ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

シドニー行:150年前の家が蘇る

2018年12月30日 | オーストラリア:シドニー

ウォルシュベイのカフェを出て歩き始めるや

な、なにコレ~


事故?
注意喚起?
と思っていたら、
まさかのアート作品


岩に女の子の顔が描いてあります
ラウンドアバウトの中央に展示されていました。


Still Life with Stone &Car
岩とクルマの静物とでもいうのか?


30年以上前にフランス語を勉強し始めたとき、
初級用テキストのごく最初の方で、
「芸術はわかるかわからないかではなく、
好きか嫌いかで判断しろ

という、およそ語学の教科書ならぬ記述があり
フランス人の気骨を見た気がしましたが(笑)


それでいけば断然、
「嫌い
でした(爆)


一帯はロックスの西側に位置するドウズポイント。

多くの建物が改装されなままの姿でした。


ほんの目と先のロックスのほぼ同じような造りの家は

きれいに改装されて住宅や事務所になっていたのに。
(※ロックスの家々)


ロックスとの商業的価値の違いなんでしょうね。

(※画廊になっていたロックスの建物)


旧ハーバービューホテル。今はレストラン



名前のとおり、ハーバーブリッジが目の前。

この街並みは橋ができた当時から変わっていないのでは?


橋より10年ほど古いほぼ100年前の建物。



古い建物が多いせいか、やたらに黄色い(笑)

1885年の建物


これも変わった造り

吹き付けのようにも見える黄色い部分は砂岩かな?


造りからして150年ほど前の家が盛んに売買されていました。

購入して徹底的に直すんでしょうね


立地もいいし、豪華な自宅か、エアビーか
他の場所で民泊をやっているところも見ました。



同じ時代の建物でも
 
キリビリの改装済みの家はこの美しさ


ここはすでに改装中。

完成したら白く塗るのかな?


150年前の家に息吹を吹き込んでいくようで

こちらまでワクワクします
改装すれば現役なのが素晴らしい

コメント
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