前回のロミタスの記事の追加と訂正です。
サリオスが何故栗毛なのだろうという疑問から遡って調べた
祖父ロミタスですが、どうやら祖国ドイツで映画化されるようです。
『ドイツの名馬ロミタスの驚くべき生涯が長編映画化(ドイツ)』
私がドイツ語で見たドキュメンタリー映画が出たのが2015年で、
その時かなりの反響を呼び、2017年にニューヨークのエクウス・フィルム・
フェスティバで最優秀国際ドキュメンタリー賞を受賞。
『ヒトラー ~最期の12日間~』等を製作した映画会社によって映画化の
運びとなったようです。
まさかサリオスの祖父が映画化されるとは!!
あと訂正ですが、ドイツ語の映像から勝手に想像して記事を書いていたので
間違った記載がありました 🙇♀️
『お爺ちゃん似!?感動のロミタス物語』
4歳秋からの長期休養の原因は、屈腱炎とかの怪我ではなく
馬主のヤコブスさんがレースに出るなと、出ると馬に傷を付けると脅迫を受け、
実際レースに出走しようとしたロミタスが毒を盛られたらしいです Σ('◉⌓◉’)
びっくりしました 😱
まさかそれだけ劇的な物語だったとは。
戦績もそう目立たないと思っていたのですが、ドイツでは名だたる活躍馬
の一頭だったとか。
うーん、更に感動しました『ロミタス物語』
Lomitas - Seine Geschichte

ヤコブスさんに届いた脅迫状。。。
映画は2021年からの撮影開始なそうです。
是非その映画が出来る頃には、孫のサリオスもロミタスが残した偉大な
活躍馬の子孫の一頭として名前が挙がっている事を願っています。
血統って本当に奥深いですよね。