ボランティア納め

リアルではめっちゃ後出しですが
1年の締めくくりの記録を個人的に残しておきたいので
1週間遅れですがぼつぼつ行きま～す。
（※みたびなんか9ヵ月遅れにならんとしてるし～）


ボランティア納めしてきました。
毎年のことながらクリスマス前はボランティアが
ぐ～んと減ります

大多数がおばあさんたちなので、
「娘一家がイギリスから帰ってくる」
「息子たちを訪ねて南島に行く」
「家族で別荘に集まる」
など、家族の関係で時間が作れない人が多いのですわ。


こちとら子育ても終了し、孫もなく、正直クリスマスも関係ない
アジア系
ここはひとつがんばろう
ってことで、毎年呼ばれる限りは働いています。
その結果、最終日に出ていることが多く今年もそのくち。


いつものマネージャー（ボランティアではないスタッフ）が休みで
ピンチヒッターでやって来たマネージャーは顔なじみ。
とは言え、慣れない仕事でまごまごしているので
まぁ雨あられとこっちに振られる振られる（笑）
その中で彼はいい仕事をしてくれました。


いつもレジでいちゃもんをつけてくるクレイマーを捕まえ
なーんと警察のトレスパス（立ち入り禁止令）をげっと
彼はクレイマーというよりもプロの業者で、買ったものを
どこかで転売しているので1ドルでも安く買いたいのです。


こういう業者はトレーダーと言われ、他にも大勢いますが
文句を言わずに買ってくれる限りはお客さん
文句をつけて値切ってくれば客ではない


本人は「買ってやる」と言わんばかりですが、
トレーダーがほしがるような商品はどんどん売れて行くので
値切る理由はまったくなし


私もこの人には手を焼いていましたが、非常に悪質だったらしく
防犯カメラに証拠もバッチリ残っていて、とうとう警察沙汰。
今後2年間は出入り禁止に
ボランティアにとってはささやかなクリスマスプレゼント


厄介な客の相手をするのはホントに大変なんですわ
特に気の弱そうな高齢のボランティアを狙ってくるし
で、私がいるとみんな助けを求めてくるし～（笑）


臨時のマネージャーに、
「そんだけいろいろできるんだったら、マネージャーになれよ。
上に推薦してやるから。
在宅業ったって、たいしたことしてないんだろう？」
と言われて大ウケ
（※なんで知ってんの）


私にはNZへの感謝を込めてボランティアであることが大事
タダ働きであることに意味があるんですわ。
（※というかただ今、退活に全力投球中）


今年も笑って笑って笑って、ときどき凹んで
また笑って
楽しいボランティアでした。
12年目の2018年もまたがんばろー



けっきょくファロのターキーを頼むなんて話はま～ったくなく
クリスマスハムを買って終わりにしました。

しかもそのハムをクリスマス前から
朝のハムサンドに入れたり（by夫）
冷やし中華のトッピングにしたり（by妻）


完全にクリスマスを舐めてる夫婦（笑）