ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

2年ぶりのワインチェンバーズ

2018-02-17 | 料理・食べ物・外食
2年ぶりぐらいにココへ



ワインチェンバーズ

キッチンの中が見えるように改装されていました。


予約の仕方
(※電話→オンライン)
内装
メニュー
シェフ
ウエイトスタッフ
オーナー以外すべてが変わった
というほど変わっていました。


確か最後に行ったのが2016年3月



その1ヵ月前に姉妹店のナンバー5に行ってかなりガッカリ体験

どちらもシェフが変わったばかりの頃で、
2人とも家の近くにあったパブのシェフでした。
同時にシェフが2人も移って来たのは、
そのパブが潰れてしまったからでしょう。


カジュアル度が高めのワインチェンバーズの方が
料理と値段がまま合っているかな~?と思いつつ
やはり足が遠のいていました。


今回、再びシェフが変わっているのに気づいてグラブワンで再訪。

一番いい3番テーブルに案内されました
この外の雰囲気がたまらなく好き。


ドイツワイン

間違ってとんでもない甘口を頼んでしまいました


スタッフもガラッと変わっていました。



前菜のエビ



メインのタイ

バレンタイン仕様なのかビートルートでピンクのソース
ここまで味が濃いと魚はもうなんでもいいかもしれない


クレームブリュレ



コーヒー




帰り道、何事にも穏便で、まず文句を言わない人のいい夫が、
「一番美味しかったのはコーヒーかも
とポロリと口していました(笑)


私には前菜もメインも塩分がキツすぎて残念なレベル。
どっちもとなると、この塩分が今のシェフの標準なのかも。


ここは2013年ぐらいまでは一番気に入っていた店でした。
その中でも一番感動的だったのが2012年12月のこの時

シンプルなサマーメニューなのにどれも完璧で
「こんなに美味しいものが食べられるなんて
(※しかもグラブワンで!)
と思ったものです。


当時のメトロ評
ここでも語られているようにメニューはごくありきたりな
「今日のお魚」だのシーザーサラダだの、リゾットだのでしたが
シェフ・ポール・ウィッテの新鮮な素材をふんだんに使った
細やかで華やかな洗練された1皿は、ありきたりなメニューを
大きく飛躍させたものでした。スタッフも素晴らしかったです。


お昼からこのレベルのものが供されるのは、接待などビジネス需要が
ある場所ならではなんだなーと納得する水準と混み方でした。


あれから何人もシェフが変わり、今はこことナンバー5を
1人のヘッドシェフがみているという
(※そんなことが可能なの?)

だいぶ暗くなってきて、この雰囲気はやはり捨てがたい。
やっぱりいつか再訪したいな


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