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星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

サラとKOKIA

2008-07-18 12:50:09 | KOKIA
サラというのは世界的ディーバ、サラ・ブライトマンのことです。
サラKOKIA、二人ともクラシカル・クロスオーバーの歌姫といっていいと思っています。
オペラ風の歌にも音のうねり、グルーブ感があって歌詞がいいのだけれど、音だけでも昂揚感とか癒しを感じることができる。


昨日、今日とKOKIAの10th anniversaryコンサートのDVDを見ています。
シンプルなステージ編成といったら聞こえはいいけど、殺風景とも取れるステージ。ダンスもなければ驚きのセットチェンジも飛び道具もない
ただ真っ直ぐにKOKIAのの歌が響くステージ

声だけで歌だけでも感動できるんだ に染み入る驚きのステージ


でもサラのコンサートを見た後では、少し物足りなさが残るのよね

う~ん、これが世界的ディーバとの違いなのかな 
決してKOKIAがダメだって言ってるんじゃなくて、サラとはキャリアも違うし
 
反対にKOKIAのこれからが、とっても楽しみになったって感じです


ウィーンにあるオーストリア最大のゴシック建築教会、聖シュテファン寺院で行われたコンサート「神々のシンフォニー」はサラが天使になったり、魔女になったり、弱い人間になったり・・・という壮大な音楽物語。

どんなに凄い教会でも大きな生演奏だって、束になってかかってくる合唱だって、サラの歌声は全然ぶれなくて反対に輝きを増してくるよう

デュエットをするアンドレア・ボチェッリアレッサンドロ・サフィナの豊饒な大地の様なテノール。 フェルナンド・リマの天空を飛ぶ鳥の様なカウンターテナー。
このデュエットの相乗効果といったらブラボーブラボー


KOKIAが誰かとデュエットってあまり聞きませんよね。でも、KOKIAもそ~んな人達と声を合わせて歌ったらどんなにステキか、想像しただけでもワクワクしませんか


KOKIAさん、世界にはまだまだ高い山がたくさんあるよ。大変だけどみんなで応援するから頑張ってね
お誕生日に発表される情報ってなんでしょうね コンサートのお知らせだったらうれしいだけどな。











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