Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

宝塚記念の展望-その1

2013-06-18 01:15:25 | G1
僅か12頭の登録。
しかも主役の1頭、オルフェーヴルは回避を表明。
その他が全馬出走しても11頭。
その中には格下感が否めない馬が、実力的に宝塚記念に出走する格の馬か疑問な馬も。
ここまで物足りないメンバーだったら、5等立てくらいで、本当のマッチレース的な勝負にして欲しいくらいに思う。
たぶん売り上げはこのメンバーでは伸びない気がするし、本当の一騎打ち的なレースも見てみたい。
具体的に言えば、3頭立てで良いと思う。(3頭だとレースが成立しないのか知れないが)
レースなので、結果はどうにかなるか分からない。
でも気持ち的には盛り上らないG1ではある。
とはいえ、文句たらたらと書きつつも、それなりに馬券投資はするのだが。。。


連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞1着馬は除く。
(2)前走、天皇賞・春以外で4着以下。ただし、前年の菊花賞勝利馬は除く。
(3)前走、非重賞。ただし、2000m以上の重賞勝ち馬は除く。
(4)前走、G1以外で4番人気以下
(5)前走、1600m以下の場合、2000m以上のG1で連対経験無し

残った馬
オルフェーヴル(回避)
ゴールドシップ
ジェンティルドンナ
ダノンバラード
トーセンラー
フェノーメノ


実質5頭。


さらに絞ると・・・。

基本的にG1実績(連対)がある方が良い。連対無しは脱落。
→ダノンバラード
連対馬の大半は4歳か5歳。それ以外は脱落。
→該当なし
特定で残している前走4着馬。
→ゴールドシップ


さらに残った馬
ジェンティルドンナ
トーセンラー
フェノーメノ

3頭。


軸選び。


トーセンラーの前走、天皇賞・春の2着は大健闘。
そこそこ厳しい流れを4角の手応えでは勝ちもありそうなくらい。
負けはしたものの評価できる。
しかし、同じく残ったフェノーメノには負けているし、
好走の要因は京都後者と言うこともいえそう。
そういう実績である。

軸としての信頼は置けない。


残る2頭から。

ジェンティルドンナとフェノーメノ。
JCでの直接対決ではジェンティルドンナに軍配。
ダービーとオークスでの比較でもオークスを勝ったジェンティルドンナの方が、
レース振り、タイムを考えてもジェンティルドンナ。

ただし、乗り込みはできているもののジェンティルドンナはドバイ帰りで間隔も少し開いている。

フェノーメノイチオシ!!とする。

宝塚記念の前走は近年は感覚が相手も4月末。
順調と言う意味ではフェノーメノの方が上。
また、前走の天皇賞・春はレース内容としては相当に強かった。
まさに、いわゆる4強の1頭に加わった。

まして、宝塚記念で強いステイゴールド産駒。

こちらをイチオシとしたい。

ジェンティルドンナは次点扱い。