星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳SOLO LIVE~未だ路の途上~横浜その3

2012-07-31 13:28:19 | 細坪基佳

細坪基佳 SOLO 20th anniversary LIVE  Towards the rainbow~未だ路の途上~

坪さんのソロツアー、横浜公演の場所は、すっかりお馴染になった横浜・赤レンガ倉庫のホールでした。

 

もう充分過ぎる前置きを書いたので、さっさと進めますね。

時計の針が16時を回り、場内が暗くなり、いよいよ開演です

最近のホールは、緞帳とかなくって、ステージのセットが丸わかりですよね そして、照明の為に場内に薄くスモークがたかれて、白っぽい煙がモヤモヤ

一番初めにその煙を見た時は、火事かと思ったのですが、最近はさすがに火事かとは思わず、目が変になったみたい・・・白内障かしらって思ってしまいます。

この日は、お洒落して、いつもはしないマスカラを付けてきたので、目をこすらないように気を付けてました。

私は、すぐ目をこすってしまう癖があるので、普段はあまりアイメークをしません。だって、目の周りがすっごい事になってしまうんだもーん

もしも私が目化粧バッチリの時がありましたら、相当気合が入ってるって思ってくださいね。

 

 

上下真っ白いスーツに身を包み、ハンドマイクでひょこひょこステージに登場した坪さん。

インは、トリコロールの派手目のポロシャツかな!?

白い服、白い靴で、カモメの水兵さんというより。。。

坪ちゃん曰く「ヨコハマのイメージできめてみました」でしたが、会場にいる皆さんにはどう見えたかしら?

暑いんじゃないの?って、そう、私もこの日のお天気を見て、絶対にいつものTシャツと半パンの格好だと予想してましたから、もう無理しちゃってって思って見てました。

坪さんって、変に頑固なところがあるでしょ 「暑いんでないかい!?脱げばいいっしょ」なーんて云ってごらん、絶対に脱がないって意固地になって頑張っちゃうんだから。

この日も・・・、ええ、ご想像におまかせしますが、ええ、その通りでしたよ。

 

 曲の前後に、坪さんはよ~~く、おしゃべりになられるのですが、沢山しゃべるので、私の記憶力ではあっという間に満タン、フリーズしちゃいます。

だからね、おしゃべりの内容や順番がゴチャゴチャになってるところがあるけど、そこのところ多目にみてやってくれますか?

坪さんが言ってないことは、書かないつもりですが、もしも「これは!!」という箇所があったら、教えてください

 

ステージは、坪さんの漫談いやトークから始まりました。

まずは、赤レンガ倉庫の周りが、年々賑やかになってきてるってことで、今年は砂をたくさん運んできて、南国リゾートみたいになってる。←補足させていただきますと、これは【Red Brick Resort 2012】といいまして、7/26~8/26まで開催されているものです。ヤシの木が並び、白い砂浜で、まるで南国のリゾート地のような感じです。

 

坪さんが生まれたのは、北海道の石狩沼田←ここは、北海道のやや内陸部になります。そしてそこから留萌(日本海側)に移り、また沼田に戻って、大学入学のために札幌へ移るまで、そこで過ごしていたわけですが。

海といえば、俺はウニ取って食べてた 赤レンガ前に出現した砂浜にあるプールで水遊びをしていた子供たちや、それを見守る親御さんをしげしげと見ていた坪さん。プールの水の深さはこーんなんなんだよ(指で10センチくらい)

 ←参考写真 プールに砂が入って、濁った水たまり状態になってますが

 

人工的な砂浜で遊んでいる子供たちは、一見可哀想にも見えますが、たぶん子供たちは、それが人工的であろうが自然であろうが、ただ水遊びが楽しい そんな風に見えました。

ちなみに、坪さんはこの様子を批判していたわけではないですよ 

 

実はこの場所では、7/26~7/29の4日間、野外ハワイイベント「H.I.S Presents Ukulele Picnic Week 2012 YOKOHAMA 4DAYS」が開催されていました。

28日には、2000人のウクレレ演奏とかあったり、29日にはKONISHIKI30周年記念ライブ「アイランドミュージックフェスティバル」が行われていました。

坪さんがライブをしているとのことで、KONISIKIさんの登場は、坪さんのライブ終了後となってるそうで。

坪さん:「俺のライブが伸びれば伸びる程、コニシキさんの出番がウクレレてしまう」 坪さん、考えたんでしょうけどね、ちょっと噛んでしまったし、場内には冷た~い風がヒュルルル~ おまけして、やや受けってかんじでした。

 

まずは、1曲目 横浜という事でヨコハマが出てくる僕の可愛いお嬢さん (ギター:久保田 バイオリン:ツル)

「テンポが早い曲なんだけど、手拍子なんかしていただけたら~」なんて、坪さんから珍しいリクエストが

 

裏打ちはむずかしいだろうから、頭打ち(表打ち)でいいよ。手拍子の実現をして、解説する坪さん。

坪さんのする頭打ちは、演歌というより民謡のすっごい揉み手でした。

別に裏打ちでもよ と、思いましたが、私の場合、裏打ちしてたかと思うと、いつの間にか表打ち、裏打ちと誰にもまねのできない乱れ打ちですからね。ただ単にリズム感がないってだけですが・・・

 

一緒に歌ってみる?でも早口だよ!年齢的に無理なんじゃないとかね、もうホント失礼しちゃうわ

確かに口は回りませんが、それは歌詞を覚えてないだけで・・・おしゃべりのお口は、機関銃ですわよ。

それにしても、歌詞を覚えてる坪さん、すごいなぁ~ 歌詞のカンニングをしてたとしても、歌詞カードが見えて、歌詞に目が追いつくなんてすごいなぁ~~

 

途中、3拍子になるところがあるからって、手拍子の練習までありました

この「ちょっと練習してみようか」は、3月にこうせつさんとご一緒した時に、アドバイスされたことでしたよね

アドバイスされたことを、最初は笑い話にしていたけど、こうして上手に取り入れる、イイと思ったことはドンドン取り入れるっていう坪さんの姿勢、素敵だな~って思いました

 

それでは、歌いますとマイクを置いて、椅子に腰かけた坪さん。

「ちょっと水飲ましてくれる」って、ペットボトルをゴクゴクゴクっと。そうですね、ここまで、かな~りおしゃべりしましたものね、喉もさぞや乾いたことでしょう。

 

坪さんの手拍子に釣られて快調に手拍子する会場の人たち。

テンポが遅れそうになっても、頑張ります

間奏で3拍子になった時、みんなじょうずにウッ チャッチャ ウッ チャッチャと切り返します。

坪さんから「バッチリだーー」のお褒めの言葉をもらって、後半の速いテンポにもちゃんと手拍子を合わせます。

まだまだ、全然いけますわよ~

 

ちなみにこの曲、坪さんの曲の中では最速と思うほど、テンポのいい曲です。

最初、聞いた時は、カントリー&ウェスタンみたいな感じと思ったのですが、昨日のツルさんのバイオリンは、アイリッシュ音楽のジグのように聞こえました

まあ、カントリー&ウェスタンは、ケルト音楽の影響を受けている音楽ですから、似ているっちゃ似ているのよね。

 

坪さんのソロ・ファーストアルバムに収録されているこの曲は、北海道のイントネーションが胸キュンさせてくれる歌です。

ちょうど、ハマトラファッションとか流行していた時代だったので、この曲を聞きながら、私も横浜でのデートに心ときめかせていました。

デートのお相手は、もちろん坪さんで

 

前に、この歌を歌った時は、歌い終わってゼーゼー息切れしていましたが、この日はバッチグー まだまだ1~2年は、このテンポでも坪さん、歌えそうですね。

 

僕の可愛いお嬢さん  細坪基佳

 

 

 

 

 

 

 

 


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