ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:津波

2018年12月02日 | 浅き夢見し

「私」は「自宅」にいましたが、実際の自宅とは違います。
息子のスマホが妙な警戒音を発したので、なんなのか聞くと、
「なんでもない」
と隠すような、はぐらかすような、そっけない返事。


その時、「地震速報」という日本語の音声が聞こえた気がして、
息子のスマホを奪うように見ると「地震」「津波」という文字。
海外生まれ海外育ちの息子には絶対に読めない漢字で、
事の重大さをわかっていないようでした。


NZの「自宅」でなぜ日本語の警報なのかは夢なので矛盾なく、
「私」はその場にいない夫と猫を心配しだしました。
でも、なぜか夫は安全な場所にいるのがわかっていて、
まずは猫を探しに行きました。


外に出ると、家はレンガ造りの2階建てアパートのように大きく、
「私」が出てきたのは庭に面していても2階部分でした。
地形が傾斜になっているので、L字の建物の1階部分も庭に面し、
集合住宅になっているのか、何世帯もが暮らしているようです。


「私」は芝で覆われた庭から1階部分に降り、
「猫たちはどこかしら?」
と中にいたアフリカ人らしい黒人女性に声をかけました。
彼女は頭にグルグルと派手な色の布を巻いています。


「奥のお宅にいますよ。」
言葉使いから雇っている使用人という設定のようでした。
彼女の返事に従って、1階部分の前の道を歩いていきました。
そこを歩いたのは初めてで、大勢が暮らしている雰囲気に
きょときょとしながら進んでいくと、突き当りに家があります。


ドアは開け放たれ、その向こうは玄関やリビングではなく、
なんと絢爛豪華にしつらえられたベッドルームでした。


年配の白人4、5人のが取り囲んだキングベッドの上には
我が家の黒猫のクロがゆったりと横たわっています。
みんなニコニコ見下ろしていて、「私」が飼い主とわかると、
気さくに話しかけてくれました。
どうもクロはしょっちゅう、ここにお邪魔していたようです。


その時、
フワッと海の中で波をひとつやり過ごしたような感覚があり、
「えっ
と思ったものの、誰も気づいていないのか話し続けており、



「今のが地震?津波?」
と自問しているところで記憶が途絶えました。




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このブログもパスワードを忘れてしまうほどご無沙汰でしたが、
(※パスワードは取り直しました・・・・笑)
夢としても久々に細部まで思い出せるリアルなものを見ました。


気持ちに余裕がないとなかなか思い出せないようで、
久々に何も予定のない日曜日らしい日曜日の夢でした。


虫の知らせのような気がして、ヨーロッパを旅行中の息子に
メッセージを送ってみると、まさかのこんな展開
地震でも津波でもありませんが(笑)


更新していない間もご訪問くださった方々にお礼申し上げます。


コメント
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