ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

借金長者の明日はどっちだ?!

2018-09-10 | 不動産投資
ASBの住宅ローンの3年固定金利が4.39%になってる
一番人気が2年固定のせいか、話題にもなっていないものの
3年の4.39%はASBの2年固定の4.49%より低いという


通常ではありえない期間の長い方の金利を低くして、
①既存顧客の囲い込み
②新規顧客の取り込み
を狙っているのでしょうが(よくある戦略)
それでも3年をいじるのは珍しくないか、と。


この水準で3年間の調達のメドがついているだけでなく、
中銀である準備銀行が「2020年に入るまで現状維持」を
宣言した史上最低金利1.75%が2020年まで維持できない、
つまりもっと早い段階での利下げを見込み、
4.39%でも利ざやが確保できると見ているのか


などなど、朝から軽く頭の体操


固定期間の更新のたびに、期間の設定と組み合わせ、
変動金利との組み合わせなどで頭を悩ますよりも、
今では固定期間の途中でも繰上げができるようです


という話を聞き、ダメ元で5月に銀行の担当者に問い合わせ、
「ペナルティーなしで繰上げ返済したいんだけど。」
と言うと、


「ローン1本につき月1,000ドルまでOK」
とあっさりOKが出ました。その時点でローンが6本あったので
(※今はもっと・・・笑)


子だくさんでもありますが、

ローンだくさんでもあります(爆)


「月々6,000ドルまで繰上げできる~
と夫婦で仰天したものの、そんな金額が出せるわけはなく(素)
取りあえず、大学を卒業した善(21歳)の学費分を繰り上げへ。


しかし、
月1,000ドル
月2,000ドル
月3,000ドル


・・・・・



・・・・・



住宅ローン計算機でシミュレーションしているだけでも楽しく、
繰上げた分、返済期間が目に見えて短くなっていきます
月500ドルの繰上げでも違うはず。


投資なのでローンは大きな負担にならない範囲の返済を重視し、
期間や返済金額の総額にはあまりこだわってきませんでしたが、
(※返済の原資の大半が家賃収入で、いじれないという現状も)
余生も短くなってきたことだし(笑)
低金利に乗じて繰上げできるものは繰上げていこうかと


返済すればするほど、担保余力もできてくるし~
次の一手があるとかないとか(爆)
(※あっ、そこ?)
借金長者の明日はどっちだ






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