Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

エリザベス女王杯の展望-その2

2020-11-11 09:13:10 | G1
これも過去10年のうち、12年は除く。
一応、こちらは(今年は居ないが)外国馬も対象。

来ない馬
(1)G1勝ち馬以外の3歳馬
 ただし、3歳重賞勝ちがあり、秋華賞で0.3秒以内馬は除く。
(2)前走、重賞以外
(3)前走、G1以外で1番人気以外で7着以下
(4)前走、G1以外で4番人気以下。ただし、府中牝馬S1着馬と外国馬は除く。

残った馬
サトノガーネット
サラキア
ノームコア
ラッキーライラック
ラヴズオンリーユー

5頭。

さらに絞ると・・・。

ほとんど来ない馬
日本で実績のない外国馬。
外国馬は出走頭数がそもそも少ないが、3着馬は10年以内のくくりのさらに前の03年のタイガーテイルのみ。
かといってスノーフェアリーは勝っているし、あまり気にする必要はないが、この馬は別格な能力だった。
日本の馬場に対しては未知数であることは間違いなく、不安がないとは言えない。
特に人気になるような馬は妙味もない。
とりあえず、主流でない。
→該当なし

前走、2000mより長い。
→該当なし

近2走とも6着以下
→該当なし

長期休み明け。
→ラッキーライラック

5歳以上。
連対馬もそうだが、基本は4歳馬が中心で、G1級ならば3歳が絡んでくる。
5歳以上は不振。
→サトノガーネット、サラキア、ノームコア、ラッキーライラック

さらに残った馬
ラヴズオンリーユー

1頭。

必然的にラヴズオンリーユーイチオシ!!
連対馬のイチオシでもあるので、3着以内ならば鉄板という事だろう!!

エリザベス女王杯の展望-その1

2020-11-11 02:14:15 | G1
連対馬の傾向。

今年は阪神での代替え開催なので、これまでの傾向が通用するか微妙ではあるが...

対象は(今年は外国馬はいないが)日本馬のみ。
また、重馬場だからこそ来たと思われる12年レインボーダリア、
そしてメンバーレベルがあまりにも低すぎて傾向をすり抜けた13年ラキシスは対象外とします。

本題。

来ない馬
(1)前走、重賞以外
(2)前走、1600m以下
(3)前走までに重賞未連対
(4)今回外国人騎手に乗り替り馬を除き、前走6着以下。

残った馬
ウインマリリン※
エスポワール
サトノガーネット
サラキア
シャドウディーヴァ
センテリュオ
ノームコア
ラヴズオンリーユー
ラッキーライラック
リアアメリア※

※印は(4)に該当する馬で外国人騎手が乗るかは不明のために名前を残った馬。

10頭。

さらに絞ると・・・。


ほとんど来ない馬
前走が9月より前。
→ノームコア、ラッキーライラック

前2走とも4着以下。
→ウインマリリン

※の特例馬。
→ウインマリリン、リアアメリア

さらに残った馬
エスポワール
サトノガーネット
サラキア
シャドウディーヴァ
センテリュオ
ラヴズオンリーユー

6頭。


さらにさらに絞ると・・・。

例年重要と思っている要素。

エリザベス女王杯は、平坦京都の外回りという事もあって、基本は直線の差し比べ。
底力と切れ味が要求される。
今年は坂のある阪神ではあるが...

重要なのがG1実績(勝ち)、古馬1800m以上の(牡馬相手のハンデ戦以外の)重賞での実績(連対)と、
1800m以上の重賞で上がり3F33秒台以内の脚を記録しているか?
重賞実績と上がり3Fは基本は1年以内。

残った馬のG1連対実績。1年以内の古馬混合重賞実績と1800m以上の上がりタイム。

馬名G1実績古馬混合戦上がり3F
エスポワールなしなし35.9
サトノガーネットなしなし31.9
サラキアなしなし34.0
シャドウディーヴァなしなし34.9
センテリュオなしオールカマー1着34.5
ラヴズオンリーユーオークス鳴尾記念2着35.7


ラヴズオンリーユーイチオシ!!
唯一の2項目クリアということでイチオシに!!
クリアできていない上りタイムも対象レースが近2走のみと少なく、
しかも時計の掛かる馬場だったので仕方がない部分がある。
超切れ者ではないがそれでも元来は切れる脚はあるので、レース条件が合えば切れる脚は発揮できる。
また、ステップレースの府中牝馬Sは不発に終わったが重馬場でのもの。
休み明けでもあり、今回は巻き返しが期待できる!!

次点扱いセンテリュオ
上りタイムとしては物足りないが、ここ3戦は稍重でのもので仕方がない部分があり、
上りタイムとしては最速を記録している。
特にここに来て力を付けてきた上り馬で勢いから侮れない存在。