ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ハワイ行:ホノルルのチャイナタウン

2018年12月08日 | ハワイ:オアフ島

夫婦して人生初ハワイさんざん歩き回りましたが、

さすがにバスに乗ることも覚えました(笑)
バスは乗客の自転車も運んでくれます


バスに乗れば行動範囲も広がって(←当たり前

ちょっと遠くてもホイホイ行けます
(※ハワイ出雲大社


チャイナタウンにもバスで行ってみました。



孫文の銅像だなんて

台湾以外でお目にかかったことがありません


英語ではチャイナタウンですが、中国語では華埠と呼ばれ

交易で栄えた中華埠頭の繁栄が名前に残っています。


立地も港のすぐそばでした。

建物の切れ目から海が見えました。


19世紀末から20世紀初頭の古い建物が居並ぶ通り。

これは1901年完成


20世紀のコテコテの中華三昧もあれば



19世紀らしい古い石造りだったり



いろんな時代が隣同士だったりしながらも



どれも現役で



いまだに使われているところに

その後の発展のなさがうかがえます。


それはNZの地方都市も同じこと。

どちらも一次産品で一時代を画した名残りとも言えましょう。
ハワイは砂糖やパイナップル 意外にも米
NZは材木や金、意外にも小麦を輸出していたことも。


今は歴史的建造物指定で容易に再開発できない

という事情もありそうです。


こんな感じはシンガポールかマラッカか?

奥の高層住宅との対比もそっくり。


しかし、チャイナタウンは今でも脈々と生きている

そう実感できたのは、


大手銀行が揃い踏みだったから



需要がなければこんなに密集しないでしょう



どこも店舗が広い広い



法人でも個人でもなんでも来い

街の資金力がうかがえます。


「おもしろそうだから戻ってこよう

即決でした。