ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

意外な年末ラッシュ

2006-12-13 | 移住生活
「昨日は火曜日だったから『映画の日』~♪」
な~んてことはぜ~んっぜんなく、夫は朝から友人の手を借りてパンクしたクルマのタイヤの修理に奔走。一昨日の夜、日本人補修校に善を迎えに行く時に、突然パンクが発覚@▽@ ペッタンコという状態でスペアタイヤもあまりにも長い間使っていなかったため、空気が抜けていて使えず、真っ青  ̄_ ̄|||

「これはSOSを頼むしかない!」
と、夕食中の友人に無理を言って学校まで行ってもらい、善を自宅まで送ってもらいました。本当に申し訳ない限りでしたが、クルマが1台しかない西蘭家では誰かをあてにするしかありません。二つ返事で助けてくれ、翌朝空気入れを持って再び訪ねてくれた友人には感謝感激でした。思わず夫も、
「こうやって持ちつ持たれつ、一生の付き合いになるんだろうな。」
と、しみじみと言っていました。本当にありがたかったです。

昼にはパンクも直り、放課後は温が2月から入学する高校へ家族で行き、制服を買いました。指定されていた日とはいえ、係員が1人しかいないところに、みんなが殺到&試着・・・ ̄▽ ̄;
かなり時間がかかりましたが、とりあえず在庫もあって1回で済みホッとしました。身長170cmの彼はすべて「L」サイズでした。5年後の卒業にはどんなサイズになっているんでしょう´m`?

その後は一家で善のタッチラグビー(タックルのないラグビー)の大会の決勝戦へ。何と彼のチームは所属するトーナメントの5年生チームで優勝しました~♪
善はかなり小柄な方なので、球出しの係となるダミーハーフを必死でがんばり、ホクホクでシーズンを終えました。

練習に付き合い続けた夫もご苦労さま。
(←NZらしく芝の上に無造作に置いてあったトロフィー。優勝チームが1年間預かります)


その後、買い物をして帰ったらすでに7時過ぎ。慌てて夕食の用意に突入。この時期、8時半ぐらいまで外が明るいので、ついうっかりしてしまいますが、本当に時間が経つのは早いもの。気をつけないといろいろなことが押せ押せになってしまいます。

食後の片付けは夫に任せ、私はそのまま“ご出勤”。なぜか年末も押し詰まってきた時期に、4つの仕事を掛け持ちしている状態で、意外な年末ラッシュに本人もビックリ~@▽@ 
「この時期、機関投資家って静かになるんじゃなかったっけぇ?」
と言いつつもサクサク片付けていくしかありません┐(  ̄ー ̄)┌ 

ということで、
「子どもの学校があるうちに~♪」
とアレコレ計画していたことはすべて中止になりそうで(涙)、しばらく仕事に励むことにします。
でも、ジョギングとボランティアはあきらめませんよ~´。<-☆

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ありがとう、メイポール

2006-12-11 | 海外子育て
今日は朝から焼き鳥を焼いて、年末恒例メニューの太巻きも巻き、
善(9歳)が2年間所属したフォークダンチーム「メイポール」の
打ち上げプール・パーティーへ。

チームだけでお昼休みに学校のプールを借り切りました。普段はフリフリのドレスやコスチュームでちょっとお澄ましのボーイズ&ガールズですが、さんざん泳いだ後は持ち寄りランチにがっついていました´m`;

(この姿もこの写真が本当の最後に→)


チョコレートどころか数十分でマシュマロまで溶け出す暑さでしたが@▽@(溶けるんですね~、初めて見ました!)、みんな元気いっぱい。

メイポールはその昔、どこの学校にもクラブがあり、学校対抗の大会も盛んに開かれていたそうですが、今ではオークランド広しといえども、善たちの学校以外、公に活動している学校はないそうです。パフォーマンスに行くと、年配の女性が近づいてきて、
「私も子どもの頃、同じ曲を踊ってたわ。懐かしいわ。ぜひ続けて。」
と、よく声をかけられました。


(↑女の子はコスチュームに憧れて入って来る子も。代々伝わる貴重な手作りです)

特に善は2人しかいなかった男の子の、そのまたクリクリ坊主のアジア人という特異なキャラで(?)、親の私たちまで見知らぬ人から話しかけられたものです。「テディ・ベア・ピクニック」「ローズ・フェスティバル」など有名なイベントや文化イベントに参加できただけでなく、老人ホームの慰問で貴重な経験をしたりもしました。
(その後、私ひとりで慰問に行った時の話はコチラから)

善と相棒の男の子ヘイミッシュだけが踊るケンカ・ダンス「オックス・ダンス」をアレンジして、2人で学校の一芸コンテストに出て2位になったこともあり、移住早々の生活をさまざまに彩ってくれました。メイポールのおかげで親しくなった家族や老人ホーム、お世話になった先生など、善のおかげで私もたくさん思い出ができました。

そのそも彼がチームに入ったのは、男の子1人で入るのがいやだったヘイミッシュが、
「メイポールっていうリレー・チームがあるんだけど入らない?」
と誘ったのがきっかけでした。

他の西洋人の男の子たちはメイポールが何か知っていたので誰も引っかかりませんでしたが、本当に徒競走チームだと信じた善だけはノコノコ着いていき、申し込んだら、
「フォークダンス・チームぅ
 ̄▽ ̄???」

だったのです。(お茶目なヘイミッシュ→)

でも本人ケロリとしたもので、
「やってみる。善クン、ダンスしたことないし・・・」
と、練習も欠かさずに行き、パフォーマンスも都合のつく限りは皆勤賞でした。
「うん、やってみる。」
が善の口癖ですが、何事にも前向きで、断らないということは、ある意味で本当に強いことだなぁと、つくづく思います。

楽しい2年間を
ありがとう!!!


(←この2人を見て来年はもっと男の子が増えそう、だとか♪)

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オランジーナ

2006-12-10 | 料理・食べ物・外食
昨日行ったフレンチ・マーケット。ウロウロしていた息子たちは目ざとく、オランジーナを見つけてきました。(コレコレ→)

フランスでオランジーナと言えば、コカコーラをしのぐほど人気の、オレンジジュースです。どうってことのない素朴な味わいと変わらぬコロンとしたボトル。代々愛されてきている証拠に、ずっとこのままで変わりません。どこのカフェでも必ず置いています。


日本のプラッシーをさらに濃く甘くした感じです。
・・・と言っても日本でも売ってますよね?お高いけど(笑) ツブツブが下に溜まっているので、飲む前に軽く振るところもプラッシーそっくり。


な~んて、
「昭和40年代以降の人に、あのお米屋さんからカートンで届く独特の飲み物の記憶などあるのかしら?」
と不安になって検索してみたら、コチラのように1998年にリニューアルして、今ではスーパーやコンビニでも買えるんですね~@▽@ 浦島タロ子、ひとつ勉強してしまいました。


香港にいる頃、小さい子どもには手頃な大きさなので、出先ではよく買っていました。それで彼らもよく覚えていたようです。

(←香港の学校の制服だったフリースをいまだにこよなく愛す、いつまでも永久歯が生えてこない、西蘭家一のムードメーカー善(9歳)もご満悦なんだそうで・・・)


しかもオランジーナ(Orangina)という名前、最後の
『Gina』
が、西蘭家が9年間お世話になった香港でのお手伝いさんのニックネームなので、『彼女、命!』の息子たちは、いつも、
オランジーナ
と呼んでいたという経緯もあったりして、二重に懐かしい飲み物なのです。


私たち夫婦にとってもジーナは命綱でした~´▽`ゞ 
実は親子で取り合い´。`? 移住当初は何度、北の空に向かって家族で、
“Gina~, Come back~!!”
と、叫びそうになったことか(笑) 彼女の物語はコチラコチラからどうぞ)



絵になる鮮やかな色とかわいいボトル。



絵葉書になったり、ポスターになったり・・・フレンチ・マーケットにも、いろいろ小物がありました~♪(このトレーはかなりほしーかも、です!)


「ボトルを持って帰ろう!」
と温(12歳)が言い出し、とりあえず花瓶に。丸いフォルムなので尖がった感じの花と杉を庭から調達してきて、オランジーナ色のリボンを結んでみました。

曇りガラスで茎がはっきり見えないので、もっと長めに切って透け感を楽しむのもいいかな~と、思いました。というか、そもそも、
ラベルは剥がすべきじゃなかった~ >_< 
次はぜひ、つけたままにしましょう。


Un petit cadeau français! (フランスの小さな贈り物)

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フレンチ・マーケットの愉しみ

2006-12-09 | 健康・美容
またまたフレンチ・マーケットに行ってきました♪
今度は夫と子どもと。朝、けっこう雨が降ったので、こんな日なら人出が少なくてクルマも停めやすいかも・・・という読みは、当たったような当たらなかったような ̄~ ̄?それなりの人出でしたが、パーキングもバッチリでした。
(トタンを塗った三色旗がとってもイイ感じ→)

やっぱり、好きです。この欧羅巴な雰囲気
(←今日はこんなパンをゲット。アーティチョークもお持ち返り。パン・オ・ショコラは買った瞬間になくなってました)

香港⇒シンガポール⇒香港⇒ニュージーランドと、イギリス文化の色濃い場所に20年もいると、『大陸的』なところが無性にウレシイです。それに、男女問わず服装になどま~ったく無頓着な夫でさえ、
「なんだか小ぎれいな人が多くないか?」
と気がついてしまうくらい、オシャレな人がい~っぱい

イマ風なバルーンスカートの人を3人は見たし(みんな個性的!)、
スカル(平たく言うと「髑髏」ですが)のアクセやプリントもそこここに。でもティーンぽくならずに大人なのは、さすがぁ´ー`v
今頃北半球じゃ、とことん楽しんでいる人も多いであろうレギンス
(ちょっと前まではスパッツとも呼ばれていましたが´m`)も、
「夏でもこんな風に?」
と思うような斬新さで、暑苦しくもならずサラっとはいてる人も。

何と言ってもスカーフ(四角いのではなく柔らかい素材の長いタイプ)をしている人とキャップ以外の帽子をかぶっている人の多さと、男の人のファッションがキマってること、キマってること@▽@!
「これぞ、大陸!」
と思わず膝を打って立ち上がりたいくらいでした。
(実際、大陸側の彼らは国籍を問わず自分たちを「ヨーロッパ人」と言い、イギリス人のことは「イギリス人」と呼んでます´ー`;)

かなり年配の女性も明るいブルーの上品なニットスーツでそれはそれはオシャレ♪ 明るい色が銀髪に映えてました。ジプシー風など粋な民族調もいっぱ~い♪ ジーンズにTシャツでもTシャツの素材が凝っていたり、幅広ベルトがよかったり~。

ほ~んと、眺めているだけでも愉しかったです
(雑貨もカワイイです。「ちょっとちょっと、これはないっしょ?いくら直輸入でも~」というお値段ですが´ー`A→)


「みんながみんなフランス人じゃないんだろうけど、独特の雰囲気があるよね~。それが好きな人が集まってくるんだろうな~。」
という夫の素朴な感想にうなずきまくり。
(←粗大ゴミか骨董か?人によって見方が分かれそうなシロモノ。目が飛び出るお値段ですが、もしも家にあったら絶対大事にするであろうフレンチ・アンティーク。)


(これもアンティーク!「サンタの椅子。座ってお願いを唱えてみて」と言うメッセージ。この遊び心も好きです→)

でも、みんなの英語を聞いている限り、かなりの確率でヨーロッパ系が多いと見ました。
ゲイっぽいカップルが多いのも、その証´m`?


子どもたちもすっかり気に入ってくれたので(パエリアとクレープでイチコロ?)、また近々行けそうです

(前回の話はコチラから)

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NZテレコムは「売り」

2006-12-08 | 経済・政治・社会
昨日7日の木曜日は思いがけず、仕事で徹夜をしてしまいました。
「夜中の2時までには終わるだろう。」
と悠長に構えていたら、けっこう調べものに時間をとられ、3時、4時と長引くばかり。こうなると「一刻も早く終えて寝よう!」という気持ちも薄らぎ、妙に落ち着いてしまいます。しかし、妙なことが・・・

いつもだったらこの時間帯、ロンドンから仕事関連のメールがジャンジャン入っているはずなのに、なぜか1本も来ていません。
「おかしい!」
とピンときて、フリーメールでロンドンに問い合わせると、そちらのアドレスにメールがズラズラズラズラ~~~~@▽@

実はニュージーランド・テレコムのeメールプロバイダ「エキストラ」はここ最近大きな不具合に見舞われており、先週末もメールの受信に24時間以上かかるなど大変な思いをしました。1日はどうしても仕事にならず、関係諸方には平謝り。なのに打つ手はナシ・・・

今週に入り、NZテレコムは早々に、
「復旧宣言」
をホームページに出し、事態は一件落着のようでした。しかし、その時点でもメールによっては受信が6時間以上かかっており外国とのやり取りではギリギリの状態でした。(国内やアジアとの通信はほぼ通常どうりだったのですが)

けっきょく、朝5時に仕事を終え、取引先にメールで状況説明をし、臨時のフリーメールに連絡してくれるようお詫びを出し、バタバタしているうちに早6時。子どもや夫も起きだし、いつもの朝が始ってしまいましたi_i 

完徹のまま、ボランティアへ。

(朝日に向かって一生懸命首を伸ばすラベンダー→)



プライベートではヤフーメールやホットメールを見慣れていても、セキュリティーが非常に厳しい金融機関のメーラーに、フリーメールから仕事の話が届くのはかなり異常なことなのです。スーツやネクタイで正装している人の中にTシャツ+短パン+ビーサンで飛び込んで行くような?(アレ?実はNZでは珍しくない´m`?)
「あちゃ~☆ こんなところでもキウイ式 >_<?」
と、ひとりでツっこみいれながらもトホホ状態┐(  ̄ー ̄)┌

現在も28時間遅れの受信など、異常な状態。エキストラのHPでは、
「現在、原因不明の問題がネットワークに発生中」
⇒(1週間以上も振り回わされてていまだに「原因不明」 ̄▽ ̄?)
影響範囲
「全国」 ̄▽ ̄;
復旧見通し
「不明」 ̄▽ ̄;

とのこと。この間、ユーザーにはただの1回も状況説明、謝罪の連絡がなく、HPのヘルプページでごくごく小さく状況を伝えるのみ。
「何と誠意のない、ユーザーと株主を軽視した会社なんだろう。」
と、口あんぐり。とても民間企業とは思えません。今年に入ってこの「市場の巨人」の株はさまざまな問題から激しく売られてきましたが、「売り」は正解のようです。

別に自分が不便な思いをしたので腹いせに言っているのではなく、この手の企業カルチャーはトップの首を総とっかえし、株主構成をガラリと替え、全身の血液を入れ替えと、顔・体型・血液型まで別人にでもしない限り、早々には治らないからです。短期での株価の上げ下げで益は出ても長期保有には心もとないでしょう。なぜなら、
その銘柄に対する「信頼」を欠くからです。
過当競争は最終的に消費者にそのツケが回ってくるため賛成しかねますが、ここまで競争がないことの弊害もつくづく実感しました。

うちのようなミジンコ在宅業ですらNZテレコムの最大容量のパッケージに入っており(日本から比べたら笑ってしまうようなカメさんブロバンですが)、こんな状態でも国内に乗り換え先がないのです。
経済先進国とされるOECDの中では下から数えた方が早いNZですが、その下位に甘んじている姿勢をしばしば見かけるのは残念!

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甘辛ドーナツ

2006-12-06 | 料理・食べ物・外食
良心がとがめるのか、
「マイレージで旅行中?の夫より」
と、自分がどういう状態なのか『?』マーク付きだった本人が、昨夜というか今朝帰ってきました。

おみやげは、コレ→
あまりに大きな箱で眠くて閉まりかけていた目が思わず開いたほど。
ナニ?ナニ?ナニ?
「クツ?」「ケーキ?」
「それとも?」
と思って袋から出したら、

ドーナツ!

ビックリぃぃぃ!! 甘いものにあまり縁のない私にとっては、
「世の中にこんな海外みやげがあってもいいのか?」
と思うくらい予想外のもの。本当にビックリ~@▽@

チョコが2つしかないのは、夫本人が食べてしまったから´m`;
ビミョーに12個なのは、
「全員で食べる場合は1人3個ずつ」
「ママがパスなら1人4個で山分け
という深い読みがあっての「3」と「4」の最小公倍数のようです。
読めるよ、これぐらい、夫クぅン♪

私が最後に自分のためにドーナツを買ったのは、1997年の善(9歳)を妊娠中のとき。会社の下にイタリアンカフェ「COVA(コバ)」ができ、毎朝ラテを買っているうちに、ふとホワイトチョコがけのドーナツを食べてみたくなり、何年ぶりかで買ったのです。
なので10年ぶりのドーナツ!!
(子どもによると「香港で柔道の帰りにママがドーナツを買ってくれて一緒に食べたことがある」とか。でも記憶にありませ~ん>_< 
シュークリームと勘違いしてないかなぁ?)

朝起きて箱を見つけた子どもたちは大喜び!さっそく学校へ持って行きました。私もせっかくなので2つ食べました。(食べる時は食べます・・笑)頭にキーンと来る甘さとギトギトを覚悟していたので、
けっこうお手柔らかな甘さと油分でした。
これでもう10年はもちそうです(爆)

子どもと夫が喜々として箱をのぞきこんでいるのを見て、
「ワタシハ カレラニ ナニヲ タベサセテイルンダロウ?」
と、かなり不安に。自分の中で食べ物という認識がほとんどない物を彼らがこんなに喜んでいるのを見ることはかなりショックでした。

考えたらスーパーのどの辺にドーナツがあるのか、近所のベーカリーでも買えるのか、まったく知りません。そうですよね、子どもも夫も私が考えている以上に、もっともっともっと甘党なんでしょうね~。

夫がこの箱を持って飛行機に乗っていたら、何人ものオージー(オーストラリア人)から、
「これはおいしいよ!」
「これをおみやげにするなんて、いいアイデアだ。」

などと声を掛けられ、褒められたそうです。

ますます自分が違う惑星に住んでいる気分になりました;_;
ということで、ちょっぴり甘辛なOZドーナッツ ・・・。
ぜひ今週末はスーパーのケーキコーナーでものぞいてみましょう。
(って、まずそのコーナーがどこにあるんだろう*_*?)

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コア・タイム

2006-12-05 | 移住生活
6:45■ 起床/朝食・お弁当作り
7:30■ 温(12歳)登校
7:45■ 善(9歳)登校/朝の仕事開始
8:30■ 朝の仕事終了/ジョギングへ
9:00■ 草むしりなどガーデニング(園芸?)
9:30■ シャワーとお風呂掃除
10:00■ 朝のお参り/新聞を読みながら朝食
10:30■ 朝食の片付け/トイレ掃除などネコの世話

11:00■ 仕事か家事開始
13:00■ 昼食
13:30■ 仕事か家事継続
15:30■ 子どもたち帰宅/軽食の用意/宿題や話しの相手に
17:00■ 仕事か家事か夕食の用意か
19:30■ 夕食
20:30■ 食器洗いとキッチン周りの後片付け/ネコの世話
22:00■ 仕事かプライベートタイム
1:30■ 就寝

これが2006年末現在の私の典型的な1日です。
青字の部分が、フレックス勤務で言うところの「コア・タイム」にしたいところ。しかし、仕事が立て込んでくれば8時台から“出勤”になることも。なので、かなり柔なコアです(笑)

サラリーママを辞めて3年半になりますが、まだまだ勤め人時代のタイムマネジメントというか、小学校以来の時間割制度から抜け切れず、こうして時間ごとにやるべきことを振り分けているのが一番効率がいいようです。そうでないとつい時間を無駄にしてしまいます。

理想ですが、この横割り以外に曜日ごとの縦割りもあります。
月■ リネン類の洗濯・アイロン
火■ 外出かおもてなし(予定があれば)
水■ 窓拭きなど拭き掃除
木■ 床の拭き掃除
金■ ボランティア/買い物

予定通りであれば、
月曜日の12時ごろはスイスイとアイロン
木曜日の6時ごろはフーフー言いながら床掃除

をしていることになります。

しかし、なかなかそうはならないもので、あくまでも努力目標です。天気次第では洗濯もできないし、アイロンも溜めてしまうと辛いし、人に会うのも相手次第だし・・・。
仕事が入ればすべてそっちのけですしね┐(  ̄▽ ̄)┌

(夫の昼食。最近、「ランチサービス」を完全に停止しているのでランチは作りません。ご飯、コロッケは前夜の残り物。スープは常にできている私のための「ベジ鍋」。ビールは´m`? 

この日はちょっと涼しかったのでサンデッキで。コロッケのおかわりは自由)

とりあえず、夫不在のこの2日間、コア・タイムだけは守りました。
ちなみに今日のコア・タイム以降は、
11:00■ ポットラックのランチのために飲茶の点心準備
12:00■ セイロ持参で友人宅へ
15:30■ 子どもと同時に帰宅/業務連絡/宿題・おやつ
16:15■ 善のタッチラグビーへ
18:00■ 買い物をして帰宅/夕食用意
19:00■ 夕食
20:00■ 食器洗い/洗濯物たたみ/ネコの世話/トイレ掃除
22:00■ 本当は仕事へ突入のはずですが、サボってます(笑)

夫が放課後の子どもの送迎のすべてを引き受けてくれていることのありがたさが身にしみた2日間です。
(←久々に付き合った善のラグビー) 

習い事だけでなく、これに学校の送迎まで(きょうだいで違う学校とか@▽@)を一手にしている人は本当にスゴいですね~(伏) 明日は仕事しなきゃ!

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夫の居ぬ間に

2006-12-04 | 健康・美容
期限が切れてしまうマイレージの残りでシドニーに行っている夫。
数ヶ月前までは、
「暖かくなったら、これでクライストチャーチへ出張に行くよ。」
と真摯なことを言っていたのに、いざ暖かくなったら行き先変更。
まっ、彼のマイレージ、どうしてくれてもいいのですが┐(  ̄ー ̄)┌
(私の分は3月の香港行きで使い切りました)

「せっかくだから、夫の居ぬ間にナニかしよう!」
と思ったものの月曜日は比較的電話が多く外出なんてもっての他。
「それなら!」
と、ロンTのエントリで話していた服の撮影に初挑戦。

ところが掛けても、平置きにしても、どーも感じが出ません。
暗くなるし、シワが目立つし・・・
で、自分で着て撮ってみました。
これも超~大変~~@▽@ 

よく出勤前にその日のコーデ(ィネート)を撮影してUPしているブロガーさんがいらっしゃいますが、尊敬します!
髪、ネイル、足元までスキなくバッチリ!!
しかも、朝の忙しい時間に三脚立ててセルフタイマーでぇ??
晴れでも雨でも撮っちゃうなんて >_<!

本当にスゴいことです・・・
というのを自分でやってみてつくづく実感しました。
私なんて裸足でペタペタですよぉ~(笑)

「少しでも明るく・・・」と、窓辺に鏡を持ち出したはいいけれど、
雲の動きで翳ったりハレーション起こしたり、
窓のさんが服を斜めに横断したり、
足にまとわりつくネコのシッポが写ったり、
電話が入って中断したり、
服に妙なシワが寄ったり、
だんだんカメラを持つ手が疲れて写真がブレたり曲がったり・・・
ほんの数枚撮るのに、もうぐったり。

確かに斜めに立つと細く見えたりするのですが(錯覚でも)、カメラの影が自分のからだに映ったり、いかにも「ポ~ズ´。`v」という感じでいただけなかったり・・・。大変でした、ホント;_;
でも、せっかくなのでUPしておきましょう。ご笑納ください。

←けっきょく斜めは断念で正面からドーンと撮りました。片手しかなく(カメラを持ってるので)ポーズが不自然なのはご勘弁´。`A 


これなど腕が疲れて、カメラを持つ手の肘を窓のさんに乗せ、寄りかかり気味で撮ってます。かなりダレてきてます´m`?
頭がない写真ばかりというのも考えたら妙→




←「こっちの方が刺繍がキレイに出るかな?」
と色違いに着替えてみましたが、
暖色は膨張色
という自明の理を確認しただけで終わりました(ー。ー;徒労~)




トップスはいずれもアバクロ
スタッズいっぱいのスカートは行き当たりばったりで買ったモーリス・マローン (これで空港の金属探知機をくぐったら鳴るかしら?)
やっぱりアメリカの服が好きです♪ 
・・・ってちょっとファッションブログ風に(爆)

さ~て、お遊びはここまでで、仕事、仕事ぉ!

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夕方ピクニック

2006-12-03 | 外出・買い物
今朝から夫はシドニーへ。
早朝から7人制ラグビーの国際大会「ドバイ・セブンス」の決勝をライブで観て(優勝は南アフリカ。ニュージーランドは2位;_;)、そのまま6時半に空港へ。相変わらず、あまり寝ない夫婦です。´▽`ゞ

移住以来、初めてパパ抜きの3人となった私たち。
温(12歳)は「これ幸い♪」とベッドでゴロゴロしながら何度目かのハリーポッター読破に挑戦。(読むたびに発見があって飽きないんだそう)相変わらず微動というか不動派。

超多動派の善(9歳)は手持ち無沙汰で死ぬほど退屈してました。
夫と一緒に5時半から決勝戦を観ていたので、彼にとっては長~~い1日。近所の公園に何度も行き(でも誰にも会えず)、ゲームをし、本を読み、私を手伝ったり。「それでもまだ昼@▽@!」

私は掃除と片付けに精を出し、洗濯をしたり、布団を干したり、クツを洗ったりと、善の相手をしながら家事に勤しみました。
夕方6時過ぎからは、な~んとピクニックへ!
日中は暑いし、殺人的な陽射しで、とても歩こうという気になれないので、日が長いのを活かしてこんな時間からレッツゴー!

いつものレミュエラのオラケイ・ベシンへ。
善が荷物を全~部持ってくれたのでゆっくり歩いて片道45分。何もない場所ですが、この眺めは何度見ても和みます。


水辺でピタブレッドに思い思いのものを挟みながら、のんびりピクニック。フィリングは子どもたちにはカレー味とトマト味の挽肉、レタスにカッテージチーズを。


最近、ベジタリアン化著しい私には、カマタスエコさんのブログで見かけた大好物のブロッコリーを。ただしレシピはみこと式で、

中華の蒸しブロッコリーの西洋アレンジ(?)です。

(お~い、夫クン、見てる?思いっきり肉抜きでザマミロだよ~ん→)

超~カンタンなので作り方をご紹介しましょう。
熱した鍋に薄くオリーブオイルを広げ、一つまみの塩を入れます。(ここが中華風!)そこへ潰したガーリックを1,2かけ入れて香りを出し、焦げる前にブロッコリーを入れ、すぐに白ワイン(中華なら白酒)を足します。お好みでナンプラを少々入れても。

ピッタリふたをして弱火にして数分蒸し焼きに。
鍋をゆすって焦げないようにします。水を1滴も使わないのがミソ。ブロッコリーの鮮やかな色がそのまま残って、水っぽくなりません。
「少し硬いかな?」
と思ううちに火を止め、予熱で蒸らして出来上がり。

くれぐれも蒸しすぎに注意。1株なら5分でできます。
ガーリックの量と蒸し時間はブロッコリーの量次第。塩が足りなければ火を止める前に全体に少々振っても。何回か作ると量がわかってきます。ダシも要らない塩味オンリー。素朴な味わいでおいしいですよ~♪

帰りは温が荷物持ち(と言っても空っぽ´▽`!)。延々しりとりをしながら8時半の明るいうちに帰宅。2人の日本語のボキャブラリーが増えていてびっくりでした。これ以降は一気に夕闇が迫ってきます。

今年もあと4週間。充実した日々でありますように。

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ロンT

2006-12-02 | 健康・美容
12月。ニュージーランドはギンギンの夏。ちょっと風があるので、
「泳ぎに行こー♪」
というところまではいきませんが(標準的日本人一家なので´。`A)
クルマに乗っていると、とろけるような暑さ;_; 買い物にもクーラーボックスが欠かせません。

今の家は全室北向き(北半球の南向き)なので、午後、仕事をしていると暑いし眩しいしで、カーテンを閉めなくてはいけないほど。外はピーカンのお天気なのに薄暗い部屋で電気をつけて仕事をしているって、なんか矛盾してませんT▽T?

しかし、今年はスカートな気分なので(この件はコチラから)、マイクロミニでいても不自然じゃないこの暑さはウェルカム
そうでないと、
「足、寒くないですかぁ?」
と真顔で聞かれたりするので、ちょっとドキドキします。

もともと11―4月までの半年間はTシャツにショーパン(膝上25cm以上の短いのが好きなのでマイクロミニ並みです)が「お約束」のスタイルだったので、パンツがスカートに変わっただけ・・・
という話もありますが(笑) 夫は気付いてないかも´m`

でも今年は意識的に長袖T、ロンTを着ています。
このウルトラ級の陽射し対策にはちょっといいかも、です。半袖のTシャツの上に長袖を羽織って陽射し対策をするには暑いし、下をキャミにしてしまうと日中はよくても夕方からは寒いし~と、
「1日に四季がある」場所への対応としてはやや難しいものが。
(キウイは「Tシャツ+フリース」で1年の10ヶ月くらいはOK)

そこでロンTの登場。北半球にいた時は着る期間がすごく短くて、
帯に短したすきに長しのロンTでしたが、ここでは大活躍!
トレーナーほど厚くもなく、暑ければ腕まくりでかなりTシャツ感覚。クルマに乗ったら袖をMUSTで伸ばして日よけに。コットンでも洗えば1時間かそこらで乾くし~♪ 

特に足元がブーツなら小さめのボトムを挟んで、ちょっとボリュームのあるトップスの相性はなかなかいい感じ。ピタTよりは今の気分かなぁ、と。ついでに袖口が広くてヒラヒラしていると腕が細く見えるという効果もあって(たとえ錯覚でも´m`;)、3月に香港でゲットした
アバクロを愛用してまーす。
(写真がないのは服の撮影ってとっても難しいので。上手く撮れたらUPしてみますが~)

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年末のリアリティー

2006-12-01 | 海外子育て
いよいよ師走ですね~。
気がついたら、いや、気がつかなくても、身辺すっごく慌しくなってきました@▽@ さすが、年末! 12月が学年末となるニュージーランドで子育てしている場合は、慌しさも5割増し! (もっと?)
ちなみに、今週、何をしていたかというと・・・

月:週末の後片付け+カーテンのビーズ刺繍
火:片付け&不用品の仕分け(大掃除も兼ねやや年末要因)
水:善のダンスチームの決算報告書作成(年末要因)
木:偶然同郷だった日本人の友人2組を招いてランチ
金:午前中はボランティア 午後は決算書の仕上げ 夜は「スクールピクニック」と呼ばれる善の学校でのピクニックディナー(バリバリの年末要因)

(←本の主役のカッコをしてくる企画だったので、自らがんばる先生たち。左はマハラジャの教頭。右は紙の小麦粉袋のワンピ。忙しいはずのママの中にもコスプレしている人がかなりいて、友人も凝りに凝った赤毛のアンでした。さすがぁ~

(善たちの「メイポール・ダンス」もこれで踊り納め。生徒の前で踊って来年のメンバーをリクルート→)




(←熱心に見ていたお姫様ルックの女の子。来年はあなたが踊ってるかもよ!)

この間も、温(12歳)が学校対抗のスカッシュ大会に出て遅く帰ってきたり(これも学年末のみ)、善(9歳)のダンスチームの打ち上げの打ち合わせだの、学校でのシェアランチ(学期や学年末の持ち寄りランチ)のために太巻きを巻いたりと、この時期特有の用事があれこれと。

(男の子だけの人気のケンカ・ダンス「オックス・ダンス」。これも見納め→)

ちなみに去年の今頃、何をしていたかというと・・・・

日:友人の誕生パーティー@友人宅
月:香港からのゲストとランチ@西蘭家
火:今週唯一予定がなく「映画の日」なのでハリ・ポタへ
水:スカウトの忘年会@スカウト
木:小学校の年末恒例スクールピクニック
金:子どものタッチラグビーの打ち上げ@西蘭家
土:クリスマス・パーティー@友人宅
日:日本人と日本が好きなキウイの忘年会@西蘭家

・・・と、もうちょっとハードでした´。`A 子どもが大きくなるにつれ、親の出る幕が少なくなり、中学生の温関係で親が関係するのはスカウトの打ち上げぐらい。あとは頼まれたシェアランチさえ持たせればOKです´。`(オーホホホ) 子育ては延々と続いているようですが、こうしてみると少しずつでも親の手を離れていってるんですね~♪ 12歳からの「子育つ期」はホントですよ~!
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この年末の太巻きも、これまでのカル~く100本を越える状態から、
「100本未満でカンベンしてやろう!」
ということになりそうです。(その代わりか、よく揚げ物を揚げてますが´▽`ゞ)

これからは、善のダンスチームの学校のプールを借り切ってのプール・パーティー、ダンスの先生を囲んでの保護者の打ち上げランチ、子ども中心のクリスマス・パーティー、学校があるうちにママのランチ忘年会、友人宅での子ども向けビーズ講習会(?)などの予定が入りそうですが、追々こなしていきましょう。

子どもが巣立っていったら、こんな年末も懐かしくなることでしょう。
・・・ってまだまだ相当先ですが´。`~3

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