こんにちわsUnです
8月12日~13日の金沢の旅の帰りに、福井県の東尋坊に寄りました。
この日は、お昼過ぎまで金沢の「兼六園」、「ひがし茶屋街」そして「21世紀美術館」をめぐり、
「ひがし茶屋街」の散策では「懐華樓」の見学、そしてカフェで抹茶と和菓子をいただきました。
金沢を出発したのは午後、金沢西ICから北陸道で一路「東尋坊」へ
東尋坊の魅力は、何といってもゴツゴツとした岩が約1キロ にわたって続く断崖絶壁ですよね。
「輝石安山岩の柱状節理」という、地質学的にも珍しい奇岩で、水面から 25mもの高さなんです。
東尋坊の先端に浮かぶ「雄島」とともに、日本の天然記念物なんです。
「東尋坊」へ到着したのは午後4時、最初の1枚がこの写真で、撮影した場所は東尋坊の「福良の浜」側です。
中央の島は「雄島」で、朱塗りの「雄島橋」でつながっていて徒歩で渡れるんですよ。
以前、家族で訪れた際には「荒磯遊歩道」を歩き、東尋坊から雄島を往復したことを思い出しました。
「雄島」は、周囲が約2kmの越前海岸でもっとも大きな島なんです。
この島は昔から「神の島」とあがめられ、歴史の古い神聖な大湊神社、また約1kmある遊歩道では樹齢100年を超える大木や
海食による崖などの景色が楽しめます。
「福良の浜」の風景です。
海岸線は断崖絶壁になっていて、いたるところに海食による穴が開いています。
この絶壁の上に「荒磯遊歩道」があるんですよ。
「大池」越の「雄島」
この大池からは遊覧船が出ていて、多くの観光客が乗船されていました(sUn & snowは乗船してませんが)。
断崖絶壁を見下すのが一般的ですが、遊覧船で海面から見上げる風景は違う感動が得られますよ。
すんません、sUn も snowも見たことがないんです。
この東尋坊クルーズは、約30分の絶景ポイント巡りです。
断崖絶壁を海面近くへ降りてみました。
ここ「東尋坊」も汗が噴き出すほどの暑さなのですが、写真ではそれが伝わらないばかりか、すがすがしくも見えます。
もう、くらくらでした...
ぬぬ、東尋坊から出航する「宇宙戦艦ヤマト」ではあ~りませんか...
斜陽に照らされた日本海に浮かぶ小島はシルエットとなり、幻想的な日本海を楽しませてくれます。
時間は午後6時半、太陽が水平線に沈もうとしています。
商店街は店じまいし、東尋坊に静けさが戻ってきました。
周りにはたくさんの人々が岩の上に座り、静かにその時を見守っていました。
ここにいるすべての人々が、同じ夕景を見ているんですね、とっても素敵です。
東尋坊の夕景
みんな同じ夕日を見てるんです。
同じ夕日を見てる人は、もっともっとたっくさんいましたよ。
東尋坊でたくさんの人と夕日が沈むのを見てから、帰路につきました
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