星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

紅葉狩り~京都・宝筐院

2013-11-27 15:48:16 | お出掛け

11月23日(土)にsUnさんとお出かけした紅葉狩りを振り返っています

渡月橋を渡った私たちは、嵯峨野の入り口にあります嵯峨釈迦堂(清凉寺)までの約1キロの道をトボトボ

目的地は、清凉寺

いえいえ、清凉寺の立派な山門は気になりましたが、そのお隣にある宝筐院さんへ

 

本当のこと言いますと、宝筐院さんはノーマークというか全然知りませんでした

たまたま前日に宝筐院さんを訪れていた私のツイッター仲間の方が、ここを訪れていて、写真をアップしてくれていたんです

それがとっても美しくって、是非訪れてみたいいや、行かなきゃって思いましてね

 

宝筐院 (ほうきょういん) と読みます

普通に歩いていますと、見落としてしまいそうな小さなお寺でした

しかし、紅葉の美しいお寺として大層有名な所だったみたいで、カレンダーとかポスターとかにもなっているんですって

平安時代に白河天皇により建立されて、南北朝時代、敵味方に分かれた楠木正行と 室町幕府2代将軍・足利義詮の墓が仲良く並んでいる菩提寺だそうです

 

お寺に1歩足を踏み入れますと、息を飲むというか、風が違う、空気が違うというか、それまでのザワザワした空間が一瞬に静謐な空間に変わりました

 

 

苔の緑色と緋色の紅葉

 

 

広い庭園を歩いていると会話も弾みますね

 

「きれいだね」「きれいね」 「来年も一緒に見に来たいね」 な~~んて言ったりなんかしてるのかしら

うわぁー とか きゃーー とか やべぇー とか絶叫しなくても、繫いだ手から伝わってくるってゆーか、心に深く刻まれていく思い出っていうのかしら。。。

ついつい二人だけの世界に浸ってしまいがちになる静かな所でしたが、結構周りには人がいたんですよ

まあ二人にとっては、周りに人がいようがいまいが関係ないのかな?

 

私たちの年代になると「来年も一緒に・・・」の意味合いがちょっと違ってくるんですけどね

来年も一緒にこの紅葉を見たいね~って思うような、そんな素敵な所でしたよ

 

 

宝筐院さんの庭園には、モミジだけではなく色々な草花が咲いていて。。。

 

この実は何かな~~???

 

 

この花はな~に?

 

 

お花にも見えるけど、葉っぱは、ドウダンツツジに似ているんですけどね

ドウダンツツジは、沢山あって、その紅葉は、真っ赤でとっても綺麗でした

燃えるような赤さは、モミジの赤さと競っていましたよ

 

 


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