ココ姫

今日はNZの誕生日、ワイタンギデー
178歳おめでとう


グーグルがこんなでした（笑）




今日になってココを助けてくれた近所の人から、
夫が話を聞いてくることができました。


ご夫婦が夜中の2～3時頃に帰ってきたとき、
ココはもうすでに事故に遭っていたそうです。


道路に動物が倒れており、2人は近所の犬かと思ったそう。
降りて行くと猫で、ココでした。彼らはココを知りませんでした。
息があったので24時間営業の獣医を探して連れて行ったものの、
途中で息を引き取りました。


お隣さんが猫を飼っているのを知っていたので、訪ねてくれたよう。
そうでなければ、私たちはココの最期を知ることはなかったでしょう。


ココはマイクロチップがなく、去勢済みの野良猫の印である

耳カットがあるので、飼い主のいない野良猫の交通事故として
処理され、私たちには知る由がなかったかもしれません。


親切な近所の人に、
心から感謝しています


ある日突然、さいらん家の庭に現れたココは

猫版かぐや姫だったのでしょう。


最初の1年は野良猫として生き、小夏と恋をして



親になり

それも束の間


小夏も子どもも失って

我が家とお隣さんの垣根の下をねぐらにして1匹ぼっちに。


生まれつきの片目、去勢後の耳カット、腕には注射の剃毛跡

お腹は去勢手術跡と、満身創痍になりながらも2年目に。


自力で家猫修行を始め



コロと友だちになり



家の中にいるようになって

飼い猫体験


それも2月3日に365日きっかりで切り上げ

小夏のもとに帰っていったよう。
やってきた時も突然でしたが
去っていったのも突然でした。


慎重だけど好奇心満々で聡明だったココ姫

写真はいつもカメラ目線


これが1匹でいるところの最後の写真

姫、飼い猫の休日はいかがでしたか？