直弟子なんだ!
 


菊酒 萬歳樂

2018-08-09 22:00:49 | いけずご王国


 
 昨日の朝焼けに雄姿を見せる大山。
 清々しい大山を見た一日もエアコンいらずで最高!一昨日から二日連続。

雨が欲しい!
 今日は、朝から曇り空。
 今にも降りだしそうな様子の雲が広がっていましたし、Yahooの予報では15時と18時は傘マークでしたので一抹の期待感があったんだけどなあ、結局は、キリのような雨が一瞬。
 お湿りには程遠く、暫くはこのお天気が続きそうですね (><)

 あ~~、雨が欲しい!

 それにしても、今日のネットのニュースには、「寒波・大雪 地球温暖化の影響で寒さもより厳しくなる!?」とあり、あの記録的な寒さも日常の出来事になるのかも。
 雪が多いと、土地のエネルギーが高くなるとの話もありますから、喜ぶべきこと?
 まあ、自分たちが招いたことですから、従容として受けるしかありませんね。

菊酒 萬歳樂
 今日は、午後から新庄の持ち主だったKさんご夫婦が、お盆のお墓参りに合わせて寄ってくださいました。
 経済的なこともありますが、お住まいだったご両親に、少しでも喜んでもらえたらと思い、なるべく現状を変えずに、なるべくあるものを有効に使ってと、カムの宿も中山さんのBlooming出雲も整備してきましたが、どう映ったのでしょうか。

 Kさんからは、お祝いにと加賀の菊酒「萬歳樂」を頂きました。
 白山に行った際に買ってきて頂いたとのことですし、名前もとても縁起がいいお酒、「菊酒」とは重陽の節句に飲むとの習わしがあったからだとか。
 今まで、重陽の節句を意識したことはありませんでしたが、折角の思いがこもったお祝いですから、重陽の節句に頂こうと思っています。
 ありがたいですね~~(#^^#)


「いけずご王国」キックオフイベント~「シチェチニン先生の学校と共育を語る」のご案内

2018-08-08 21:37:17 | 新庄の部屋

 友人が、マイケル・ムアが取材した10分弱の動画をシェアしていました。
 “世界一の教育の国!フィンランドの教育がやばい!”というものです。

https://www.youtube.com/watch?v=8cOsqYItCoI

 宿題はナシ、週の授業時数は20時間等々、本当に納得ですが、わが国の東大官僚の文科省とエリート政治家に今の体制・制度は変えられるのでしょうか。
 大阪市の下記の報道に接したりすると暗澹とする思いです。

https://www.asahi.com/articles/ASL834J0ML83UTIL01R.html?ref=msn

 そんな時代の中で、何ができるかわかりませんが、子どもたちが伸び伸びと育つ場所を提供したいと考えて、“いけずご王国”を立ち上げることにしました。
 キックオフイベントでは、どんな“いけずご王国”にして行ったらいいのか、先駆者の皆さんをゲストに迎え、参加者の皆さんと共に考えていきたいと思っています。
 
ぜひご参加ください。

「いけずご王国」キックオフイベント~「シチェチニン先生の学校と共育を語る」

◇日 時 2018年8月26日 13:30~(16:30終了予定)
◇場 所 松江市本庄公民館
◇内 容
  13:30 記録映画「シチェチニン先生の学校」上映
  14:45 パネルディスカッション
   アナスタシアジャパン代表          岩砂 晶子さん
   智頭町森のようちえん「まるたんぼう」代表  西村早栄子さん
   大分県で森の学校づくりを準備する小学校教諭 首藤 政秀氏
  16:30 終了予定
◇参加費 1,000円
◇定 員 70人
 ※参加希望者は必ず下記まで連絡ください
  o-mis@mable.ne.jp 又は 090-7895-9418
◆ぜひ、シチェチニン先生の学校が詳述されたアナスタシアシリーズ3巻「愛の空間」を読んでご参加ください。

【シチェチニン先生の学校】
ロシアアカデミー会員であり、公立でありながらも革新的な教育方法に基づいた寄宿学校の創設者、ミハイル・シチェチニン校長の学校。食料の採取や家づくり、人との関わり方といった日々の暮らしそのものを教育の主題とし、その一環として小学校から高専までの通常科目を学ぶ、創造力と自主性を重んじるロシア屈指のニューエイジスクール。



“生きる術を学ぶ”~伝える最後のチャンス?

2018-08-07 21:35:18 | 持続可能社会

 メダカは10匹が2匹に減ったのですが、一緒に買ったホテイアオイは、いつの間にかやけに立派に成長し、しかも、子どもまでできて広がっています。
 昨日、あれ!?花芽が立ち上がってると思っていると、今朝には綺麗な紫色の花を咲かせました。
 庭の雑草や庭木は青息吐息なのに、このお方だけは、元気そのものです。

 今朝も早くから新庄で水やり、庭の手入れなどの後、食事。
 いけずご王国のオープニングの記念植樹、時期が時期だけにどうしたものかと専門家に相談し、樹木を持ち込んでくださるアナスタシアジャパンの岩砂さんと連絡を取り合いました。
 記念植樹も後の管理の問題はありますが、何とか、目鼻が立ちそうかな?

贅沢言わなきゃ、最高の下駄箱!
 その後は、夕方の出雲郷の畑の水やりまで、下駄箱づくり。
 今年初めに中古で買っていたスライド卓上切断機が初の大仕事、大活躍です。
 材料は、タンスを壊して取って置いた引き出しの材料や、改装工事の残材、納屋にあった板材など、寄せ集めですが、まあ何とか、20足近く入る下駄箱の完成。
 贅沢を言わなきゃ、現場にぴったり、最高です(#^^#)

“生きる術を”学ぶ
 一昨日のカタカムナの勉強会、深かったなあ。
 
 4歳から9歳は第一吸収期、自然の中で自然と一緒になって“生きる術”を学ぶ時期で、それがないと自立できない。
 15歳から22歳は第二吸収期、道を究める時、例えば、匠の技を会得し、それ以降の人生で深めていくというのです。
 江戸期の寺小屋は、その役割を担い、しかもエネルギーの高い場所にあった。

 日本は、この大切なものを明治時代に捨て、戦後教育で残り香もすべて捨て去ったと。
 この考え方が本当だとすると、今の教育はこの考え方とまさに真逆です。

 “いけずご王国”のキックオフイベントのテーマは“共育”なんですが、講師の口からも、“生きる術”を学ぶには教育ではなく共育であるべきで、残り香を持つ世代が伝えなければならないと。
 残り香世代のことを考えると、今まさに、伝える最後のチャンスなのかもしれません。


畑の生きもの、役割があるというのですが、、、

2018-08-04 21:28:16 | 自然農業

 ちょっと距離はありますが、さっきから賑やかに花火の音が虫の声と競演しています。

 明日朝、米子の勉強会の講師のお迎えに出雲空港に行くのですが、どう考えても、新庄に泊まらなきゃ朝の水やりは無理、そんな結論に達して夕方東出雲に水やりに行き、新庄に帰ってポンプなどを降ろし、“我が家”に帰って乗用車を取ってきました。
 新庄って松江の花火は全く見えないのですが、耳と心で想像しながら見る花火もまた、、、でも、お酒が進むなあ(^^;;
 おっと、畑間の距離があるのは大変なリスクですが、さて、来年はどうしたものか。

畑の生きものたち
 朝の水やりを始めて、目に留まったのはズッキーニの葉っぱを食べてくれている?カタツムリくん。
 慌てて車に置いたカメラでパチリ、こうなったら、、、水やりが終わって近くで目に留まった動く生きものたちをカメラに収めましたが、昨日書いたカマキリ君も、大体こんなサイズですね。
 その他、大体目に付くのはあまり嬉しくない連中なんですが、役割があるというのです。


 特に、右の二つは嬉しくない連中で、上はウリハムシ、元気がいまいちのカボチャ類やキュウリなどの葉が大好きなようですが、元気な株にはほとんど見ないのも不思議で、弱いやつが標的なんですね。
 中でも、カマキリ、アマガエルには大活躍を期待したいものです。
 我々が目の敵にする連中を、結構捕捉していますから、感謝しなくちゃ!

ゆかり~
 今日の最後、この酷暑も活躍の場面があり、下の写真の如くに、昨日作った紫蘇ジュースの搾りカスは天日乾燥であっという間にカラカラになったので、午後からゆかり作り。
 塩梅がよくわからず、適当に塩加減したけど、足らなかったら足せばいいや、ですね。
 “いけずご王国”キックオフイベントのおむすびなど、どんどん活躍するかな?