Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

函館③-元町エリア

2006-07-14 14:55:35 | 
今日の最終地は湯の川温泉。
しかし、ベイエリアの観光を終えたのが14時ごろ。
まだ時間が早いのと運良く予想外(天気予報は曇り時々雨)の快晴になったので、
もう少し観光を続けることに。
そこでベイエリアから函館山の中間にある元町周辺へ。
ここの名所は坂道と教会。
坂道では、まずは日本の坂・百選に選ばれている大三坂。
重厚な直線で選ばれているのが納得するような見栄えのする坂でした。
その他に大三坂から続くチャチャ上りと呼ばれる急坂など。
画像をアップしたのは八幡坂
道幅が広く、坂上からは函館湾が臨める風景の良い所です。
画像では分かりにくいかもしれませんが、坂の延長上には青函連絡船に使用していた
摩周丸の姿も。
この八幡坂はCMにも使われているらしい。
坂道の中では写真撮影している人が一番多い坂でした。

教会では函館ハリストス教会など。
その他に鮮やかな彩りの洋館も多数。
異国情著あるれる街並みでした。

しかし、ここは坂道がかなりきつくかなりスタミナ消耗します。
ここに来るまで、五稜郭周辺、ベイエリアをそれぞれ1時間ずつぐらい歩いたあとだったので、
結構、疲れが来ました。

あと、ここはアイスクリーム店の激戦地。
各店が若い女の子を雇って、割引券を配布させていました。
水分を取ったあとで、あまり食べる気がしなかったので、丁重に断りながら、
歩いてました。

もうしつこく誘われたら、買っちゃうんだけど、向こうも簡単に諦めてくれるから。。。

手頃な時間になったので、この日の観光を終えました。
湯の川へ向かう市電では向かい合わせの席の反対側に座った女子高生のミニスカートが
際ど過ぎて、気になりつつも眠くて居眠りしながら、湯の川温泉地へ。
無防備なミニスカートの女子高生は体に微妙に毒です。

函館②-赤レンガ倉庫

2006-07-14 14:11:20 | 
五稜郭から向かったのが、赤レンガ倉庫。
函館のベイエリアです。

ここはなかなか情緒あふれる雰囲気のあるところです。
2日後には花火を見るため夜にも行きましたが、ライトアップされた風景も
良い感じです。
また港にはロシア系の外人がヨットに乗り降りしたりして、異国感もあります。
カップルなどデートに最適と思います!!
残念ながら私は違いましたが・・・

オルゴールやガラス製品がある明治館を見学して、赤レンガ倉庫の周辺を散策して、
港で30分ほど海を眺めて休憩。
ふだんは時間に追われた生活なので、ゆったりしたいつもと違ったリズムは良いアクセントなのでしょう。
ぼぅ~と海を眺めているのもたまには良いものです。


函館①-五稜郭

2006-07-14 11:13:28 | 
函館初日の7/14(金)

朝早くの羽田から函館行きの飛行機で函館空港へ。
この日は観光の日。
空港から函館駅へバスで出て、市電に乗り換えて向かったのは五稜郭。
新撰組の志士として名高い土方歳三が流れ流れてついた函館で新政府と最期の戦いをした舞台。
星型の稜堡式城郭なので、5つの頂点があるので、五稜郭と名づけられたようです。
さて、とりあえず、五稜郭散策の前に五稜郭タワーへ。
今年かな?新タワーが新設されたらしくとりあえず建物は綺麗です。
しかし、塔上からの風景は曇っていてイマイチ。
函館山とかも雲がかかっていて、見えるには見えるが景色としては・・・
アップしたのは、塔上から見下ろした五稜郭の一角。
星型の感じが少し分かるでしょうか?

五稜郭タワーを後にして、その先の五稜郭へ。
しかし、特に見るべきところはない。
資料館も閉館だったし・・・

ということで、軽くぐるっと周回して引き上げようかと思ったら、
変なところに入ってしまったらしくなかなか出れない。
(観光客は誰もいない堀の内側の道をグルグル)
かれこれ10分少々歩いたところで、何とか、元来た道に出れて一安心。。。

五稜郭の感想。
とりあえず、歴史的には貴重な場所だろうから、学生などは一度は来ても良いでしょう。
でも、大人になって敢えて来る必要はないかな。

五稜郭自体は近隣市民の散歩やジョギングなどの軽運動の場と化し、
春だと桜が咲き、花見の名所らしいし、個人的には歴史的重みを感じない雰囲気。

観光が終わったのが11時過ぎ。
少し早いですが、函館では美味しいと評判の回転寿司店「函太郎」の五稜郭店で
ぼたん海老、ホタテなど6皿ほど食して、五稜郭を後にしてました。