ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

オーストラリアの戦利品

2018-09-25 | オーストラリア
今月行ってきたオーストラリアの投資物件

ヌーサの子


しっかりとしたキッチンがあって

(※オーブンや食洗機もあり)


滞在中はよく部屋食にしているのですが



・・・・・て、この日はエビを茹でただけ(笑)

エビの茹汁でシーフードスープを作ったりもします。


「味見するのに小皿がほしいな~」
とフラフラっと立ち寄ったのが、救世軍ショップ。

オーストラリアでもチャリティーショップな私







で、見つけました

というのは冗談で、
これは直径30センチほど大皿。


見事なレリーフ

キズや欠けた部分のない美品


カゴの網目状のレリーフまで精緻です

ひと目見て気に入り、
値段を見てにさらに気に入り、
手に持ったまま小皿を探して店内散策。


その時、中年男性が声をかけてきました。
「それいいね、中国製?」


「違うんじゃない?何も書いてないけど。」

こんな製法、中国製ではまずないはず。


「それと同じようなのを別の店で50ドルで見たんだ。」
「へえー。」


「それはいくら?」
「2ドル」
(約170円)


「・・・・・・


どこ製かどうかは、私もチェック済みでした。
多分、本チャンのアンティークじゃないかな
私が持っている状態でも彼にはわかったよう。
フレンドリーそうでいながら彼の目は真剣でした。


「今日はツイてるわー
購入の意思をはっきり伝えました。


多分、彼はトレーダーと呼ばれる人でしょう
彼らはチャリティーショップで割安なお宝を見つけては、
オンライン、アンティークショップ、フリーマーケットで
転売して収益を上げる人たちのことです。


チャリティーショップでのボランティア暦12年ともなると、
態度や目つき、品選びでトレーダーがわかるようになります。
服や靴だったらブランド品ばかりを、メンズ、レディース、
サイズを問わずに試着もしないで買って行くとか


私が支払いをするのを見て、彼は店を出て行きました。


オーストラリアの戦利品
(※私のみやげはこんなのばっかり

大事にします






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