Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

UEFA EURO 2012-1回戦

2012-06-12 15:18:35 | サッカー
各グループ1回戦が終了。

初戦ということもあって、どのチームもいろんな意味で様子見な部分があったから、
初戦の内容だけでは実力は判断できないが、今回は波乱含みな大混戦模様。
優勝はすんなりは決まらないような感じを受けた。

グループごとに見ていくと。

グループA
強豪国不在のグループ。
その中ではロシアが1枚上の印象。
1位通過有力。
2位争いは混戦だが、つかみどころのない曲者タイプのギリシャは面白い存在。

グループB
今回の死のグループ。
グループAとは対照的。
世界ランキング上位チームが4チーム揃った。
その中でもドイツ、オランダは上位と思われたが。。。
初戦はオランダはベルギーに負け。
負けたから当然ともいえるが、全体的にイマイチ。
ドイツもポルトガルがそんなに弱いチームでなかったこともあるが、
物足りない試合内容。
まさに死のグループ。
一筋縄ではいかなそう。

グループC
ここはスペイン、イタリアの強豪2チームが初戦で激突してドロー。
強豪同士ではあるが、イタリアは八百長問題のゴタゴタの影響もあり最近は不振。
世界ランキングもイタリアにしては低い12位に低迷。
ここはスペイン優勢と思われたが、大一番でイタリアの底力を見せ付けられた。
なんだかんだ言ってもイタリアはイタリアであった。
勝ち残り戦では伝統の底力を強さを発揮する。
逆にスペインはスペインらしさも見せていたが、点取り屋ビジャの欠場は相当に痛い感じ。
特に初戦のトーレスの決定力不足をみると...
守備の要プジョルが居ないのも痛いし、優勝候補の一角ではあるが磐石ではない。

グループD
ここは一応、イングランド、フランスの2強の図式。
その2強がいきりなり激突で無難に?ドロー。
イングランドは主力の欠場が多く戦力ダウンは否めない。
あまり強そうな感じはなかった。
とりあえず出場停止中のルーニーが出れるまでもう1試合。
ここをまずは乗り切りたいところ。
逆にフランスは攻撃陣のタレントが良い所を見せた。
結果は引き分けだったが、見通しとしてはフランスは今後に期待が持てる印象。


今日から2回戦へ。
ここで勝ち残りの可能性が決まってくるので、大事な2回戦になる。