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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

今の所の申し込み候補☆

2017年09月01日 | キャロット

キャロット・・・悩んでもしょうがないので、やはりいつも通り
取れる馬より欲しい馬。

超直球勝負、取れずにゼロでも構いません。


何度もTVでDVDの歩様を見て、血統と測尺で偏っていない馬から
最終好み優先で10頭に絞りました

牧場見学情報等、何も他からの情報を入れていない先入観のない
段階での今の所の申し込み候補は・・・


最優先候補

5番 ラドラーダの16 牡馬 ・美浦 藤沢厩舎 母馬優先有り
父 ロードカナロア 350,000円 ・ 母10歳

44番 ココシュニックの16 牝馬・ 栗東 高野厩舎
父 ディープインパクト 140,000円 ・ 母11歳

45番 ジュモーの16 牡馬・ 栗東 池江厩舎
父 キングカメハメハ 125,000円 ・ 母10歳


一般候補

15番 カメリアローズの16 牡馬・美浦 国枝厩舎
父 ダイワメジャー 90,000円 ・ 母16歳

25番 クライフォージョイの16 牡馬・ 美浦 奥村厩舎
父 スクリーンヒーロー 90,000円 ・ 母5歳

27番 ピースエンブレムの16 牡馬・美浦 手塚厩舎 母馬優先有り
父 ディープブリランテ 90,000円 ・ 母10歳

49番 ピュアブリーゼの16 牝馬・ 栗東 庄野厩舎 母馬優先有り
父 ハーツクライ 60,000円 ・ 母8歳

50番 マルティンスタークの16 牡馬・栗東 中内田厩舎 母馬優先有り
父 オルフェーヴル 90,000円 ・ 母11歳

53番 スペシャルグルーブの16 牡馬・栗東 松永厩舎 母馬優先有り
父 ロードカナロア 90,000円 ・ 母9歳

75番 スサーナトウショウの16 牡馬・ 栗東 高野厩舎
父 ダノンシャンティ 40,000円 ・ 母8歳



順番は欲しい順じゃあなくカタログ番号順です。


数頭血統表とにらめっこした結果、配合的な妙味からと、回収率重視で
最初の第一印象ではピンとこなかった の馬4頭を加えました。



残念ながらどれも相当人気しそうですね(⌒-⌒; )

これでも穴を必死で探したりそれなりに妥協もしています。


でもこれ以上は無理です(笑)


後は票の流れを見て最終決断したいと思います。


取れすぎる事はまずないでしょうけど、予算に限りがあるので
絨毯爆弾のような無茶は出来ません


以上・・・今の所候補はこんな感じです。


キャロットの憂鬱★

2017年08月28日 | キャロット
キャロットのカタログが届いて出資検討をしていたのですが、
なんだか強烈な憂鬱感と阿呆らしいって空虚な気持ちに陥ってしまい
検討する気力が失せてしまいました。

どう考えてもバツなしでは欲しい馬が取れる確率がないんですよね

限りなくゼロに近いゼロ


しかも穴を狙っても、最近はそれさえ凄い勢いで食い尽くされます。

キャロット人口が多すぎるのと、最優先制度を逆手にとって名義を増やす
リッチな人が増えたことが原因です。

もう尋常でないクレイジーなクラブですよ。


しかもカタログ見渡しても、母馬優先馬のオンパレード

牝馬が不得意で、頭数自体も牝馬はあまり出資してこなかった私は
圧倒的に不利。

立ち回りの下手さもあるんでしょうけど、シルク・ロード・東京と
他のどのクラブよりキャロットの成績が悪いです。


もう検討する自体阿呆らしくなってきました。

ここで一頭は出資出来る馬をと思って、少し欠点や血統的に強調材料のない
一口8〜9万円の馬を狙うと、これが必ず失敗する。

どうした訳か、シルクもですがノーザンのこの価格帯の牡馬はあまり走らない。
(セール購入馬の同価格帯は除く)


狙うなら10万円以上となるのですが、超高額でないこの十数万円の価格帯
(なんとか回収も狙える全うな値段)の馬は大人気でまず出資出来ない。


この制度になって以来、最優先を失敗し3頭全滅した13年産世代、14年産
はバツがなく母馬優先でアトラーニ、一般でパルフェクォーツを出資できたものの
どちらも勝ちあがれず、2世代続いて全滅の危機に面しているキャロット

いくら馬選びが悪くても他のクラブでここまでダメだった事は一度もないです。

しかもそのダメダメ2世代でも、抽選落選した馬だけが重賞を勝っています


そして現2歳世代は、最優先のトゥザフロンティアだけは唯一出資できたものの、
一般は全滅。

トゥザフロンティアは新馬勝ちしてくれたものの、母馬19歳の一口25万円
という、私にとってはハイリスクで相当クレイジーな勝負をかけた馬。

まだその勝負が最終的に当たりかハズレかは分からないものの、
そこまでしないと本当に欲しい馬に出資できない悲劇。


兎に角ダービー馬も出る魅力的なキャロットですが、相性の悪い人には
とことん悪いクラブだと把握していてください。

母馬優先があってさえ、良い馬はとことん値段を釣り上げられますからね。

馬選びのセンス、将来も考えた立ち回り、兎に角いろんなセンスが要求されて
クラブに対して苦情の多いシルクより私にはうんと難しいクラブです。

特に私は元から雑草血統から、ちょっと値段以上に走ってくる馬を見つけるのが
得意だし、そういう馬が根本的に好き。

キャロットのようなブランド血統には違和感感じるタイプでした。

でもそれではダメって、自分の趣味趣向を変えてまで対応しようと
努力はしてきたつもりです。


負け犬のままではやめたくないと思ってしがみ付いてきましたが
そろそろ潮時(とうにですが)なんでしょうね。



・・

・・・

と書きつつ、何か打つ手はないかと考える往生際の悪い私でした (笑)


穴馬を探してみる☆

2017年08月26日 | キャロット
キャロットの金ピカの成金カタログが木曜日に到着

ただ東京TCの3D には負けるな(笑)

と同時に測尺と育成牧場も発表。


うーん、候補5頭はどれも大きくマイナスはないけど強調材料もない感じ。

どちらにせよ超絶人気でバツを取りに行くだけになりそうなのは
変わりがないのですが。。。。


そこで 『禁断の』穴馬探し。

穴馬と言っても安い馬からはさっぱりこれって馬が見つからず。

どちらも私にしては結構な高額馬(笑)






21 エルミラドールの16 157.0 175.5 21.6 481 NF空港

母はキャロット募集で育成中に腰の骨折で未出走引退。

初子からとてもいい馬を出していると思う。

アヴェンチュラやハープスターの子と比べてもこちらの方が私は期待
出来ると思う。

ただもうハービンジャーはお腹いっぱいなのと、相性が劇悪の栗毛馬






25 クライフォージョイの16 154.5 172.5 20.6 454 NF早来


こちらはキャロットがセレクションセールで購入。

血統的にはちょっと高いと思う。


馬体は後ろの作りは好みなものの、背中のラインが苦手。

動画の方が特に背ったれで、これでは走れないだろう。




セレクションセール2017[No.132] クライフォージョイの2016




血統表的にはこういうのは好み中の好みではある

5月生まれの初子だけにどれだけ大きくなるかもわからず、
何かと未知数なところが多い。

でもこう言う馬で勝負して見たくなる悪い癖が (⌒-⌒; )

ただこの馬なら最優先なら出資出来る確率は高そう。

全く走らない可能性もあるが。。。。

それを考えると、上のエルミラドールの方が安心感はありそう。

さて、悩むなあ。

毎年シルクは迷わないけどキャロットは悩ましい。

今年はキャロットは出資馬ゼロになるかも!?

動画を見て更に絞る☆

2017年08月23日 | キャロット
前記事はカタログPDF版だけ見た感想。

今度は動画を気になった馬だけピックアップして見て見た。

候補から落ちた馬と急上昇した馬がいました

まずは候補から落ちた馬

レーヴディマンの16

これはちょっと危険な感じ。厩舎が何故にここかも少しわかった。
まあこの時期の動画だし今後良くなって来るかも。

スカイディーバの16

動きが重くて私は苦手。

で急上昇したのはこのお馬さん



大の牝馬下手なのでわからんけど、動かした時の運動神経と
牝馬にしては迫力あるのが良いと思った。
顔つきは気がきつそう。
そこが欠点になるか長所になるかは牝馬だけに分からない
血統的にはホームランは兎も角ヒットは間違いない感じ。



超高額馬のこの馬もカタログで気になった繋ぎも、短いだけで柔らかみは
あって悪くはなかった。蹄はよく見えなかったけど問題なさそう。
後脚はちょっと硬いけどカナロアも硬かったから。
やっぱりこの中では抜群にいい馬。
完璧にマイルまでの短距離馬だろうけど。


後は、ジュモーやディアデラノビアは動画は可もなく不可もなくな感じ。
G1級というより重賞やトライアルで一つ二つタイプかなと。
今更キンカメどうなのかなと言う印象も受けました。


我ながら随分贅沢な評価ですねしかし(笑)

って事で候補はもうほぼ絞れました。












動画を見てキンカメの評価が少し落ちたかな。
下の二頭は多分最優先にはしないと思う。
なので縁はないでしょう。

キャロットは取れる馬に行くんじゃあなくて欲しい馬にチャレンジ。

その方針で年々出資困難になって頭数が激減になっているんだけど


中途半端な馬は要らない


でも残念ながら、狙わせてさえもらえず門前払いされそう(笑)


上5頭ではバツなしでは


ほぼ完璧に取れる確率はゼロでしょう


キャロット1歳募集馬カタログPDF版☆

2017年08月23日 | キャロット
楽しみにしていたキャロットのカタログのPDF版。

いやーーーーー近年になくいい馬いなくてがっくり

これマジでシルクの方がマシでないの?

シルクは小さ過ぎる馬やデカ過ぎる馬は居たけど、少なくともキャロット
よりは健康的に見えた。

今年のキャロットは自分の馬の見方で言えば欠点だらけ。

きっと中にはホームラン級もいるかもですが、勝ち上がり率はシルクの
方が上だと思われます。

私だけかな? こんな感想。

ちょっと辛口だったとしたらごめんなさい。


その中でも気になった馬を9頭挙げてみます。

但し、パーフェクトな馬はゼロです。



バランス等悪くはないけどちょっとこじんまりした感じ。
重賞ぐらいは手が届きそうな感じに見た目には見える。
でもひょっとしたら小さいのかな?



ディアデラノビアが堀さんとこかあ〜と言う感想。
慎重に進めるべきタイプじゃあないかな。
上手くいけば大きく化けるでしょう ←こっちの化けるじゃないけど



上から半分はロードカナロアにそっくりでとても良いのに、蹄と繋ぎの
感じがどうにも嫌。
でも、怪我さえしなければやはり大物になりそうな雰囲気はある



ダローネガに顔がそっくりでびっくりした。
馬体はダローネガの方がうんと上だと思う。
コメント欄にもその兄のことが・・・・
まだ亡くなって数ヶ月だしちょっとここで書くのはどうかと思う。
また泣いちゃった・・・・

ダローネガは唯一無二だから、この子には出資はしないよ



キャロットのカタログのディープ産中では一番気に入った馬。
ちょっと前が勝ちすぎている気はするけど。
トモガー・・・にならなければいいね。



血統の段階で最優先にしようと思っていたお馬さん。
予想通り池江厩舎。
ちょーっとまだ成長段階でバランス崩れているね。
うーん、どうしようかなあ。



この子案外いいね。
一発はないけど安定感ある感じがする。



普通に勝ち上がってくれそうなタイプ



この子も候補だったけど、後ろの作りがあまり好みじゃあないや。
でも無難な感じかな?


って事で、第一印象では

出資したいお馬さん殆どゼロ。


特にロードカナロア産は確実にシルクが上。
(ラドラーダ除く)
シルクがカナロア産が3タコだったのが悔やまれる

まあ、カタログで見たら印象変わる馬もいるだろうけど、やっぱりキャロットは
高額馬の数頭以外はかなり微妙な印象。

これって去年も完売でなんでも売れるからって甘く見られているんじゃあないかな?

それとも撮影するカメラマン変わった?

それぐらい衝撃的に馬のレベルが落ちた気がする


一番魅力を感じるのはディアデラノビア。

但し母馬優先だしバツ2競争レベルだろうね〜。

続くところでジュモーとクリソプレーズぐらい。。

どれもバツ無しの身では取れんやろなあ〜

はあ〜なんだかテンション下がりっぱなし



キャロット募集馬を考える☆

2017年08月16日 | キャロット
ストレスフル? なシルク狂想曲が終わったら、お次はキャロットですね。

キャロットの最近の印象は

『価格の二極化』


シーザリオやラドラーダ等、G1級の活躍馬を出した肌馬の子は
凄い値段になっております。

特に上に名前を出した2頭は、どちらも父ロードカナロアで

一口価格35万円


と言う驚愕の値段。

新種牡馬で、種付け料も500万円だというのに凄いですね。
ディープ産かと思ってしまいます。

この値段出すなら、私なら迷わずナジャを買いますね(笑)



シーザリオ かナジャか・・・価値観の違い!?




一方で4〜5万円代のお馬さんも多数ラインナップ

この辺り、資金に限りがある人も不満なく出資出来る仕組みには
なっていますね。

お金持ちもそうでない人も・・・比較的公平・・・

馬選びのセンスさえあれば、安馬でも楽しめるとは思います。



字ズラを見た限りで私が気になったお馬さんです。

今年は最優先バツなし世代なので、できれば地味な馬狙いたいですね。


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12.ミスティックリップスの16
ロードカナロア ジェネラス 牡 鹿 3月5日 ノーザンF
総額 3,600万円 一口価格 90,000円

25.クライフォージョイの16
スクリーンヒーロー サクラバクシンオー 牡 黒鹿 5月23日 ノーザンF
総額 3,600 万円 一口価格 90,000 円

27.ピースエンブレムの16
ディープブリランテ ウォーエンブレム 牡 黒鹿 1月25日 ノーザンF
総額 3,600 万円 一口価格 90,000 円

33.フェルミオンの16
ダ ノン シ ャ ン テ ィ アグネスタキオン メス 鹿 4月27日 ノーザンF
総額 1,800 万円 一口価格 45,000 円

34.チアズメッセージの16
ヨハネスブルグ サンデーサイレンス メス 青鹿 4月12日 ノーザンF
総額 1,600 万円 一口価格 40,000 円

45.ジュモーの16
キングカメハメハ タニノギムレット 牡 鹿 2月24日 ノーザンF
総額 5,000 万円 一口価格 125,000 円

53.スペシャルグルーヴの16
ロードカナロア スペシャルウィーク 牡 鹿 4月5日 ノーザンF
総額 3,600 万円 一口価格 90,000 円

81.クリソプレーズの16
ゴールドアリュール エルコンドルパサー 牡 鹿 2月10日 ノーザンF
総額 5,600 万円 一口価格 140,000 円

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ざっと見て8頭ぐらいでしょうか。


一口価格が9万円が多いのは単なる偶然です(笑)

ジュモーの16にクライフォージョイの16は
出来が良ければ狙いたいお馬さん。


そして今年はシルク・東京TCで一頭も出資出来なかったカナロア産。。

高額馬以外で狙いたいのは山々ですが、異常なカナロア人気で
最優先でないとどの馬も無理かもしれませんね〜。

まあ・・・まずは厩舎と馬体を見てからですね。


キャロットもこれまで通り情報に流され過ぎず、
マイペースに選びたいですね。

喉は少々気になるも動けている様子★

2017年07月15日 | キャロット
来週のデビューを予定しているトゥザフロンティアの近況です。

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7/5  池江厩舎
5日は栗東CWコースで追い切りました。
「先週は金曜日にCWコースで半マイルから時計を出すなど、帰厩後も順調に
乗り込みが続けられており、今朝もCWコースに入れて3頭併せを行いました。
今日は西谷騎手に調教を手伝ってもらったのですが、『動きは良かった。
いい馬ですね』と好感触のようでした。
雨がかなり強く降って馬場が重たくなっている中、終いまで脚色もしっかりと
していましたし、これだけ動けていれば問題はないでしょう。競馬まではまだ
あと2週間ありますから、このままキッチリと態勢を整えていきます」
(兼武助手)

7/13  池江厩舎
12日は軽めの調整を行いました。13日は栗東CWコースで追い切りました。
「今朝もCWコースで追い切りました。3頭併せの一番後ろを追走していき、
直線も終始楽な手応えで動けていましたし、仕掛けてからの反応も非常に
良かったと思います。
先週の追い切り時には若駒特有の息遣いの粗さも感じた
のですが、まだ2歳のこの時期で体ができあがっていないということもある
でしょうし、舌を縛って臨んだ今日は特に問題ありませんでしたよ。
調教を
手伝ってくれた水口騎手も『息遣いに関しては特に気になることもなく、
動きは本当に良かったですよ』と好感触のようでしたし、今日のひと追いで
状態はさらに上向いてきてくれるでしょう」(池江師)22日の中京競馬
(2歳新馬・芝1600m)にホワイト騎手で出走を予定しています。

17/7/13
(木) 水口
栗東CW・良 82.8 - 66.7 - 52.7 - 38.5 - 11.6
エアカミュゼ(障未勝)一杯の内を1.2秒追走0.4秒先着 馬ナリ余力 (5)
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助手さんは優しいお言葉ですが、池江調教師は、トゥザワールドの時同様
特別褒めることもなく、ぶっきらぼうなコメントです ´д` ;

あいや元からコメントにお世辞とかの期待はしていなかったんですけどね。

しかし、さらっとここに来ての喉が〜コメントはとても気がかりです ★
兄が喉鳴りだったのでより慎重にと言うところでしょうか。。。

調教では動けているようですが、このパターンでレース走らなくて、結果
やっぱり喉が〜(涙)にならないように願いたいものです。

否が応でも注目は浴びるでしょうが、上を見ても新馬からってタイプは
少ないので、まずは無事にデビューしてもらいたいです。




調教師の期待度は低めなものの、今の所 トゥザワールドのデビュー前
程度は動けている様子のトゥザフロンティア。
新馬は勝てなくともまずは、このまま無事にデビューしてくれたら。。。



グレナディアーズ地方デビュー☆

2017年06月21日 | キャロット
中央では5勝してOP入りはしてくれたものの、OPクラスでは苦戦は
免れず、これ以上の伸びしろはないのではと判断されて、中央を抹消。
出資はそのままの形で地方競馬で走ることになったグレナディアーズ。

個人的にはもうちょっと中央でも色々チャレンジしてもらいたかった
気もしますが、障害入りを考えると地方の方がマシかもしれません。

出資馬では、中央未勝利の馬が再復帰を掛けて出資の状態のままで地方へ
転厩というのはこれまでもありましたが、地方馬として出資を続ける形を
取るのは今回が初めての事になります。

気性や深い砂が合いそうな事を考えると期待の方が大きいですけど、
過去にない試みなだけに、いつ迄走らせるのかとか色々不安もあります。


ダイオライト記念出走時のグレナディアーズ


グレナはたった一度でしたが、ダイオライト記念に出走して4着。
4着とは言え、最後はアラアラで勝ち馬とは大きく離されたもの。。
なので地方で即通用するかの判断は難しいでしょう。

今回に限れば、前回は距離が長すぎた気もしますので深い砂のマイル
は楽しみでもあります。

ただやっぱりお天気が心配。
パサパサダートが合うタイプなのに、最近はツイていないですね。

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グレナディアーズ
6/17  船橋・出川厩舎
17日は船橋競馬場ダートコースで追い切りました(63秒2-50秒8-39秒2)。
「今朝の最終追い切りは森泰斗が騎乗して、同じレースに出走予定のミスミランダーと
併せています。相手が予定よりも早く動いて、それを追いかけていくような形になった
ので、チグハグな追い切りになってしまいましたね。向こう正面で並びかけると瞬時
に突き放しにかかりましたが、1頭になると急激にこちらの手応えがなくなってしまい
ました。ブリンカーを着用しているにも関わらず、このような形ですので、実戦でも
あまり早めに抜け出したりするのは良くないのかもしれませんね。そういった意味
では鞍上に直に特徴を感じてもらえたのは良かったと思いますし、本番で活かして
ほしいと思います。今日も長めから負荷をかけたので、追い切り後の獣医チェック
でも心臓はある程度できているとお墨付きをいただいています。騎乗する森自身、
かなりの手応えを感じているようでしたから、移籍緒戦から楽しみです。まだ
奥がありそうな感じはありますが、ここで格好の付く競馬を見せてくれれば
嬉しい限りです」(出川師)
21日の船橋競馬(京成盃グランドマイラーズ・ダ1600m)に森騎手で
出走を予定しています。

6/20  船橋・出川厩舎
「予定していた森ですが、開催中に負傷してしまいました。本人はどうしても
騎乗したいという気持ちを持っていたようですが、さすがに今日の明日では
厳しいという診断です。他の鞍上をあたったところ、真島大輔が騎乗できる
とのことでタイプ的に合いそうですし、同じレースに出走予定の有力どころ
にも騎乗経験があるのはプラスに働くのではと見ています。初めての騎乗に
はなりますが、何とか良い結果を出してほしいと思います」(出川師)
予定していました森騎手が負傷のため、21日の船橋競馬
(京成盃グランドマイラーズ・ダ1600m)に真島騎手で出走いたします。



6歳になってもヤンチャでお子ちゃまなグレナディアーズ
地方でも頑張ってね。

中京デビュー? ☆

2017年06月07日 | キャロット
カナロア産が新馬勝ちして、早速シルクのカナロア産が売り切れてましたね。

走ってくれるといいですね!

この子はどうかなあ〜

トゥザフロンティア

5/19  NFしがらき
19日にNFしがらきへ放牧に出ました。

5/23  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週の金曜日にこちらへ到着しており、馬体に異常がないことを確認してから
乗り出しています。さっそく普通キャンターペースで動かすことはできていますが、
短い期間とはいえトレセンでゲート練習をして目に見えない疲れがあるかも
しれませんから、まずは軽く動かしつつしっかりとリフレッシュさせていきたい
と思います」(NFしがらき担当者)

5/30  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「乗り出してからも特に疲れが出てくるようなこともありませんでしたので、
この中間は坂路に加えて周回コースにも入れて調教を行っています。まだ
ハロン17~18秒の普通キャンターペースですが、動き自体はしっかりと
していて力強いですし、この後も順調にペースを上げていけるでしょう。
このまま順調なら中京開催あたりも目指していけるかもしれませんね。
馬体重は499キロです」(NFしがらき担当者)




馬体やお顔はやっぱり元出資馬のトゥザワールドの方が
上に思ってしまいますね。

それにあまりカナロアっぽくないです。

頓挫さえしなければ、勝ち上がりは出来そうな雰囲気ですけどね。

POG馬としてなら下位指名ってタイプですが、出資馬の中なら
それでも上位になって来そうです。


何しろ2歳世代ははかなり高い馬も揃えましたが、ここまで来ても手応え
のある馬は居らず、あまりテンションの上がる材料もないですから ★

まあ、毎年の事ですね。


無事が一番、それだけです!





おっとりさん? トゥザフロンティア

本州移動第一号☆

2017年04月07日 | キャロット
2歳馬の本州移動はやはりこの馬が第一号となりました。

トゥザフロンティア

4/6  NF天栄
6日にNF早来を出発し、NF天栄に向けて移動しました。この後は体調を
見ながらNFしがらきへ移動する予定です。「この時期の2歳馬なのでまだ
良化の余地を感じさせるところはありますが、坂路コースでハロン15秒台の
調教をコンスタントに行ってきたことにより、だいぶ力を付けてきた印象を
受けます。脚元や体調にも問題はなく、池江調教師と今後について相談した
ところ、このタイミングで本州へ移動させることになりました。本日、
NF天栄に向けて送り出しましたが、今後もさらなる成長を見せてくれる
でしょうし、期待している馬ですから楽しみにしています」(早来担当者)
********************************************************************************

トゥザワールドの時は調教の動きが少しもっさりしていて、夏に函館へ
移動はありましたが、ゲート合格だけでデビューは秋になりました。

秋でも動けるようになってきたのは2戦目からだったように、ちょっと
タイプが違うようですね。

ただこの血統も、父のロードカナロアも夏が苦手なタイプで、若い頃は
カナロアはソエに随分悩まされて、デビューは冬の小倉でした(^^;;

夏デビューにしても6月最初ぐらいにしてもらって、真夏は使って
もらいたくないなあ、と。

あ! ちょっと先先考え過ぎですかね(笑)





もう本州移動になったトゥザフロンティア
母高齢の体質難さえ出なければ楽しみなお馬さん