ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:バブル

2017年05月23日 | 浅き夢見し

「私」は仕事関係者と思しき人たち数人と一緒にいます。


全員男性らしくスーツを着ていますが、誰だかわかりません。
小さな丸い机の上に置かれた図面の周りにみなで立ち
その中の1人なのであろう、男性の説明を聞いています。


図面はマンション群の簡単な見取り図で
やや黄ばんだ古そうな紙に丸や四角が描いてあります。
場所はシドニーかメルボルンか、ブリスベンかオークランドか。


設定は南半球の主要都市ということになっていましたが、
実際のオークランドにはこの手のマンション群はありません。
「私」は夢の中でも、
「これってどこだろう?オークランドじゃないな。」
と思いながら、話を聞いています。


「この一番最初に開発された第1棟の住人はほとんどが韓国人、
第2棟は中国人です。」
2つの丸い円を指した男性の説明に、どよめきが起きました。


どこだかわからないくせに、
「以前はそんなに韓国人が投資してたのか
と「私」は驚き、どよめきの理由も韓国人に対してでしょう。


マンションは丸いデザインで、最初の2棟は高層ですが
中層の同じデザインがもう1棟ありました。
「これは第3棟で、インターナショナルと言いますか
いろんな国籍の人が住んでいます。」
男性の説明が続きます。


スクリーンを見せられたのか、突然マンションの写真が見え、
「あっここって香港のガーデンロードだ!」
見知った地形が見え、その脇にマンション群があります。

(※香港のマンションなら丸でも三角でもなんでもござれ!)


ガーデンロードは高層マンションが建ち並び、下から見上げる
感覚が実にリアルで、丸い円筒が空にも届くようでした。

(※これはガーデンロードではないけれど)


「このバブルは弾けます。」


男性は淡々と言い、話を続けています。
どよめいきは起きず、みな静かに聞いています。


「私」の中でも南半球バブルの崩壊は規定路線なので
そのまま説明に耳を傾けていました。


「不動産バブルって、自らは弾けないんだよね。
金利上昇とか、雇用不安とか、社会不安とか別の要因が
引き金になるよね~。」


男性がその要因に触れなかったのをやや残念に思いつつ、
崩壊という点よりも、何がきっかけになるのかに興味が集中し
それ以降の男性の説明が上の空になったまま目が覚めました。


う~ん、肝心なところを聞き逃してしまったのか(笑)

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トンガリロ・ラグラン行:6回目で初登頂

2017年05月22日 | 国内:トンガリロ

トンガリロ・クロッシング最高地点のレッドクレーター着

ここまで来れば終わったも同然
後は基本下るだけ


と達成感でホッとしていたら、
「時間もあるし、このままトンガリロ山頂まで行ってみないか?」
という、夫からのまさかの提案


トンガリロ・クロッシングと言いながら、山頂はコースに入っておらず
過去5回もクロッシングをしていながら、登頂したことはありません。


毎年ホテルから登山口への送迎は大型バス1台なのですが
今年はマイクロバス3台に分乗し、迎えの時間が30分ずつずれ
いつもより1時間遅くてもかまいません


写真さえほどほどにサクサク歩けば6時間半で歩けるので
往復3キロ、1時間半を追加して山頂まで行ける 
8時間あればOKのはず
(※迎えの時間はいつも7~7時間半)

「じゃ、行っちゃう
(※山頂に向かう人々)


歩き始めるとブルー湖が見慣れない方角に

歩いたことがないコースなので当然ですが。


「そっか、ここだったのか

エメラルド湖とブルー湖の両方が見られる位置
写真では見たことがありますが、ここからの眺めだったんですね。


こんな角度のナウルホエも新鮮



クロッシングから外れると、トラックは特には整備されておらず

まるで獣道(笑)
最近雨が降ったのか、やや湿り気があったのは助かりました。


2年前にも一度山頂に行こうとし、あまりにも足場が悪く断念

(※まぁ時間もびみょ~だったんですが)


クロッシングの整備されたトラックとは全然違います



でも、みんなに付いて行けばなんとかなります(素)



人が少ないだけでなく、

なんとなく荒涼とした


自然のままの光景

天気はいいですが、気温が低めで助かりました。
この直射日光ですから暑いと疲労度がグンと増します。


地表に雲の影



そろそろ頂上

これ以上高い所がなさそう。


遠近の関係とはいえ、奥のルアペフより

手前のナウルホエの方が断然高く見えます
(※さすがに雪はないですが)


頂上到着
 
岩がゴロゴロしているばかり。


三峰の雄姿



岩がゴロゴロしているので、どこが
ザ・山頂なのかはわかりませんが(笑)

多くの人がそうしていたように、その辺に座ってランチ


食後はクロッシングのトラックに戻りました。

往復1時間半がランチ込みで2時間近く。遅れちゃったかな?


名前そのものの光景が広がる、レッドクレーターに引き返し



「地球の内臓」と勝手に呼んでいる光景をしかと見届け



ここからは転がり落ちるような高低差を一気に下ります。

最も楽しく、空しい場所(笑)
(※せっかく登った分のかなりがここでチャラ


でもその下には登った者だけが目にできるご褒美のような光景

エメラルド湖


無彩色の山中に忽然と顕われる着色されたような湖

何度見ても奇蹟のような美しさ


セントラル・クレーターからの三峰

絶景ポイントのひとつ


そしてブルー湖

引き込まれるような紺碧


あとはもうひたすら下りです

遠くに見えるタウポ湖


2012年の噴火地点も水蒸気が小さくなっていて

収束に向かっているようで、噴火の警告も撤去されていました。


やっぱり今年は暖かかったのかマウンテンデージーが多かった。

けっきょく往復約1時間半のルートを追加して計8時間10分


宿に戻ったら雨が降り始めました。

6回目も無事終了


夜は新メニューのツイスター

写真まで回転しちゃう


温かいスープと



ピザでお祝い



思いがけなくトンガリロ初登頂ができた2017年

また来年

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トンガリロ・ラグラン行:6回目のトンガリロ・クロッシング

2017年05月21日 | 国内:トンガリロ

今年で6回目となったトンガリロ・クロッシング

雨さえ降らなければ御の字ですが、山の天気はわからない


出発する頃には青空が広がって期待大

晴天でも気温は低く理想の天気。
今年は人数が多くマイクロバス3台で出発


登山口まで送ってもらい
(※今年は例年のドライバー、トニーではなくホテルの女性スタッフ)

出発


雲の下にルアペフがはっきり見え、お天気は良さそう



遠目に白く雪のように見えたのは、近づいたら苔でした。

気温が高くて成長したのか、見たことがないほど一面の白さ。


なんとなく山全体が例年より青々して見え

気温が高いのか、よく雨が降ったのか?その両方なのか?
岩や石に張り付く植物の気配が、色濃く感じられます


けっこう登ったつもりでも

まだたったの5km(笑)


けっこう登って来ましたが



上には上が

風もなく暑くもなく、絶好の日和でした。


ナウルホエもくっきり。

ホントに富士山にそっくりな均整のとれた円錐形


運動会ができそうなほど真っ平らなサウスクレーター到着

あの白い砂埃のようなものは


水蒸気

こんな現象は初めてでビックリ
ちょっと前を行く人が霞んでしまうほどでした。


ほのぼのレイク(笑)

と勝手に呼んでいる、なんとかレイク
(↑何年経っても覚えられない


ナウルホエ登山の人とはこの辺で別れますが、行く人は僅少。

クロッシング用の通常の送迎バスでは時間が間に合わないので
別途送迎を頼むか、速攻で往復して自力でなんとかするか


望遠で撮った頂上付近。道なき道を行きます。

クロッシングのルートからだと往復3時間ぐらい。
いつか行くことがあるかなぁ?


ナウルホエのわずかな残雪

この少なさって、今年は気温が高いのかも


ここからは勝手にレッドクレーター・アタックと命名している

小学生でも登れるクロッシングの最大の難所


こんな感じで勾配がありながら、足場が悪いのですわ。



足元は凸凹だったりサラサラだったり

安定しません


振り向くとサウスクレーターの水蒸気がなくなってる

いいタイミングに通過したものです


一部にはワイヤーロープも付いていて

風雨の時にはありがたいし安全です。
以前はなかったので、周囲の岩をつかんで登ったことも。


ここさえ登りきれば

コース最高地点のレッドクレーター。


レッドクレーター着

ここまで来れば終わったも同然
後は基本下るだけ


毎年ここで同じことを思います(笑)
ホッとしてここでお弁当を食べだす人が多いのも、毎年同じ。


しーかーし、
今年はここで終わりませんでした


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トンガリロ・ラグラン行:トンガリロまで

2017年05月20日 | 国内:トンガリロ

2016年11月のネルソン・モトゥエカ旅行記が終わったところで
今度は2017年1月の今年最初の旅行記に入りまーす


毎年1月に夫婦で行くトンガリロ・クロッシング
NZ北島の屋根とも言える三峰のうち、マオリが一番神聖視する
トンガリロ山の周辺20kmを6、7時間かけて歩くコース


私たちの初詣のようなものです
2012年から始めたので今年で6回目になりました。


スキー場として有名な最高峰ルアペフ

標高2,797m


富士山の頭だけのようなナウルホエ

標高 2,291m


山域の名前にもなっているトンガリロ

標高1,968m


三峰揃い踏み



まずはオークランドから南下してハミルトンへ

ハミルトンの最愛カフェ
スコッツ・エピキュリアンでランチ


これを食べにハミルトンに来ているような(笑)

看板料理アグリオ・オリオ


そしてデザート

私は毎回フリアンで。


これがオークランドにあったら絶対に通ってますわ。

ある意味、ハミルトンでよかったかも
ここに来る楽しみがあります。


去年の同じ時期はまだ夏休み中で

絶賛閉店中
オーナーによると夏休みの期間は毎年違うそう。


その後も南下して時が止まっているようなタウマルヌイ通過



何回寄ってもカフェに寄るような時間ではなく

どこにも立ち寄ったことがありません。


トンガリロ国立公園到着

国立公園内の定宿ザ・パークにチェックイン


部屋が変わってる~

リネン類や家具を変えたよう。


こんな写真も今までありませんでした。

これってトンガリロなのかしらん


ふ、冬山

夏には来ても、冬に来ることは決してない場所。


さっそく毎年恒例の定点観測へ

国立公園駅に併設されたレストラン、ステーション


いつかここで食事をすることがあるかなぁ?



シェフのお奨めは毎年チキンカツだったのに、今年はポークでした。

(※どうでもいいことなのに、ナゼか気になる


うちだったら何年ももちそうな薪の量



ちゃんとエアコンがあったのもウケました



去年まであったこの手造りのような家

今年はなくなって建て替えられていました。


壁からして手造りの不揃いだったウェザーボード

趣のある家だっただけに残念


あちこちに停まっている、いかにも日本の中古バス

これで観光客があちこちに送迎されます。


あっ

今年はまた裸ん坊


去年は服を着せられていたのにね



今年は初めてこのスペイツバーで1杯

NZでよくあるオレンジ色のニクいバー(笑)


でも夕食はやっぱり宿に戻って

「ただいま~
という気分になります。


私はいつもの

パスタ


夫もいつもの

バーガー


〆のコーヒー



「お天気になりますように

願掛けをして早々にベッドへ

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ネルソン・モトゥエカ行備忘録

2017年05月19日 | 国内:備忘録

昨年11月の自宅のペンキ塗りの最中に行ってきた
ネルソン・モトゥエカ旅行記
半年後にやっと終了


10本ぐらいでスマートにまとめるはずが
あれよあれよとメタボ化して15本


好天に恵まれたエイベルタスマンと
雨天に恵まれたネルソン


ネルソン・モトゥエカ行:無料の片道切符

私は初めて
夫は3回目のモトゥエカ


ネルソン・モトゥエカ行:アワロア・ロッジ

31kmのウォーキングはコーヒーブレイクから始まった


ネルソン・モトゥエカ行:バークベイ

歩いてもよしカヤックで回ってもよしのエイベルタスマン。


ネルソン・モトゥエカ行:旅は道連れ

人の振り見て自分を知るいい機会になりました。


ネルソン・モトゥエカ行:アンカレッジまで

エイベルタスマンで一番人気のアンカレッジ。納得の美しさ


ネルソン・モトゥエカ行:エイベルタスマン国立公園コーストウォーク終了

2日で計31.5km
天気に恵まれ、老若男女に歩きやすいいいコースでした。


ネルソン・モトゥエカ行:パークカフェ・マラハウ

今回の旅で一番堪能した食事


ネルソン・モトゥエカ行:朝が大忙しのモトゥエカ

こちらも朝からパンを求めてあちこちへ(笑)


ネルソン・モトゥエカ行:大雨の中のタカカとリワカ

あまりの大雨にドライブも途中で断念


ネルソン・モトゥエカ行:T.O.A.Dホール

元日曜学校の校舎がカフェに


ネルソン・モトゥエカ行:マプア・ワーフ

天気のいい週末だったらと思った雨の平日


ネルソン・モトゥエカ行:ネルソンの夜と朝

ここのロースタリーには何回かお世話になりました。


ネルソン・モトゥエカ行:ネルソン散策

キウイが言うラブリーネルソンの意味がちょっとわかった?


ネルソン・モトゥエカ行:モナコと正直な弁護士

なんでネルソンにモナコがあって正直な弁護士がいるの?


ネルソン・モトゥエカ行:ホップグッズとその後

期待大だった最後の夜、そしてその後の思わぬ展開


帰ってきたらペンキ塗りが完璧に終わっていて

終わり良ければすべて良し
ソーたち(ペンキ屋集団)ありがとう


旅行記はここでやっと年を越し、
次回から今年の話に入りまーす

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ネルソン・モトゥエカ行:ホップグッズとその後

2017年05月18日 | 国内:ネルソン

昨年11月の旅行記もとうとう最終回
(※なせばなる


雨が降り出したので、モナコを出てホテルに戻りました。


「ねぇ、このホテル、虫かなにかいるかもよ
「まさかー


夜の外出のために着替えている時、足首の虫刺されに気づき
朝その辺が痒かったことを思い出しました。


私はその日1日、ジーンズにショートブーツを履いており、
とてもブーツの中に虫が入る状態ではありませんでした。
しかも、雨で濡れたコンクリートの道ばかり歩いていました。


なんとなく不安を感じ、部屋履き用に持ってきたサンダルをやめ
部屋の中でもブーツを履いて歩き回っていました。



ともあれ着替えて

ホップグッズ


唯一知っていたホテルがホネスト・ロイヤーなら
(※メルキュールも知ってたかな
唯一知っていたレストランがホップグッズでした。
最後の晩を飾るに相応しいネルソン一のレストラン
(※トリップアドバイザー評)


ドアを開けると若いウェイトレスに迎えられました。
予約があることと名前を告げると、
「では、ここへ。」
と通されたテーブルに絶句


ドアの目の前のテーブルで、これだけの店だったら
ここにはテーブルは置かないのでは?
というほどドアに近い、人の出入りの多い場所でした。


そこから奥まで壁に沿って5、6つのテーブルが並び、
奥の2テーブルは埋まっていましたが、手前は何席も空いています。
私たちが通された一番手前の最低の位置よりもいい席です。


「このテーブルではダメですか?」
通されたテーブルと女性客がいた間の空席を指すと、
耳を疑うような返答が・・・・・



「あっ、そこは予約が入ってます。」



「私たちも2週間前に予約してるんですけど。」
と思わず返答すると、ウエイトレスは明らかにムッとして
私たちをさらに奥に案内しました。


そこは小部屋で壁沿い、部屋の中央にいくつもテーブルがあり
すでに何組かいましたが、半分以上は空いていました。


今度は奥のテーブルの壁際の席に案内されました。
「ここ
思わず声に出してしまうと、再び耳を疑う
「ここが一番いい席です。」
という返答。


「このトイレの入り口が?」
こんなにテーブルが空いているのに、どうして最低な席ばかり。


「このレストランでは店の前の席がいい席なんです。
一番いい席にご案内したのに、気に入らなかったんですよね?
だから奥の一番いい席をご案内したんです。」


私は若いウェイトレスを穴が開くほど見つめながら
なぜ彼女が堂々とそう言い切れるのか、良心的に考えていました。


「この人は一度も給仕されて食事をしたことがないんだろうか?
ネルソン一の店に勤めているのに?」


「常識で考えてもこれから店が一杯になるまで人が出入りする
出入り口やトイレの入り口の席が『いい席』だと思うだろうか?」
いくら若くても高校生のアルバイトではあるまいし、どういう了見?


ぱっと見回しても、この店にはフロント・オブ・ハウス的な
マネージャーが見当たらず、ファミレスのように来た客を
ウェイトレスが順番に席に案内しているようでした。


ぜひシニアなスタッフがいたら話してみたかったのですが
思っていた以上にカジュアルな店だったようです。


私たちが案内された席に座らないので、
「好きなテーブルを選んだらどうですか?どれでもいいですよ。」
と言い出し、私たちは消去法で部屋の中央に座りました。


私は大概のことには腹を立てずに穏便に済ませる性格で、
ガッカリしてその晩を台無しにするぐらいならスルーする方です。
ただし、不可抗力や対応する側の能力、経験、キャパ不足の場合で
このときのように、
「私たちだけにそうしているのではないか?」
という理不尽さを感じたときには、その限りではありません。


なぜなら、ドアの目の前の席もトイレの入り口の席も、
その後何組お客が入ってきても、決して案内されることがなく
相当経って奥の部屋が満席になって、やっと埋まりました。


ドアの目の前の席は、2時間近くかかった私たちの食事が
終わる頃になって、やっと1組が席に着きました。
時間も遅く、その晩その席に着いたのはあの2人だけでしょう。
その頃には席も空き始め、予約のない客も案内されていました。


食事は丁寧な作りで、評判どおりだと思いました。












しかし、フロント・オブ・ハウスとバック・オブ・ハウスの
落差が大きすぎ、これだけの店ならばマネージャーを置いて、
きちんと目配りさせるべきではないかと感じました。


昼間のトレッキングのままの恰好で来ているお客もいて
ファインダイニングではないという意識もあるのかもしれませんが
あれだけの食事を出しながら、あのサービスは非常に残念でした。


なにもなければぜひ再訪したいところでした。

最後の夜ということで、砂を噛む思いでした。



翌朝は
「帰れる
と嬉々とした思いでした。昨夜のことは忘れ、日常に帰ろう
ところが、夫は私と真反対で、



「もしかしたら、やられたかも
と言い出し、何かと思ったら虫刺され


噂には聞いていたもののベッドバグ(ベッド虫)と言われる
宿泊施設のベッドにいるノミだかダニだかにやられたよう
見せられたところが、ほんのり赤くなっていましたが
空港に行く時間も迫っていたので、そのままチェックアウト。


コーヒー1杯だけ飲んでレンタカーを返して空港へ。

機上の人となりました。


自宅に帰ってよく見ると、夫は全身あちこちに虫刺されがあり
経験したことのない痒さに大変苦しみました。
私も脚に新しいのが2ヶ所ほどありましたが、夫とは比べられず
彼1人が集中砲火を浴びてしまったようです。


写真を撮り、ホテルにクレームするつもりでした。
NZではそこそこ大きなチェーン系ホテルだったのに
そこで生涯初のベッドバグを体験するとは
痒がる夫も気の毒で、私たちの個人的なネルソンの印象は
地に落ちてしまいました。


「エイベルタスマンは良かったけど、ネルソンはもういいや。」
と2人でしみじみ思ったものです。


その翌日の夜、カイコウラ地震が発生しました。
ネルソンも被害を受け、ホテルへのクレームは見送りました。
いつか、こうした記憶が全て薄らぐことがあれば再訪します。
エイベルタスマンやゴールデンベイはぜひ


これにてネルソン・モトゥエカ旅行記、終了
(※ぃやったぁぁあ旅行記もいよいよ年越しです)


長い間お付き合いありがとうございました

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ネルソン・モトゥエカ行:モナコと正直な弁護士

2017年05月17日 | 国内:ネルソン

ちょっと遅めのランチはココにしました

スウェディッシュ・ベーカリー&カフェ


入り口からしてちょっとヨーロピアン



ランチの時間を過ぎていたので

これぐらいしか残っていなかったのですが


これがもう大当たりの美味しさ
(※スウェーデンってこんな美味しいものがデフォなの

食器類もステキ


テーブルのお花の見事さ

雨の日の暗さを跳ね返すような明るさ


機会があったらぜひ再訪したいカフェでした。




その後は海岸線を走ってちょっと離れたモナコ半島へ

ワイメア・インレット(入り江)に突き出たカニの爪のような場所。


「えっNZにモナコがあるの?」
初めて地名を知ったときは、ウケました
なんでモナコ?
ヨーロッパ風なの?
ネルソンの高級リゾート?
まさかカジノがあるとか?


どれもことごとく外れ

なにもない


いや、カニはいた(笑)



路駐のようにその辺に停泊していたボート



潮が満ちてきたら

浮かんでくるんでしょう(笑)


桟橋もあるくらいなので

この辺まで水が来る


どうりで道が突然終わる訳だ



この半島には50年代ぐらいまでは道というものがなかったそう。
住民は潮の干満の時間を調べて出かけたり帰ったりしていたそうで
満潮の時は垣根のすぐ外まで水が来て、家に入れなかったとか
モナコという地名も、いつ、どういう由来で付いたのか不明だそう。
(※この記事より)


私がモナコを知っていたのは、ネルソンで唯一知っていたホテル

オネスト・ロイヤーがあったから
「正直な弁護士?」
ヘンな名前(笑)と興味を持ちました。


1995年にカントリーパブ&ホテルとして開業したようですが

とてもそんなに新しい建物にはとても見えず


レプリカにも見えず



スクール・デンタル・クリニック

という看板もあって、学校だったの?


宗教系の寄宿学校だったとか?



ここが客室



「ここに泊まるべきだったかも~



と思ったものの後悔先に立たず。

もっと調べればよかった


また、いつか



お腹もいっぱいで夜もあるし

パブもパスでした。


こういうクルマの送迎も楽しそう

特に海外から来たらアガりそう


オネスト・ロイヤーの道を挟んだ反対側にもレンガの建物

グランドメルキュール・ネルソン・モナコ・アパートメント



名前にアパートメントと付くように個人所有の部屋を

ホテルとして管理しているよう


この手のアパートメントホテルは自分で住んでもいいわけで

毎日が旅行中気分


まちがっても洗濯物なんか干せませんけど(笑)



「管理費も高いだろうな~

とついそっちの視線で見ちゃいます


オネスト・ロイヤーを見たばかりなので

新しさが際立ちますが、それはそれで丁寧な造りでした。


帰ってから調べたらデベロッパーと入居者の間で揉めた

いろいろ因縁のある開発だったようですが、
工期途中で頓挫してしまわなくて良かった。


来てみたかったモナコ
見てみたかったオネスト・ロイヤー

ここで雨が降り出し、とりあえず撤収

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ネルソン・モトゥエカ行:ネルソン散策

2017年05月15日 | 国内:ネルソン

ネルソン散策と言っても降ったり止んだりのお天気

いつでもクルマに戻れるようこまめに移動する
耐水性低めの夫婦


ネルソンという街は屋台というか移動販売の店が多い



専用スペースもあり



自治体の許可がとりやすそう。

かなり常設っぽい感じ?


こんなお天気でしたが、傘が必要なほど降られることもなく



いつもどおり歩いて散策

相変わらず素敵なお宅拝見


戦前の家が多そうで、どれもステキ



ふたつとして同じものがない

アートの領域


特にこの双子のようなお宅は抜きん出た美しさ



建設当時のクラフツマンシップを大事に大事にしている様子。

その分、手間も費用もかかるでしょうけれど
古(いにしえ)の匠の技に敬意を払うには
手間暇かけて慈しんでいくことに尽きます。


クライストチャーチ大聖堂

高台にそびえる街のシンボル的存在


圧倒的な重厚さと

壮麗さを併せ持ち


中に入るとそのどちらもが

グレーの石と色鮮やかなステンドグラスで迫ってきます。


見事なバラ窓

イギリスから取り寄せたものでは?


この辺も遠路はるばる海を渡ってきたのでは?



宗教心がなくても



芸術品として感動

ストーリーもあるし。


これはNZ産なのか後世のものなのか

作風が違います。


教会にあった古い写真

ワイタンギ条約からわずか20年


19世紀末

道が整備され建物もより大きく、この角の建物は


昨晩食事をしたココなの?違う?



20世紀初頭

華やかなりし頃


そのままこぢんまりと21世紀を生きる街

緑が多くなっています。


大聖堂には長い階段があります。

今の建物は3代目だそう。


昨晩ライトアップされていた塔



1850年代の1代目



1913年の2代目

階段と比べてこの高さ
街の隆盛が感じられます。


教会の前にはこんな素敵なバッパー

絶好のロケーションで、いつかのために覚えておこう

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ネルソン・モトゥエカ行:ネルソンの夜と朝

2017年05月14日 | 国内:ネルソン

ネルソンに到着後、パっと着替えてやってきたのは

コッド&ロブスター・ブラッセリー


長かった1日とネルソン入りに

まずは乾杯


何を食べたのか写真を見ても記憶はおぼろげ

写真からして私はハロウミだったのかな?


夫はマッスルのフライでは?



メインも揚げ物祭りの夫

これはフィッシュ&チップス以外の何ものでもないはず。


私はルイジアナ・スタイル・プローンだったよう(笑)

今のメニューを見て判明


2週間前から予約をし、メニューも見ておいたのですが
店名にあるロブスターがメニューにない
(※今はクレイフィッシュがありますが、当時はそれもナシ)


オーダーの時、ウェイトレスというよりもオーナー関係者風の人に
「ロブスターはメニューにないんですね。」
と軽く念押ししてみると、意外な反応


「ロブスターはみんな輸出されちゃうから、国内で食べたければ
海外の値段を払わないといけないのよ。
そんな値段、誰も払わないから、置いても売れないのよ。」
と、ちょっとムっとした感じで呆れ顔をされ、ビ、ビックリ


「そんなこと、わかってるでしょ
と言わんばかり


その段階で楽しみにしていた食事の3分の1が終わった感じ
運ばれて来た食事もブラッセリーと名乗っているとおり

ちょっと高級感のある静かな空間で楽しむパブ飯風


店はバーもブラッセリーも観光客と地元の人でほぼ満席

大雨だったし、時期的にも外のテラスは使えませんでした。


リメイクされた歴史的建造物という素敵なロケーションでしたが
食事自体は印象も感動もなく

再訪はどうかな?
という、びみょ~なところ


暗い夜に浮かび上がるライトアップされた塔

とにかく雨なので大人しくホテルに帰りました。
雨だと機動力が落ちますねぇ~



翌朝はガツンと強めのコーヒーでスタート



ズーモ・コーヒー

最近どこに行ってもロースタリー狙い


ここはローストの度合いがわかりやすく



一番強いズーモ・スリー

地元の人が多そうで、新聞を回し読みしているような
ざっくばらんな和みカフェでした


外に出ると

な、なにコレ


か、か、カワイイ

三輪バイクに車体を載っけたようなBMW


ナンバープレートのとおり(スペルが違うけど)
イセッタというんですねー(←調べました)

「ソーリー、時速60キロまでしか出ません」
ですって。街乗りなら十分じゃないかと。
ラグビー選手数人で持ち上げたら、持って行けちゃいそう(笑)


カフェの隣はOPショップ(チャリティーショップ)になっていて

SPCA(いわば動物愛護協会)


こちらはセントジョン(いわば消防団)



セントジョンは新規開店したばかりで明るく広々した店内

オフホワイトのインド綿のスカーフと
同じくオフホワイトのウェッジソールのサンダル購入


どちらも新品同様で使ったのかどうか不明な感じ
白は汚れやすい消耗品なので、助かりま~す


その後は雨の中ネルソン散策へ


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ネルソン・モトゥエカ行:マプア・ワーフ

2017年05月13日 | 国内:ネルソン

モトゥエカを出ても雨でした

せっかくなので、ネルソンの途中にあるマプア・ワーフへ。


ワイメア川の河口に再開発された商業施設で

カフェ、レストラン、パブ


おみやげ屋やギャラリーなどが入っていました。



しーかーし、

11月というびみょ~な時期の大雨の平日とあってどこもガラガラ。


夏場はきっと混み合うんでしょうね。

対岸のラビット島を往復するマプア・フェリー


松の植林で覆われたラビット島

フェリーに自転車を持ち込んで島をサイクリングすることも可能


マプア・ワーフ写真博物館

必ず寄っちゃうこの手の場所


ボート愛好家やワーフの保全を目指す人たちの拠点だそう。



川の河口だけあってたくさんの舟が行き交います。



ワイタンギ条約の翌年1841年に、初の民間移民として
良くも悪くも有名なあのニュージーランドカンパニーの入植者が
ネルソンにやってきました。

彼らに同行したお抱え画家チャールズ・ヒーフィーの絵
四角い帆をつけたマオリのカヌーに三角帆を追加したのは
西洋技術の反映だそうです。


初期入植者が乗ってきた帆船



3艘がネルソンヘブンに到着し、ここで初めて上陸したとか。



ニュージーランドカンパニーの入植者は1843年に土地の利権を
巡って、ワイラウでマオリ部族と植民地化後初の大規模な
武力衝突を繰り広げ、その後30年にわたる入植者側とマオリとの
北島全域での内戦の引き金を引きました。


2001年に果実冷蔵所マプア・クールストアーが閉鎖され

店舗として再開発されました。


今の様子

見た目は全然変わっておらず、歴史保全優先なんでしょうね。


この辺も全く同じ



壁に残るこんな文字

NZリンゴ洋ナシ販売局、ってとこ?


ラビット島はクルマでも行けるので行ってみよー



行ってみると、行けども行けども植林。



人工林の味気なさ

ここまで松に集約して地力が弱まらないのかしらん?


長い長いビーチは美しかったけれど

やっぱり雨の日は寂しそう


帰宅ラッシュを横目に

いよいよネルソン入り


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