「都が小池 主導の入札 見直すと」 2017年11月19日 | 時事川柳 東京都は、小池百合子知事の主導で6月から始めた都発注工事の入札制度を見直す方針を固めた。現在の入札制度は、豊洲市場や五輪関連施設で高額の落札が続いたことなどを踏まえて導入されたが、ルールが厳しく手続きが滞るケースが相次いでおり、再検討されることになった。現行制度は落札額の抑制や競争性の向上を狙い、比較的高額な工事を対象に、予定価格の公表時期を入札前から入札後に変更▽参加が1者なら中止してやり直し▽JV結成義務の撤廃――などを導入した。