ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

夕方ピクニック

2006-12-03 | 外出・買い物
今朝から夫はシドニーへ。
早朝から7人制ラグビーの国際大会「ドバイ・セブンス」の決勝をライブで観て(優勝は南アフリカ。ニュージーランドは2位;_;)、そのまま6時半に空港へ。相変わらず、あまり寝ない夫婦です。´▽`ゞ

移住以来、初めてパパ抜きの3人となった私たち。
温(12歳)は「これ幸い♪」とベッドでゴロゴロしながら何度目かのハリーポッター読破に挑戦。(読むたびに発見があって飽きないんだそう)相変わらず微動というか不動派。

超多動派の善(9歳)は手持ち無沙汰で死ぬほど退屈してました。
夫と一緒に5時半から決勝戦を観ていたので、彼にとっては長~~い1日。近所の公園に何度も行き(でも誰にも会えず)、ゲームをし、本を読み、私を手伝ったり。「それでもまだ昼@▽@!」

私は掃除と片付けに精を出し、洗濯をしたり、布団を干したり、クツを洗ったりと、善の相手をしながら家事に勤しみました。
夕方6時過ぎからは、な~んとピクニックへ!
日中は暑いし、殺人的な陽射しで、とても歩こうという気になれないので、日が長いのを活かしてこんな時間からレッツゴー!

いつものレミュエラのオラケイ・ベシンへ。
善が荷物を全~部持ってくれたのでゆっくり歩いて片道45分。何もない場所ですが、この眺めは何度見ても和みます。


水辺でピタブレッドに思い思いのものを挟みながら、のんびりピクニック。フィリングは子どもたちにはカレー味とトマト味の挽肉、レタスにカッテージチーズを。


最近、ベジタリアン化著しい私には、カマタスエコさんのブログで見かけた大好物のブロッコリーを。ただしレシピはみこと式で、

中華の蒸しブロッコリーの西洋アレンジ(?)です。

(お~い、夫クン、見てる?思いっきり肉抜きでザマミロだよ~ん→)

超~カンタンなので作り方をご紹介しましょう。
熱した鍋に薄くオリーブオイルを広げ、一つまみの塩を入れます。(ここが中華風!)そこへ潰したガーリックを1,2かけ入れて香りを出し、焦げる前にブロッコリーを入れ、すぐに白ワイン(中華なら白酒)を足します。お好みでナンプラを少々入れても。

ピッタリふたをして弱火にして数分蒸し焼きに。
鍋をゆすって焦げないようにします。水を1滴も使わないのがミソ。ブロッコリーの鮮やかな色がそのまま残って、水っぽくなりません。
「少し硬いかな?」
と思ううちに火を止め、予熱で蒸らして出来上がり。

くれぐれも蒸しすぎに注意。1株なら5分でできます。
ガーリックの量と蒸し時間はブロッコリーの量次第。塩が足りなければ火を止める前に全体に少々振っても。何回か作ると量がわかってきます。ダシも要らない塩味オンリー。素朴な味わいでおいしいですよ~♪

帰りは温が荷物持ち(と言っても空っぽ´▽`!)。延々しりとりをしながら8時半の明るいうちに帰宅。2人の日本語のボキャブラリーが増えていてびっくりでした。これ以降は一気に夕闇が迫ってきます。

今年もあと4週間。充実した日々でありますように。

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