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気まぐれ日記。

秋華賞の回顧(まとめ)

2014-10-20 00:40:05 | G1
1000m通過が58.0のハイペース。
走破タイムは1.57.0のレースレコード。
能力がなければ走れない地力が問われるレースとなった。

断然人気のヌーヴォレコルトにとっても道中の位置取りは絶好だろう。
ただ、その前を走っていたショウナンパンドラがインをついて上昇していたのに対して、
外に進路を変えたヌーヴォレコルトは確実に進路を確保するために外に持ち出した。
そこで接触もあったし、ややロスがあった。
それでもさすがの伸びを見せたが、ショウナンパンドラは結局終始内を走り、
直線も一歩間違えば詰まる危険があったが、幸い包まれずに進路が出来て、しぶとく伸びた。
道中前後にいた2頭、内外の進路取りが着差に大きく影響した内容。
進路を考えればヌーヴォレコルトの方が断然上だが、中身が良くてもレースは結果がすべて。
断然人気の立場では、インを執拗に狙って詰まるわけにはいかないし、その反面、
挑戦者の立場で挑んだショウナンパンドラには、リスクも承知でインを付けたある意味の気楽さもあっただろう。

このあと、順当ならば、エリザベス女王杯で再度、激突するだろうから、
今度は距離延長の外回りコース。
ごまかしが利かない舞台で決着を付けることになる。

3着のタガノエトワールはローズSがフロックでないことを証明した。

レッドリヴェールは惨敗に等しい6着だったが、復調の兆しは見せたと思う。
エリザベス女王杯で復活の走りの可能性は残したようにも思う。


連対馬の傾向
イチオシのヌーヴォレコルトが2着。
ショウナンパンドラは残った馬10頭のうちの1頭だった。
そして初の紫苑S組からの連対馬となった。
紫苑S組が来ない理屈はなく、これまで長い間来ないことの方が不思議なくらい。
メンバー次第では来るという事だろう。
特に今年の場合は、新潟開催という事も含めて、上位2頭に関しては強そうな片鱗を見せた内容でもあった。


3着馬の傾向
イチオシのタガノエトワールが3着。


オッズバランス編
レッドリヴェールの2番人気はオッズバランスが悪い。
前走、明確な理由がない惨敗をしながら2番人気は人気がかぶり過ぎだろう。


馬券は・・・
とりあえず、本線の馬連、3連複的中でトントン程度に。。。



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