星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳ベスト~Dear Old Friends~

2011-01-14 14:27:38 | 細坪基佳

1月12日(水)に細坪基佳さん待望のベストアルバムがリリースされました


                    細坪基佳ベスト~Dear Old Friends~




なんか、カチョイイ~坪さんの横顔

ちょっと上目遣いの横顔が、これからまだまだ進むよって感じがするよ。



さて、このアルバムですが

ソロとしては初のベストアルバム

そうだったけとも思ったのですが、ご本人がそうおっしゃるのでそうなんでしょ。

ところで、私、「ベストアルバム」の意味がちと、わかりませぬ

昔は、シングルになった曲たちを集めた物ってイメージでしたが、最近どうやらそうでもなく・・・


今回のアルバムは、坪さん選りすぐりの曲たち ってことのようです


坪さんが、ソロになってからのアルバムは持っていないのもあるので、御馴染みの曲やお馴染みではない曲たち
(アルバムを揃える手間がはぶけてラッキーなんて、そんな事いってませんよ)

 

と、またまたところで、

「リマスタリング」ってナ~ニ


このアルバム中、10曲は昔の音源をリマスタリング、5曲を新録音です。


昔の音源を現在の機械・技術でってことなんでしょうが、果たして私にその違いがわかるのか?


私は、いつもCDをPCに取り込んで聞いています

そうすると、音が整えられて、どのCDも同じように聞くことができます。

でも、CDデッキで聞くと、まず昔のCDはボリュームが小さい

新しくリリースされたものと比べると、目盛2つは確実に違います。


念のために、坪さんのベストアルバムをデッキで聞いて見ますと。

WOW、音が大きいじょ



音のクリアさっていうのは、あんまりわからんのやけど・・・

2曲目に収録されているバス停まで・・・

鈴木康博さんのアレンジで、ギター・コーラスも康さんです。

ギターだけの演奏で歌っているのですが、そのギターの音色がとってもキレイ

透明感があるっていうんでしょうかね~、あまりお気に入りの歌ではなかったのですが、お気に入りの星が超上積みされました



坪さんの真骨頂とでもいうべきラブソングはもちろん素敵

昔、少女だったアナタを虜にするでしょう


ラブの相手が広がり、友達・ふるさと・家族と大きな大きなラブソングは、もっと素敵

昔、少年だった大人になったアナタに聞いて欲しい歌です


12曲目に収録の愛のナイフ は、コーラスに中村さんと平賀さんが参加されています。

天国から天野さんが、「お前ら、カッコイイんでないかい。いいなぁ~ズルイよ」なんて言って、降臨されるんじゃないかって思っちゃう出来ですよ。

天野さんの降臨は、明日のネイチャーか5月の野音で見られるかもしれませんよ



音が新しくなった楽曲はもちろんですが、坪さんのセルカバーとなった楽曲は、新たな息吹、深い味わいとなって格別です。

今まで苦手だった望み

この歌は坪さんのプロポーズソングらしいのですが(←だから嫌いなんじゃないわい)

本当はこれから二人で歩み始める、スタートの歌です。

でも、どこかある決意を持って歩き始めた二人の30年後、色々あったけど、今もこうして一緒に歩いている。

新郎新婦に捧げる人生の先輩からの餞、娘に話す父と母のことのようにも聞こえます。






今回、山野楽器さんよりCDを購入したので、特典イベントの招待券が同封されていました

この券は、当日「入場整理券」と引き換えなければいけないの。

引き換えは開店時間~で、開店時間より前のナンチャラカンチャラって注意書きに大笑い

たぶん坪さんファンは前日から並ぶ人はいないと思いますが、何時にいけばいいのかな~


山野楽器さんのサイトでもベストアルバムの試聴サービスが始まっていました。アマゾンさんでも試聴が出来るみたいですよ




さあ、明日はいよいよ細坪さんの歌い始め

細坪基佳コンサート Nature of Year 2011

 

ニューアルバムを引っさげてのコンサートで、坪さんの気合も充分のようです。

どの位、気合充分かと申せば、サポートメンバーがとっても豪華


CDとほぼ同じメンバーで繰り広げられる生の音楽に包まれてみませんか!?


私個人的にはPスケさんのパーカッションがとっても楽しみです

何度も聞いた事のある旧友ですが、Pスケさんのパーカッションバージョンを生で見るのはお初になります。

ドラムとは一味違うポコポコした優しい音や、シャララした風の音のような木の実の音、とっても楽しみです。


昨日時点でまだお席の用意はできそうでした。当日券が出されるとは思いますが、もしもお時間がございましたら、「キャピタル」さんにお問い合わせくださいませませ。



今回のアルバムを聞いて改めて感じたこと

それは、楽器たちは伴奏ではなく、坪さんが言葉にできない想い、それを仲間が汲み取って音で表現しているってこと

イントロも間奏もコーラスも、歌詞のない部分も全てひっくるめて細坪ワールドだということです。



特にそれを強く感じたのは、10曲目に収録されている追想

坪さんの思い入れが強い歌なので、いつもサラッと聞き逃していたのですが、間奏で号泣してしまいました


後半、4分30秒過ぎに追想が流れます。よかったらどうぞ

ふきのとう「セピア色のOld Time Song」 細坪基佳「追想」




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいなぁ~ (otubone)
2011-01-15 17:03:37
お久しぶりです。

今頃、きゅりあんで開演前のドキドキを楽しんでるんでしょうね。

アルバムも早速GETしたんですね。
しかも山野楽器で。
私は、まだなんですよ。
予約しそびれてしまって。
だから、いっそ4月の名古屋ボトムラインまで我慢して、握手を狙おうかと。
それまで、我慢できるかなぁ。
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otuboneさんへ (snow)
2011-01-18 16:37:36
うっそー、まだゲットしてなかったの

15日のきゅりあんでは、ひょっとしたら来てるかもって探していました。
名古屋の会場でお見かけしていたお顔は何人か見つけたのですが。

野音はどうですか?是非、来てくださいと坪さんがおっしゃっていましたよ。

山野楽器でのフリーライブの入場整理券は、当日10:30~引き換えです。
ライブ開場は18時。ライブ時間に合わせて家を出ようと思っていたのですが、みなさん10時半に引き換えて、一旦家に帰るそうです。

東京のファンも熱いです。

坪さんとの人生初握手の為に、高級ハンドクリームを塗り塗りしています。
フリーライブの様子もまた報告しますね。
握手したいから、きゅりあんでも買っちゃったって人がいました。
おそるべし、坪さんのハンドパワーです
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