ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

アデレードの子が仲間入り

2018-09-05 | 不動産投資
やーーーーーーっとこの日が


アデレードの子と5月から言っていたホテル投資物件が
やっと引渡し日を迎えました

(※まだ行ったことも見たこともないのですが)


住宅だったら引渡しまで、せいぜい1ヵ月。
いくら商業物件とはいえ4ヵ月近くかかったのは、
私たちがNZ国籍の外国人ということも関係しており、
売り手の同意で、長ーーーい売却期間となりました。


メルマガにも書いたとおり、さいらん家の投資は、
>投資先と物件を私が決め、それ以外の事務手続きを夫が担う
ことが定着していますが、今回は手慣れた夫でさえ音を上げる
南オーストラリア州の複雑さ


数日前まで2人でJP(ジャスティス オブ ザ ピース)に駆け込み
急きょ本人確認の書類にサインをもらう必要があるなど、
最後の最後まで予期せぬハプニングの連続で、
現地の司法書士と何度国際宅急便のやりとりがあったか


ゴールドコーストを抱え、外国人投資家に慣れている、
というか積極的に誘致しているクイーンズランド州とは大違いで、
ヌーサの子購入の時との違いに驚くばかり


さ・ら・に、
今回の引渡し日の設定は、実は今日ではなく
9月3日でした


私たちからの必要書類と資金は期日までに揃っていたものの、
オーストラリア政府が出す一種の証明が間に合わず
これまで13回の不動産売買で初の遅延


「ペナルティーあるよねいくらになる?」
とさすがに凹みかけたら、売り手が事態を理解してくれ
ペナルティーはナシに


その間も部屋には宿泊があり、売り手には宿泊料が入るので、
商業物件の取引ともなるとこんなものなのか?
単に私たちがラッキーだったのか?


とまれ、政府機関に電話を入れて問題に対応してもらい
なんとか今日無事に手続きが完了しました


その間、何が起きても完璧に対応してくれた夫の労を労い
今日は祝杯



アデレードはオーストラリア観光の玄関口の一つで



大陸縦断・横断鉄道の起点でもあるし、



ドイツ色の色濃い二重に異国の地だし、



国内随一のワインの産地で



こんな島にも行けるし(笑)

(答:カンガルー島)


足掛かりができたことで、これから何度も

訪ねて行きたいです
(※ローンの返済もがんばろー






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