ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

前向きな内向きの1年を

2018-02-07 | 私事・リタイア・人生
NZの誕生日の翌日は



自分の誕生日
56歳になりました。
誕生日が同じ長男・温は24歳です


と言っても、正直ココのことで心ここにあらず。
(※シャレじゃない
気がついたら当日になっていた


今日ちょうど善(20歳)が30日間世界一周を終えアメリカから戻り
家族揃って食事へ行くことに


ブラクKK
という究極の二択で


ファインダイニングのブラクか



マレーシア料理KKか?





さーどっちくる















KKがあっさり勝っちゃう、さいらん家

男子チームの大好物の揚げ豆腐
(※誰の誕生日かはこの際関係ナシ


意外にも空港から帰って、シャワーを浴びたら善はまっすぐバイトへ。
相当の金欠なのか、職場が恋しいのか、引継ぎ業務があるのか?
(※社会人になるので、バイトはあと3日で退職)


どれも正解のようで1日がっつり仕事
結果、ランチではなく夕食を一緒にすることに。


庭が美しいブラクはどちらかというとランチに行きたく

またの機会に。


KKならKKで、それも
はっぴー



メニューいらない状態で

いつもの(笑)


昼でも夜でもラクサご所望



顔が洗えそうな量です(笑)



善も負けじと(?)

サテー


今回は全皿写真撮った~
と思ったら、やっぱり忘れた善のコーンスープ
相変わらずここに来ると、誕生日でも食べすぎ


主役は私ではなく、完全に欧州帰りの善
「住むならドイツかオーストリア!」
という爆弾発言も飛び出し
土産話に花が咲く咲く



56歳は母がくも膜下出血で倒れ、九死に一生を得た年齢です。
私は父よりも母に体質が似ているようで要注意かも


ウィキ先生によれば、くも膜下出血は
脳血管障害の8%を占め、突然死の6.6%がこれに該当する
50歳から60歳で好発し、男性より女性が2倍多いとされる



女性に多いとは知りませんでした
56歳は好発時期のど真ん中なんですね。


しかし、
最初の出血で3分の1が死亡する
4週間以内では約半数が死亡するといわれている。
救命できても後遺症が残る例が多く、完全に治癒する確率は2割

という恐ろしい現実も


私も父から連絡をもらったとき、
「良くて半身不随。ダメなら最悪の事態。喪服を持って来るように」
と言われ、手持ちの黒服を持って香港から急いで帰りました。


結果、母は完治して70歳を過ぎても看護婦として働き
今も元気にしています。幸いなことに2割に入りました。


さらにウィキ先生は
隔世遺伝性の病気
とも言ってくれているので、子どもの私のリスクは低い
(※孫である子どもたちの方がリスクあり???)


心配しても仕方のないことは心配しないことにしているので
万が一倒れてしまったら、後は運を天に任せましょう(笑)


それよりも与えられる時間に感謝し、日々精一杯生きて
大切な家族と自分で選んだNZにいられることのありがたさを
噛みしめて生きていきましょう


55歳はゴーゴーガールとイタいことを言っていたら、
ホントに飛ばした1年で忙しかったので
(※忙しさの片鱗はコチラでも)
56歳は前向きな内向きを目指して足場固めの年にします。


最近再び励んでいる多肉の寄付



再開すると相手は植物なので止まらなくなって、

これまた忙しい


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