繋がっていて当然、と思いたいけど伝統の技術や思いの継承って、簡単じゃないですね。
今日、頼まれたのか?頼まれてもいなかったのか?家の前の畑をやってみよたいというママさんの畑の様子を見にお邪魔しました。
場所は、松江市郊外のとても静かな丘陵地帯の一角で、3方林に囲まれた畑。
4世代同居でおばあちゃん90歳
素晴らしいですよね、我が家と同じ4世代同居でおばあちゃんは90歳。今までのように体は動かなくなったとはいえ、畑はおばあちゃんの活躍の場所です。
僕の母も今年89歳、年齢も畑仕事が生きがいの一つになっていることもほぼ一緒。よく似た家族があったものですね。
畑は、家の周りに3カ所。いずれも林というのか森というのか?が畑の脇まで迫っています。
こんな家の近くに畑があるなんて、羨ましい限り。思い通りの自給環境。これ、田舎の特権ですよね。
その畑は、恐らく何世代にもわたって作り続けていらっしゃったんだろうなあと思えるのですが、田んぼもないようだから、専業農家ではないようなんですね。
先生になった気分ですが、、、
どうなんでしょうね、おばあちゃんの畑づくりを聞いていると、完全な慣行農法ではないけれども、有機農業とかというこだわりはなくて、ホームセンターとかで良さそうな資材などを購入して作っていらっしゃる。
ママさん、そのお父さん、おばあちゃんの耳目が集まる中、畑を見ながら適当なことをしゃべってる(^^;;
何か、見習いが先生になった気分でした。話していることは支離滅裂?じゃなかったよなあ(××
しゃべったこと?畑は土次第。土は良さそうだから、団粒構造の土づくりを進めたらどうでしょうか。
それには、微生物層をもっと豊かにしたほうが良い。微生物の食べ物となる草などを刈り置きしたらいい。漉き込むのであれば、表層から5センチ。作物も微生物層を豊かにするので作り続けるといいですよ。
肥料は、自然農法などでやるなら化学肥料はやめたほうが良い。米ぬかやぼかしという発酵肥料を作って少しづつやるのもいいかも。ただし、漉き込まなくても大丈夫。
僕は、西村和夫さんが師。ぐうたら農法を参考にしてやっているので、西村先生の本は役に立つように思うと。
帰りにブックス今井に寄ると、ありましたありました(*^^*)僕一押しの「ぐうたら農法」の冊子。
早速購入して、明日プレゼントすることにしました。
あっ、冒頭に書いた技術や思いの継承ですが、90歳のおばあちゃんだから、そのご先祖様から伝統的なやり方を伝授されているんだろうと思っていましたが、さてどこまでなんだろう。
もしかしたら、現代の科学技術信奉と便利さが、きっとあったであろうその土地に適した、そこに育まれる人に適した野菜作りの技術や思いのようなものを脇に追いやってきたのかもしれません。
この豊饒な土壌を実りを代々伝えていけたら、きっと、豊かな子どもたちが育つんだろうなあ。
年頃にしたら幾つくらいなんでしょうかねえ?まだちょっと固い、って感じでしょうか。
八雲の劇団あしぶえのすぐ近くの川土手(だったと思う)の桜の様子です。
この土手の桜、本数はそれほどあるわけではありませんが、見事なんですよ(*^^*)
待ち遠しいですね。
お墓参りの後で・・・
お彼岸ですからね、父の墓参りの行きがけに。
お墓参りの後、畑に直行。の前に、先日来気になっていた畑近くの六所神社前の普請。
造りと言い、その威容と言い、てっきり出雲国庁に関係する資料館かなあ、と思っていたのですが、な、なんと、神主さんのご自宅だったんですね。
いや、いくらご立派なご自宅を建てられようが、毛筋ほども異議を唱えようというものではありませんが、、、
神社と神主さんの関係、神社の経営、そんなことは知る由もありませんが、、、
変なことを書くのを少しは承知で、神社を守る?神主さんも経済活動の中で回る仕組み何ですかねえ。
畑では、雑草対策を兼ねて、夏作の準備の準備で管理機を入れて何本かの畝の耕耘と、種蒔き準備。
今日、ニンジン、大根、インゲン豆の種を蒔くつもりでしたが、心配した通り忘れ物がありました。
トラックの荷台にジョロがないんですよね(>< アナスタシア流の種蒔きとは言え、水は必須です。ましてや、ニンジンの種蒔きは、僕的には種を蒔く前の灌水は絶対条件です。で、敢え無く順延。
作業対効果、80点?
てなこともあり、思ったよりも早い撤収となり、さて、帰って何をしよう?
勿論、百姓ですからやることは数多あるんですが、優先順位。ただ、頭を過ったのは優先順位が低い。
でも、思い立ったら何とか。心の声に従って、作業台の作成に取り掛かってしまった(^^;;
今使っている作業台は、アウトドア用の机で、安定がいまいちだし、場所を取っている、だから、、
ということで、下の写真のような作業台を作ってみました。作業時間は2時間半ほど。
水準にちょっぴり問題はありましたが、1ミリ以下の水準。ゴムパッキンでも。作業対効果、80点か!?
あっ、足が捻じれてる(^^;;
やっぱり!今日も素晴らしい夕陽が見れました。宍道湖岸の夕陽スポットは、芋の子を洗うような大盛況。
カメラも積んでなかったし、僕は、そんなスポットを横目に、ただ走り過ぎるのみ。
観光客や明日のレディースマラソン出場予定のアスリートの皆さん、良かったですね~ヽ(^o^)丿
帰ってからカメラを持ち出し、パチリ。
午後からでしたが、昨日に続き、腰を据えてポット苗づくり。
唐辛子類や、カボチャ類、レタス類、ナス、ミニトマト、キュウリなど夏野菜を中心にアナスタシア流で。
やっぱり!少量でも口の中がひりひりするんです。昨年は、結構たくさんの種を舌下に入れて絶句(^^;;
鷹の爪と福耳という大きくなると結構辛い唐辛子、少しづつだったんですが、心構えがあってもやっぱり!
心構えと対策、小さい種が多いのでお茶パックを加工し、そこに種を入れて口に含むようにしたんですよね。小さい種は歯に挟まったりするし、直接触れると堪えるからなあと思ったけど、、、
あと半日、バジルや落花生、ズッキーニなどのポット苗を作る予定です。
春ですね!
狸も白昼堂々お出まし、という写真をUPしている方がありましたが、フェロモンのなせる業?
春、本当に春です。僕もフェロモン効果で今日はステキな一日。本当に良かった!
いつなんですかねえ、まつえレディースマラソン、後できっとそうだと思いましたが、ステキな後ろ姿の女性(残念ながら前が確認できず ^^;)に数人遭遇ヽ(^o^)丿
ステキなおみ足に、春を感じてハッピー、ハッピー♡
さてさて今日は、いろいろ収穫。プラス山野草。
畑では、白菜の菜花とのらぼう菜。
今夜は、のらぼう菜と白いかのバジルソース炒め。嫁さんが手を離せないからと自分で料理。と言っても、至極簡単。だけど絶品!旬のお野菜は最高です。
そうそう、その畑。この写真です。先日UPした写真と同じシチュエーションの第二弾。
これなら、絶対わかりますよね。右側の黒い穴、ブラックホール的ですがどこにワープする?
左側は地上部なんですが、これって、本当に芸術的です。お客様の身体能力の高さがうかがいしれます。というか、本当に芸術家?
まずは、モグラをということなんでしょうけど、このお方も手ごわい。
以前、風車をって聞いてやってみたけど、すぐ慣れるようなんですよね。ほぼ効果なし。
あと、トンネルに仕掛けるモグラ取り機ってのもあって、かかったら水に沈めるのですが、可哀想で試す気になれない。やはり共生か。
夕方になって知人に収穫物のおすそ分け。
今日の夕陽は見事な染まりようでしたね。春霞のお陰?
しばらくお天気が続くみたいですね。気温も程よく暖かそうです。
ということだからでもありませんが、今日からポット苗づくりを始めました。
今日は、ミニトマトを2種類、キュウリを1種類、ナスを2種類、それぞれ8本の苗を作る予定です。
この後、キュウリを1種類、ミニトマトを2種類、ナスを1種類、カボチャを3種類、ピーマン、鷹の爪、レタス、キャベツ、バジル、落花生などの苗を作ろうかなどと苗の姿を妄想中。
そうそう、ズッキーニも苗を作ろうっと。その他は、直蒔きかなあ。
あっ、種の欲しい方、いろいろありますよ~(*^^*)
勝手に妄想
午前中、公務員のママさんでいろいろ活躍されている方と話が弾みました。
改めて、時代が来ているなあと思うのですが、一番の旗振り役の筈のお役所って、簡単ではありません。
管理職は組織を動かすことで精いっぱい、ワークライフバランスなんて、全くと言っていいほど眼中にないんだろうなあ。一個人の幸せよりも組織の論理が優先。
従業員第一、従業員の家族第一で業績を伸ばすスゴイ会社が増えているんだけどなあ。
お役所って、変われないんだよなあ。
そんなお役所組織に絡められると、仕事をしていても楽しくないだろうなあ。
だから、杓子定規でブスッとした対応しかできなくなるだろうなあ。
ある意味、一般市民から見放されてんのに、気付かないふりしてんだろうなあ。
って、勝手に妄想していました。