星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

続・細坪基佳コンサートin野音 

2011-05-10 14:00:00 | 細坪基佳

5月8日、とうとう夢が一つ叶う日がやってきました

細坪基佳コンサートin野音 ~夢のつづきを・・・始めよう~



細坪さんの酒席でのポロッの出た「野音でヤリテーナ」から始まったこの一大イベント


大きな大きなアリーナコンサートとかをやってらっしゃる方もいらっしゃいますが、ツアー動員数が○十万人とかいう大御所の方もいらっしゃいますが、坪さんはコツコツと小さなライブ会場をまわっているしがない歌の旅人です。(←でも全国津々浦々、離島にだって出かけています)

そりゃー、ふきのとう全盛期には武道館でだってコンサートをやったことだってある人気者だったんだよ

でもね、残念ながら「細坪基佳」の知名度といったら (←我が家では120%の知名度ですが)

 

ツボさんも、はじめは冗談半分だったかもしれないんだけど、「やりたい」の一言が、たくさんの人の心を動かして、ツボさんの夢がいつの間にかたくさんの人の夢になりました。


ここまでの道のりは、けっして順調のものではなく、紆余曲折、コンサートの日取りがよもやのダブルブッキングな~んてこともありました。


そのお陰といっては、誤解を受けちゃいそうですが、中止にもならず延期にもならず。

ふきのとうの解散コンサートを行ったのが5月8日。

そして奇しくも19年経った2011年の5月8日に、ツボさんのソロとしての野音コンサートの日になるとは

 

人生って不思議だな~、面白いな~って思わずにはいられません。

 

それでは、「ふきのとう」としての18年間を第1期、ソロになってからの18年間を第2期、19年目に入る今年からを第3期とすると、ツボさんの新たなステージのスタート、新しい夢への挑戦、その第1歩となる野音コンサート。

私の妄想・暴言交じりの思い出語りですが、お付き合いいただけると嬉しいです


今回のコンサートは、ファンクラブに入会しているお友だちが、チケットの手配をしてくれました。(お陰で、私にとっては信じられないくらい良席でした

そのお友だちと、コンサート会場に入る前にブラブラ遊んでいたので、日比谷に着いた時は、もう開場時間が過ぎていました。

急いで会場に入りたいのですが、その前に済ませておきたい大事なことがあります

今回は野外ですし、たぶん休憩無しの3時間半のステージと私は予想しました。(実際には4時間でしたが

ツボさんは、コンサートの時「体が大事だから、我慢しないでに行ってね。みんなもお互い様なんだから、嫌な顔しないで通してあげてね」なんて優しく言ってくださいますが、やっぱりね~、ちょっとでもその場を離れたくないっていうのが本音です。

 

入り口近くからは威勢の良い呼び込みの声が

いつものツボさんのコンサートとは雰囲気が違います 「さすが、野音は違うな~」って感心していたら、会場前の屋台のお兄さんたちの声でした

 

ツボさんグッズは会場の中で売られていましたよ。

みなさん、自粛での紐を固くしていた反動かグッズはバンバン売れていました。

私も、珍しく記念に巾着なんて買ってみたのですが、どう考えてもプレミアム価格の巾着です。

 

座席に着くと、もう開演時間が迫っていて、なかなか野音の空気を楽しむ間もなく。。。


16時、定刻にコンサートは始まりました

 

ひょこひょこと一人で現れたツボさん。ステージには所狭しと今回のサポートメンバーさんの楽器が並べられています。

雨男、時には嵐を呼ぶ男のツボさんですが、ツボさん本人のみならず、今回のステージは雨だろうってみんな覚悟していたんですよ。

 

あまりの良いお天気に驚かれるツボさん 本当に爽やかに晴れ渡ってって、私の席にはちょうど西陽が当たって眩しいし、暑いくらいでした。

 

いつもは神頼みなどしないツボさんらしいのですが、「今回だけは神様仏様、お願いします

って頼んだんだよ~、竜神様にもね、だからね、」って話がありましたが、ツボさん忘れちゃ困ります。

ツボさんは最強の雨男かもしれませんが、会場には日本全国から集まった晴れ男・晴れ女さんも終結していたんですよ

何を隠そう、この私も最強の晴れオンナを自負しております

それにね、5月8日は統計的にみても晴れの日が多いのですよ。だって、私の誕生日ですもの


ツボさん一人でマッタリの始まったコンサート。ステージ一番前座って足をブラブラさせながら、ツボさんのギターの伴奏とみんなの手拍子で歌ったのが、雨上がりの午後

 

細坪基佳コンサートin野音 プロモーションCM 30s


この歌の歌詞には「5月の風」って入っていて、この時期にぴったりの歌です。

それに、この大瀧サウンドぽいナイアガラアレンジが私は大好きで、たぶんコンサートのセットリストに入っているだろな、って思っていたのですが、まさかこうきたか

ツボさんとみんなと一緒に歌えたのは嬉しいやら、バンドさんのアレンジで聞きたかったから少し残念だった。。。かもしれない複雑な気持ちでした。

 

だってね、本当に雨上がりの午後は、私の大好きな歌なんですもの。特に間奏がね

 

ツボさんの「もう1曲いい?」で始まったのが、5月(May Song) http://youtu.be/fTVZfUpsW8g

思わず、ギャーと叫びそうになった私 勝手に「5月(May Song)は私の歌」みたいに思っていたので、ツボさんからバースデープレゼントをもらったようで、もう涙がチョチョ切れるほど嬉しかったです

曲の途中から、バンドメンバーさんが一人づつステージに登場して、すこしづつ伴奏の音が増えて、それはそれは素敵な調べ

5月(May Song)は、歌詞もロマンティック・メルヘンチックで大好きなんですが、弦楽四重奏ぽい間奏も特に特に大好きでごじゃりまする

 

あ~、この2曲だけで今回のコンサートに来た甲斐があったといっても過言ではありません。

それぐらい私は大満足でした。

 

話が長くなったので、一旦切ります。話はこんな調子でダラダラ、ダラダラ、ノラリクラリの続きますが、許してね。それでは、つづく・・・



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2 コメント

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Unknown (沫雪)
2011-05-10 21:51:42
夢のような一日からもう2日も過ぎてしまいましたネ。
snowさんのお陰で私も参加することが出来て幸せでした
セットリストありがとうございます!
まだまだ続くsnowさんのブログで私もう一度
コンサートを思い出させて頂きますネ

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沫雪さんへ (snow)
2011-05-16 12:53:29
本当、夢のような1日でしたね。
私の方こそ、沫雪さんのお陰で、とても良い席からコンサートを堪能することができました。
ありがとうございます。
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