ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ダニーデンのオルガンパイプ

2018-10-05 | 旅行
さいらん夫婦の旅行はかなり修学旅行的(笑)
朝からせっせと動き回り、歩き回る方


そのため、ダニーデンも2年連続となると、
「ココ行った」
「アレやった」
となり、「どーする?」「何する?」と言う中で見つけたのが、
オルガンパイプと呼ばれる、パイプオルガンのような奇石


さっそくやって来た、マウントカーギル・ロードの入り口
ここからなら15分で行けるらしい

歩く以外何もできません(笑)


道路脇の駐車場というよりも車寄せのような空き地。

路駐ができない狭い山道なので助かります


よく整備されているものの、かなり急な遊歩道を行きます。



途中、それらしい石がすでに遊歩道に使われていました。



キター

写真撮り撮り20分ほどで到着


見るからに変わった石というか岩



小さい女の子はパパと岩の上で待っているところ。

ママとお兄ちゃんは上を目指していました。


後はこんな光景で柵も道も注意書きも、

な~んにもありません


こういう事はぜひやってみたい方なので、

周りの樹や岩をつかんでほぼ四つん這いで登ってみました。



気がついたら登りすぎて、あのギザギザ部分が下に見える

岩の頂上への部分は多くの人がつけた「道」ができていて、
人1人がかろうじて通れるように踏み固められていました


最後は自然にできたパイプの階段を下りると、



登頂
(なのか?下りてきたのに?)

1本1本はキレイに五角形だったり六角形だったり。


この部分を上から見たところ



山肌に近いところは隙間なくしっかりくっついていますが、



先になるほど長い年月を経て隙間ができ、



いつかは崩れ落ちていくんでしょうね。



この辺は岩の間の隙間に土が入っています。



眼下はもれなく岩の川(笑)

ここを登ってきたのですが。


高所恐怖症の人にはダメそうな光景



高所恐怖症の夫は後方支援に徹してくれ、

「今どこ~
とか積極的に声掛け運動。
(※「どこ?」と言われても


下山

下りるときの方が足場の悪さを感じましたが、
上りも下りもあっという間で計20分ほど


「キミはやっぱり投資家だねぇ。」
「なんで
「リスク取るから。」
というのが夫の感想


自然が創り出した、なんともオタゴらしい岩のある風景

ぜひまたいつか






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