「手紙 ～拝啓 十五の君へ～」

昨日、NHKで「続・拝啓十五の君へ」ってやってましたね。

私は実は見てないんですよ　前にやってた物の再放送だと勝手に思い込んでまして・・・

前に見たときは、何にどう感動したのかも理解せずに、ひたすら号泣
これをまさしく琴線に触れたというか、直接をムギュッとされた、頭で考える前にが震えた・・・とでも申しましょうか


ちょっと補足説明いたしますね。

歌手のアンジェラ・アキさんがNHK全国学校音楽コンクール・中学生の部・課題曲として書き下ろした合唱曲「手紙」

このコンクールに参加する中学生とアンジェラさんとの交流の様子が今回の番組で紹介されたわけです


この「手紙」ってのが、とても良い詞なんだよね

15才の僕が未来の僕に手紙を書きます。「僕には誰にも話せない悩みがあります」と。

手紙をもらった僕は15才の僕に返事を書きます。「消えてしまいそうな時は自分を信じ歩けばいい」


ちょっとポップス感が強すぎて合唱曲としてはの感じでしたが、歌う中学生にはとても評判がいいようです

10月には東京で全国大会ですね。楽しみにしています


9/17にリリースしたばかりのこの「手紙」ですが、NHKみんなのうたでも放送されていましたね
親子で聞ける歌って良いですよね


実は私の大好きゴスペラーズは昨年の高校生の部・課題曲として「言葉にすれば」を書き下ろしました。作曲は合唱界の重鎮・松下耕さんとの共作でした。

ゴスペラーズが歌うバージョンのリリースは、大会が終わった11月でした

だから、タイムリーに次々とメディアに取り上げられているアンジェラ・手紙にちょっとジェラシー


でも「言葉にすれば」もたくさんのの合唱コンクールなどで歌われて、合唱曲としてとても人気があるようなので、まっ、いいかっ
「言葉にすれば」が音楽の教科書に載ったらいいのになぁ～


「言葉にすれば」がリリースされる時、ゴスペラーズ用に編曲されたものと、ゴスペラーズの合唱編の両方が聞けたらいいなって思ってました。

だって最近の男の子って合唱はカッコ悪くてキライでしょ　男の子も唸る、カッコイイ合唱を期待したんだけど、いつか実現しないかな


さてさて、アンジェラさん、またまたタイミング良く環境gooに「スペシャル・インタビュー」が載っていました

音楽　自然　エコについても語っています。


何かの番組で彼女の言葉がとても心に残りました。
夢ってね、諦めたくなくても諦めなくちゃならない時ってあるよね。でもね、大切な夢なら見続けようよ。思い続けようよ。

一度歌手の道を諦めてＯＬをして、そして今歌の道を歩んでいるアンジェラさんの言葉だから、心に響くよね。

「アンジェラ・アキ公式サイト」こちらで「手紙」の視聴とかできますし、「手紙」の歌詞まで見れちゃいます　よかったら訪問して下さいね