ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

あれから10年

2018-10-19 | 海外子育て
今週末のアルマゲドンの広告を目にして

なんだか感無量


アルマゲドンとはレイバーウィークエンドと呼ばれる
今週末の三連休に毎年オークランドで開催されるヲタクの祭典


ラグビー一直線で、ゲームには興味を示さなかった11歳の善が
中学校の友だちに誘われてふらりと行ったが最後
どっぷりカードゲームにハマった出発点でした


その後、マジック・ザ・ギャザリングというカードのセミプロになり、
世界200万人のプレーヤーのうちプロを名乗れるのは200人だとか
恐るべしアルマゲドン(笑)


2008年の記念すべき第1回目のアルマゲドンデビュー

2009年の2回目からは会場でのアルバイトを始め

2010年の3回目もカードを報酬にせっせとアルバイト

子どもには関係者として入場料が無料になるのが最大の報酬


2012年や2014年もアルバイトをしていた記事を挙げていましたが、
2014年の高校卒業と同時に本格的なアルバイトが始まり、
アルマゲドンは卒業したのではなかったかな?


カードを始めて1年ちょっとだった2010年1月末の12歳の善
なんてちっちゃいんだ
日本でいえば中二直前。



大きなリュックにはカードやそのコピーがぎっしり入っていて、
(※善には高価なカードは買えず、コピーで練習していました)

当時から週末は親の知らないカード仲間と朝から晩まで一緒で、
どこにいるのか私たちが知らないこともよくありました


そうした中で善を育てるように導いてくれた大勢の大人がいて、
今でもそのうちの3人はメンターとも言うべき人たち
(※プレーでは善の方が上ながら)


すべては10年前のアルマゲドンから始まりました







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