Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

天皇賞・秋の展望-その3

2015-10-29 00:35:45 | G1
オッズバランス編。
上位人気が予想される馬を中心に寸評。

主要ステップの毎日王冠組から。

1着エイシンヒカリ
開幕週の良馬場。
重賞だったら1分44秒台は普通に出なければいけない馬場状態だったはず。
特にG1を狙う馬のステップレースである。
しかし、結果は重賞としては超スローの前残りの展開
それを逃げて勝ったのがエイシンヒカリで勝ちタイムの1分45秒6は凡戦を意味して価値はない。
9戦8勝と底を見せていない余地はあること。
またアイルランドTではある程度飛ばしながら、今回と同じ東京2000mを1分58秒3
しかも直線で外に大きく逸走したロスがあってのモノ。
まともに走れば一応、高速決着に対応できる下地がある可能性は有る。
しかし、一応、今回はG1。
相手が強くなって、さらにマークは厳しくなるはずで、初G1では今回は厳しい部分は多分にある。
特に前走勝って上位人気の一角になるはず。
オッズバランスは悪い

2着ディサイファ
前走で1番まともな良いレースをしたのはこの馬だろう。
エイシンヒカリは捕まえなかったが、直線しっかり伸びて2着。
今年に入ってからの成績は安定しており、今までよりは強くなっている感じはある。
また、元々東京巧者でもあり、東京2000mは条件は悪くない。
前走はエイシンヒカリとは斤量1キロ増だったし、同斤量の今回は展開一つでエイシンヒカリとは互角だろう。
それを考えれば、たぶん今回も伏兵程度の人気だろうからオッズバランスは良い方だろう。
ただ、そうは言っても、これまでの実績からG1では厳しいのではないか?
当たり前だが、相手の出来次第だろう。

3着イスラボニータ
位置取りからしたら、G1馬の格を見せて勝っても良いようなレース
それを2着も確保できずにディサイファに刺されたのは不甲斐ないイメージが残った。
ただ、長期休養後
基本的に試走だったはずで、まだ本来の力は出していないと想像はできる。
それを考慮すれば、上積みが期待される今回はメンバーから見れば、格上の存在の1頭
どの馬にも言えることかもしれないが、相手には恵まれた1戦。
当然勝ち負け候補だろう。
ただ、結果的に近3走のJC、中山記念、毎日王冠はG1馬としては物足りない敗戦が続いており、
不安要素も大いにあるのも事実。
取捨選択は慎重にしないといけない馬だろう。

5着トーセンスターダム。
3歳時のクラシックは冴えない結果に終わったが、皐月賞、ダービーは順調度を欠いていた部分がある。
菊花賞は長距離のしかも高速タイムでの決着。
条件が合わなかった部分がある。
そのあと、朝日CCは快勝
明け4歳の今年は春シーズンは豪州のG1で2着と善戦した。
宝塚記念海外遠征帰り直後だし、いろんな意味で特殊なレースなので参考外にしても良い意味はある。
一応、敗戦にはそれなりの理由があり、そして今回はステップレースを叩いて順調に挑めるレース。
あながち弱いとは言えない可能性は秘めている。
ただし、除外対象のようだが...

6着アンビシャス
致命的な出遅れが最大の敗因。
その上にスローペースの後方からでは勝負に参加できないまま終わっただけ。
たぶん、出遅れた時点で勝ちに行くことはしなかっただろうし、参考外で良いだろう。
ダービーも回避して春からここに目標を絞っていた。
一応、底は見せていないし、切れ味もある。
斤量が軽い3歳馬。
可能性は秘めている
ただ、恐らく穴人気だろうから、その点が微妙である。

7着ステファノス
春は香港G12着
前走も展開がすべてのような内容。
一応、4歳を迎えて力を付けている部分は感じられる。
しかも、前走、負けて賞金加算できずに、登録馬の状況によっては除外になる可能性もあったが、
幸い出走可能になった幸運もある。
基本、差し追い込み一手だから、あとは展開が恵まれるか?と底力がどこまで有るか?

8着クラレント
スタート一息で前に行けなかったのがすべてだろう。
東京巧者は春の安田記念でも改めて証明。
距離は不問な部分もある。
ただ、2000mのG1ではさすがに厳しいと考えるのが妥当だろう。
特に勝ち負けという部分では厳しいだろう。

9着ヴァンセンヌ
マイルを中心に使ってきたが、今秋は距離を伸ばしてきた
ただ、前走だけでは判断は早計かもしれないが、直線まったく伸びずに惨敗はとても感じの悪い負け方
そもそも距離伸びて良い感じもしない
苦戦必至か?
恐らく、このあと元のマイルに戻してマイルCSに...で人気がなければ買う馬だろう。

10着スピルバーグ
こちらも同様に前走は展開がすべて参考外で良いだろう。
今年は海外遠征前の叩き台の大阪杯は不良馬場。
海外遠征は諸々適正がなかったという事でに参考外にできるし、今年の3戦とも力が出せていない部分はある。
東京がベストの馬であることは戦績を見れば一目瞭然。
結果的に前走が惨敗なので、今回もそんなに人気にはならない可能性がある。
去年の勝ち馬であり、一変があって不思議はない
ただ、逆に3戦とも不振では、去年がピークの可能性も...
末脚不発も十分に有り得るだろう。

もう一つのステップレース、京都大賞典組から。

1着ラブリーデイ
宝塚記念を勝ちG1初制覇
しかし馬場や展開、ゴールドシップなど他馬が走らなすぎの部分など、単に実力勝ちとは思い難いモノだった。
それだけに休み明けで叩き台。
他馬より重い斤量58キロ
距離も微妙など、不安要素も多々あったから、どうなるかと思ったら、ポジション取りの良さもあったが、
力でねじ伏せた内容で完勝だった。
タイムもまずまずG2レベルとして合格のモノ。
今回は叩いた上積みもあるだろうし、斤量互角、距離短縮で2000mはベストとも言える距離。
プラス材料が揃った
あとは主に毎日王冠組との力関係だが、今の勢いならば引けを取る部分はない。
ただ、それ以前の弱い部分をずっと見てきた馬だし、前走は見事な切れ味を見せたが、
本質、切れ味勝負の馬ではないだろう。
切れ勝負になったら勝ち切るのは厳しい面はあるだろうし、なんだかんだ言ってもまだ疑う余地はある馬であると思う。
川田が騎乗停止で浜中?への乗り替りはそれほど大きな問題はないだろう。
いずれにしても恐らく1番人気を争う馬
まだ危険性を含んでいると思うので、オッズバランスは悪いと思う。

3着カレンミロティック
ラブリーデイに完敗
軽い馬場でのG1の2000mでは厳しいだろう。

6着ワンアンドオンリー
良い所なく完敗
今年はドバイ遠征で3着善戦はあるが、国内では菊花賞以降冴えないレースが続いており、
スランプに陥ってしまった。
そもそもダービーはかなり恵まれたレースで凡戦を制したので、G1級の能力には疑わしさもある。
あとは奇跡的な変わり身があるか?

その他

サトノクラウン
菊花賞を回避してこちらに路線変更。
一応、不利を受けた皐月賞は着差ほどの負けではないし、ダービーもドゥラメンテが強すぎたが、
0.3秒差3着は善戦している。
クラシックハイレベルなレースで上位争いをしている3歳馬天皇賞・秋でも実績を残しているから、
サトノクラウンも能力的には十分に戦えるだろう。
特に先述した古馬勢は例年の事を思えば相当にレベルの落ちたメンバーだと思う。
力を出せば普通に勝って不思議ないはず。
ただし!!
詳しくは知らないが、おそらく本当は毎日王冠を使う予定だったはずで、
何らかの事情で回避したことは何かしら順調度を欠いたのだろう。
予定の行動にしても休み明けぶっつけはブエナビスタやジェンティルドンナなどの超一流のG1馬でないと
勝ち負けは厳しいのが天皇賞・秋の歴史でもある。
結局、まだG1は勝っていないサトノクラウンのレベルではぶっつけのローテーション極めて苦しいと考えるのが妥当だろう。
また、1番人気を争う可能性は十分あるはずで、オッズバランスは悪いだろう。

ラストインパクト
こちらもぶっつけは厳しい
おそらく距離からしてもここは勝負所ではなく叩き台
また、昨秋はかなり力を付けてイメージだったが、今年に入ってのレースは物足りない
不振も気になる
いずれにしても賞金的に出走できるか不明だが、目標はJC、有馬記念ではないか?

【閉店】永楽(逗子駅)

2015-10-28 12:34:35 | ラーメン
逗子駅の永楽


かけらあめん
490円。
大盛
プラス60円。

とんこつの癖はほとんど感じないスープ。
油のこってりさもなく、とんこつにしてはあっさりめ
とんこつラーメンなので麺は加水率低めの細麺。
の固さは普通でオーダーした割には硬い気がしましたが、そこはご愛敬!?
加水率が低めでも弾力はあって美味しいです。
そして、なんとも良いのが具材はネギのみのかけらーめんにしても、490円で食べれること。
自分はラーメンは麺が食べたいのであって、かけらーめんは自分の究極の理想スタイル
当然、具がない分、安くなりますのも良いです。
ラーメン(麺)を存分に味わえるこのスタイルが好きです。
このスタイルがあるのは素晴らしいし、麺、スープに対する自信が伺える‼
実際、相当に美味しかったです‼
良いラーメンに出会えました‼

ちなみに
この店、ミシュランガイドに掲載されたそうです。
納得できます‼
また、小倉の永楽から暖簾分けしているらしいですが小倉の永楽は食べたことがあります。
そんなに美味しいとも思わなかったのですが...
ここのが断然美味しいと思う!!

天皇賞・秋の展望-その2

2015-10-27 07:43:10 | G1
3着馬の傾向。

来ない馬
(1)連闘。
(2)前走、1600m未満。
(3)前走、ダート。
(4)前走、重賞以外。
(5)前走、9着以下。
(6)3歳以上のG1勝ち馬を除き、前走、6着以下。ただし、前年の本レース連対馬は除く。
(7)宝塚記念を除き、前走が8月より前。ただし、前年の本レース連対馬は除く。

残った馬
イスラボニータ
エイシンヒカリ
カレンミロティック
ショウナンパンドラ
ダービーフィズ
ディサイファ
トーセンスターダム
ヤマカツエース
ラブリーデイ
ワンアンドオンリー

10頭。


さらに絞ると・・・。

ほとんど来ない馬
前走、毎日王冠、京都大賞典以外で4着以下。
05年ダンスインザムードが該当するが基本例外。
→トーセンスターダム、ワンアンドオンリー

6歳以上
09年カンパニーが6歳で該当するが基本例外。
→カレンミロティック、ディサイファ、ラブリーデイ

G1勝ちかG1で1番人気になった馬を除き、3歳馬。
連対馬にもほぼ言える事だが、傾向的にはG1級でない3歳馬は苦戦。
→ヤマカツエース

個人的見解ではあるが、G1では通用しないタイプ。
→エイシンヒカリ、ダービーフィズ、トーセンスターダム、ヤマカツエース

2000m以上未経験。
→該当なし

さらに残った馬
イスラボニータ

1頭。

自動的にイスラボニータイチオシ!!

皐月賞馬であり、昨年のこのレース3着馬。
その後の成績が物足りないが、一応、前走は探りながらの試走であっただろうし、
絶好位から伸びなかったのは物足りないが、今回はそれ以上に上積みがあれば、
昨年並みの力を出せば、ここでは上位争いはできるだろう。

天皇賞・秋の展望-その1

2015-10-26 18:04:20 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)連闘。
(2)前走、ダート戦で敗退。
(3)前走、前々走で1600m未満に出走。
(4)前走、重賞以外。
(5)宝塚記念出走、または大阪杯1着を除き、前走が8月より前。
(6)2000m以上のG1連対実績馬を除き、前走6着以下。
  ただし、毎日王冠で1番人気だった3歳馬は除く。
(7)G1連対実績馬を除き、前走、4番人気以下で3着以下。
  ただし、毎日王冠で5番人気以内で0.1秒差以内は除く。
(8)東京の2000m以上のG1勝ち馬を除き、前走、前々走とも5着以下。

残った馬
イスラボニータ
エイシンヒカリ
カレンミロティック
ショウナンパンドラ
スピルバーグ
ディサイファ
ラブリーデイ
ワンアンドオンリー

8頭。

ローテーションの問題でサトノクラウンは消えてしまった。
異例のローテーションなので、来ないとも言えないが...


さらに絞ると・・・。


ほとんど来ない馬
7歳以上
09年カンパニーが勝っているが、これは例外と考えた方が良いだろう。
調教技術の進歩なのか、高齢馬の活躍が目立つ昨今とはいえ、通常、能力は落ちているもの。
主流ではない。
→カレンミロティック

6歳
これも主流ではない。
過去10年では該当馬なし。
主流ではない。
→スピルバーグ、ディサイファ、ラブリーデイ

前走6着以下。
12年エイシンフラッシュ、14年ジェンティルドンナが来ているが、主流ではない。
特にこの2頭はG1を何度も勝っている一流G1馬でもあった。
→スピルバーグ、ワンアンドオンリー

宝塚記念直行組で宝塚記念で未連対、かつ前々走も未連対。
→今年は該当なし

G1連対経験のない前走、前々走とも4番人気以下で、いずれかで連対できていない。
基本的には実績上位馬が強い。
それに割ってくる為には、好走を続けている馬。
人気は単純に実績、実力のバロメータの部分もあり、人気がなく、その通り、
好走できないような馬は底力を求められる東京の2000mでは単純に力不足。
これも09年カンパニーが勝っているが、主流ではない。
→カレンミロティック

前々走、5着以下。
前走も大事だが、前々走凡走も不振。
12年エイシンフラッシュが来ているが、これも主流ではない。
→イスラボニータ、カレンミロティック、スピルバーグ

2000m以上未経験。
→該当なし


さらに残った馬
エイシンヒカリ
ショウナンパンドラ

2頭

今の古馬中距離路線がレベルが低いことが伺わせるように、かなり貧弱なメンバーが残った。
メンバーレベルが低すぎるのだろう。
今年はそういうメンバーだから、傾向は崩れそうであるが...

ショウナンパンドライチオシ!!

一応、宝塚記念3着に続き、前走のオールカマー1着。
G1、G2で牡馬相手に結果を出した。
4歳秋を迎え、力を付けた可能性がある結果。
さらに阪神、中山で結果を出したが、東京向きの意味もある。
手放しにこの2戦を評価はできないが、可能性という意味では残った2頭ならば、ショウナンパンドラだろう。

もう1頭のエイシンヒカリは一応、最重要ステップの毎日王冠を勝ったが、スローな前残り。
天皇賞・秋に直結しないことが多い毎日王冠1着馬。
1着で来るような馬は毎日王冠を力でねじせてきた馬やレースレベルが高かった馬。
エイシンヒカリの勝ちはそれに当てはまらないのは明白。

今回は毎日王冠よりは厳しい展開になるだろうし、G1未経験も微妙であり、信頼性は劣る立場。

2015年秋期ドラマの評価

2015-10-26 12:27:25 | テレビドラマ
○5→9
▲サイレーン
△結婚式の前日に
×偽装の夫婦
▲無痛
△遺産争族
▲オトナ女子
▽青春探偵ハルヤ
△コウノドリ
△サムライせんせい
▲掟上今日子の備忘録
△下町ロケット
△エンジェル・ハート


◎傑作(の可能性あり)
○準傑作。十分に楽しめそう。
▲及第点。それなりに楽しめそう。
△とりあえず見ておこう程度。
▽まだ見るが見なくなる可能性大。
×凡作。見る価値なし。または初めから見るつもりなし。


唯一○評価5→9
石原さとみ彼女らしい軽妙なコミカルさが良い。

あとはサイレーン無痛、は〇よりの▲。
今後次第では...の期待有り!!
掟上今日子の備忘録内容的には若干微妙さがあるが、
これもガッキーが良い味を出していて、ガッキーの良さで持っている。
ガッキーが主演でなければたぶん見続けないドラマで、それを評価して▲。

全体的に小粒だが、逆に決定的にダメなドラマもなく...
ただ、全部見続けるのも厳しいので、偽装の夫婦敢えて脱落させた。
青春探偵ハルヤも見なくなる予定だが、新川 優愛が可愛いので、
もう少し見ようかな。
可愛いと言えば...
黒島結菜
サムライせんせいの茶髪役が妙に可愛い!!
あとは遺産争族の堀田茜
初めて存在を知ったが可愛いね!!