Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

ジャパンカップの回顧(まとめ)

2016-11-27 16:31:00 | G1
キタサンブラックの完勝だった。
それもそのはず。
馬場状態の問題もあったが、G1を考えれば完全なスローペース直線まで誰にも絡まれないマイペースの逃げ
これならば、決して弱い馬ではないから、この馬には断然有利で、そのまま押し切り勝ちだった。
逃げ馬は何も自分から潰れるようなことをする必要はないから、スローに落とせるならば落とした方が良い場合が多い。
それが逃げ馬のアドバンテージでもある。
ただ、スローな逃げで勝ってもG1としての内容としての価値は低い
どんな勝ち方をしても一般的には1着(着)のみが表に出るのだが...
結局、キタサンブラックはいつもそういう勝ち方ばかりである。
それはキタサンブラックだけの問題にも出来ないのだが、強い先行馬が逃げているのだから、
それを潰すようなレースをしなければ勝負にはならず、見どころのないレースで終わる
最高峰のG1レースだという事をもっと他の陣営にも理解してほしい
まったくつまらないレースだった。

2着サウンドオズアース、3着シュヴァルグランはそんな中を良く伸びたが、勝つには無理な位置取りだった。

4着ゴールドアクター、5着リアルスティールは先行してそのまま流れ込んだ形。
特に価値もないし、特にゴールドアクターは展開によっては逃げても...とまで陣営はコメントしていたし、
勝つという意味では少なくとも早めにキタサンブラックを捕まえに動くと思ったがそんなことも出来ずのまま...
ある意味、展開を左右する立場でもあったことを考えると期待外れだった。


連対馬の傾向
1着のキタサンブラックはさらに残った馬の3頭のうちの1頭でイチオシだった。
サウンズオブアースは残せなかった。

(3)前走、G1以外で3着以下。

(3)前走、G1以外で3着以下。ただし、G2戦で勝ち馬と0.2秒差以内は除く

に変更。

3着馬の傾向
いつもと違う絞り方だったので、特になし。


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