ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

何もしないクリスマスという選択

2006-12-24 | 映画・文化
クリスマス・イブですね!でも外からは芝刈りの音が´m`
日本人の感覚で言えば今日は12月31日。最後の最後の家磨きなんでしょう。夜から盛り上がるところも大晦日にそっくりですが、明日はさすがにシ―――ンとなります。

けっきょく、昨日の芝刈りは温(12歳)に任せました。彼は芝刈りデビューだったというのに、夫でも一気にやるのはかなりきつい庭全部と、外のカーブと呼ばれる車道と歩道の間の芝まで刈ってくれ、大健闘!(私は相変わらず草刈専任で、バケツ2杯分抜きました)

おぉ~、なかなか使えるじゃない!身長170㎝、丼飯2杯もムダではない?これでジンジャービール(ジャンジャーエールのこと)1本で済むなら、安い安い_!夫の足の全治まではまだまだかかりそうだし、「夏休みはこれで行こうかしら´ー`?」と、
ママの胸算用?

今年のクリスマスは何度か、「人をお招きして~」と軽く予定を立てていたものの、どうも仕事が気になって気合が入らず、先方の都合もつかず、どれも上手くいきませんでした。そのうちドッと仕事が入り始め、

「そうか、上手くいかなかったのはこのせいだったのね!」
と非常に納得。何もしないというのも一つの選択肢だったわけです。

キウイのクリスマスはまさにお正月。(この話はコチラでも)
友人と過ごすよりも家族で過ごす人の方が多そうです。ですから、ラグビー関係のキウイたちとはクリスマス明けに打ち上げをすることに。(今頃、子持ちの彼らはみ~んな祖父母宅に結集しています)
周りの日本人では帰国している人が多いですね~。確かに日本のお正月は特別ですからね。みなさま、お風邪に気をつけて!

そうは言っても今夜は友人が来るので、何か作りましょう。夫と子どもは夫のリハビリを兼ねてプールへ行っています。こんな日でも普通にプールが開いているのはちょっと意外です。

キリスト教徒でもそうでなくても、
世界中の多く人が祝う今夜はきっといつもより祝福された夜。
だれにとっても、どこにいても、何をしていても心穏やかなステキな時間でありますように。

←温と善のクリスマスカード
日本人補習校のおかげで善もかなり日本語が書けるように(感涙)漢字入りなところが、本人大の自慢
`へ´ 
でも、「一年じゅうありがたう」(明治時代じゃないんだから)と「ようようおとしお。」は~?

温はまあまあ卒なく。でも相変わらず字が汚~い>_<! 補習校の先生にも、 「字は善くんの方が上手い!」と逆太鼓判押されてます´▽`ゞ (ちなみに英文も「善>温」で、実はA型几帳面な善に軍配!)

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