星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

東尋坊

2013-08-18 12:27:56 | sUn

こんにちわsUnです

 

 

 

8月12日~13日の金沢の旅の帰りに、福井県の東尋坊に寄りました。

この日は、お昼過ぎまで金沢の「兼六園」、「ひがし茶屋街」そして「21世紀美術館」をめぐり、

「ひがし茶屋街」の散策では「懐華樓」の見学、そしてカフェで抹茶と和菓子をいただきました。

 

金沢を出発したのは午後、金沢西ICから北陸道で一路「東尋坊」へ

 

東尋坊の魅力は、何といってもゴツゴツとした岩が約1キロ にわたって続く断崖絶壁ですよね。

「輝石安山岩の柱状節理」という、地質学的にも珍しい奇岩で、水面から 25mもの高さなんです。

東尋坊の先端に浮かぶ「雄島」とともに、日本の天然記念物なんです。

 

 

 

「東尋坊」へ到着したのは午後4時、最初の1枚がこの写真で、撮影した場所は東尋坊の「福良の浜」側です。

中央の島は「雄島」で、朱塗りの「雄島橋」でつながっていて徒歩で渡れるんですよ。

以前、家族で訪れた際には「荒磯遊歩道」を歩き、東尋坊から雄島を往復したことを思い出しました。

 

「雄島」は、周囲が約2kmの越前海岸でもっとも大きな島なんです。

この島は昔から「神の島」とあがめられ、歴史の古い神聖な大湊神社、また約1kmある遊歩道では樹齢100年を超える大木や

海食による崖などの景色が楽しめます。

 

 

 

「福良の浜」の風景です。

海岸線は断崖絶壁になっていて、いたるところに海食による穴が開いています。

この絶壁の上に「荒磯遊歩道」があるんですよ。

 

 

 

「大池」越の「雄島」

この大池からは遊覧船が出ていて、多くの観光客が乗船されていました(sUn & snowは乗船してませんが)。

 

 

 

断崖絶壁を見下すのが一般的ですが、遊覧船で海面から見上げる風景は違う感動が得られますよ。

すんません、sUn も snowも見たことがないんです。

この東尋坊クルーズは、約30分の絶景ポイント巡りです。

 

 

 

断崖絶壁を海面近くへ降りてみました。

ここ「東尋坊」も汗が噴き出すほどの暑さなのですが、写真ではそれが伝わらないばかりか、すがすがしくも見えます。

もう、くらくらでした...

 

 

 

ぬぬ、東尋坊から出航する「宇宙戦艦ヤマト」ではあ~りませんか...

斜陽に照らされた日本海に浮かぶ小島はシルエットとなり、幻想的な日本海を楽しませてくれます。

 

 

 

時間は午後6時半、太陽が水平線に沈もうとしています。

商店街は店じまいし、東尋坊に静けさが戻ってきました。

周りにはたくさんの人々が岩の上に座り、静かにその時を見守っていました。

ここにいるすべての人々が、同じ夕景を見ているんですね、とっても素敵です。

 

 

 

東尋坊の夕景

 

 

みんな同じ夕日を見てるんです。

同じ夕日を見てる人は、もっともっとたっくさんいましたよ。

 

 

東尋坊でたくさんの人と夕日が沈むのを見てから、帰路につきました

 

今回の金沢の旅で、デジブックも作りましたので、良かったらポチして見てくださいね。

 

 

 < 兼六園 >

 

 

 < ひがし茶屋街 >

 

 

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい眺め (すーこ)
2013-08-23 00:51:33
お天気も最高でしたね。
海の景色がどれをとっても絵になるんですね。
デジブックも素敵な写真です。
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