星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

ヨイチ・ロゼ・サンスーフル

2013-06-05 15:28:29 | 食べ物

北海道、余市のワイン農家・ドメーヌ タカヒコさんのワイン

出会いは、昨年の夏に偶然見つけた白ワインでした

ほんと、偶然に貴重なワインを見つけて、すっかり虜になった私。

 

2月に、北海道限定発売の赤ワイン ルージュ アッサンブラージュをゲットしましたが、お目当ては「白」でした

でも、白ワインは、とっても激戦で、とうとう手に入れることはできず。。。

 

それで、今年最後の販売となるロゼは、何が何でもゲットしなくっちゃー

 

 

ドメーヌ・タカヒコ | ヨイチ・ロゼ サンスーフル 2012

曽我貴彦さんの北海道限定ロゼペティアン

このロゼワインを醸造したきっかけは、比較的安い価格帯の「優しく美味しいゆるいロゼワインが飲みたい」 そして、北海道内においても、ゆるゆるの ロゼワインを普通に楽しく飲んで頂ける人や飲食店が多い市場になってほしいというタカヒコさんの願いから生まれたそうです。

旨味たっぷりで、不思議な余韻がいつまでも続く魅惑的なワインに仕上がって おります。1000円代のワインです。とのことでしたが。。。


【ワイン名】 ヨイチロゼ サンスフル ペティアン
セパージュ:ミュラー80%、ピノ・ノワール10%、ツヴァイ10%

サンスフールというのは、 酸化防止剤無添加という意味だそうです。

 

 

 

 今回は、クール便で、瓶は縦に並んで配送されました。

 

 

 入荷量が少ないので、お一人様3本まで

 

 酒屋さんからは、お客様での保管もなるべく14°以下

ワインに酵母が入った状態で微発泡しておりますので栓を開けるとき吹きこぼれる可能性がございますので、
1 数日瓶を立てた状態で静かに休ませてください

2 澱が瓶の底の全て溜まっていることを確かめてください

3 良く冷やしてください

4 吹きこぼれたときのためにボウルの中で栓を抜いてください

と、諸々の注意がありました

 




というわけで、現在このロゼワインが冷蔵庫を占拠しております。

タカヒコさんからは、「味わいはミュラートゥーガウの風味が強く、爽やか系の味わいです。
 また、澱にやや苦味がありますのでフルーティーさを楽しみたい方は 上澄みだけお飲みいただき、より複雑な風味をお好みの方は 澱といっしょにお飲みください。」


なんだか手のかかるお転婆娘のようなワインですね。



さっそく飲んでみようってことで、鮭のハーブ焼きを作ってみました

 

 

 

 

 

 

私は、澱とか苦み、渋みが苦手なので、できるだけ澱が混ざらないように注いでもらいました。

微発泡ってどんな感じなのかな~と思いましたが、ほんの少しだけシュワシュワしていて、シャンパンなどとは全然違いました。

色も、透明というより少しだけくすんでいます。

 

でも、香りもお味も、とってもクリア~~~

超爽やかでございまする。

北海道の高原の風が吹くというか、野外でピクニックで飲みたい感じです。

 

このワインも時間の経過とともに変化するので、少し残して翌日も

2日目は、さすがにシュワシュワを消えて、お味が更にまろやか~になりました。

まるで小悪魔の様な、とってもキュートなワインです。

sUnさんは、小悪魔の魅力にゾッコン

もう少し、購入しちゃいましょうかね~。これからの季節にピッタリのワインです。

 


ドメーヌタカヒコワイン・アッサンブラージュ

2013-06-05 13:18:41 | 食べ物

今年の2月に、北海道・余市にある「ドメーヌ タカヒコ」さんのワインを手に入れました。

 

ここで、ワンポイント

ドメーヌとは?  たぶん、自分の畑でぶどうを生産し、ワインを醸造・瓶詰めする者 だと思うのですが、どうかしら

ドメーヌ・タカヒコさんは、北海道余市町登地区でワイン造りをすることを目的に始まった家族だけで経営する醸造所を持つ農園 です

 

タカヒコさんは、長野のお生まれですが、余市のピノ・ノワールという葡萄の種類に惚れ込んで、移り住んだそうです。

私、ワインの事はよくわからないのですが、ピノ・ノワールを使ってのワインというと、あの高級ワイン・ロマネコンティがあるそうですよ

でも、タカヒコさんが目指すワインは、そんな高級ワインではなく。みんなが気軽に飲めるワインだそうです

とはいえ、タカヒコさんこだわりの栽培&醸造のワインは、本数が少なく、お値段はに優しいのですが、とっても入手困難なレア物になっています

 

 

それでは、2月にゲットしたヨイチ・ルージュ・アッサンブラージュ NV 1995円(税込価格)

北海道限定発売とのことで、道外の人は買えないのかしらと思いましたが、そんな事はない

北海道の酒屋さんから買えました (ただし、本数制限あり)

北海道の人に、気軽に楽しく飲んでもらいたいと設定された価格は、ナント 2000円を切る価格でございます

 

では、このヨイチ・ルージュ・アッサンブラージュ NVと長ったらしい名前を少し解説(間違っていたらゴメンネ)

まず、アッサンブラージュとは、混ぜるとかという意味がありまして、今回のワインは、余市町登地区で栽培された「ツヴァイ」と「ピノ・ノワール」を
アッサンブラージュ(ブレンド)した赤ワインなのです。

そして、NVですが、これはツヴァイとピノの収穫年が違う、複数収穫年という意味だそうです。

 

それで、製造方法ですが、ブレンドしたブドウを、醸造・熟成課程において亜硫酸を使わず、野性酵母で発酵させて、少し濁った状態のまま無濾過で瓶詰め。

そのため、オリが閉じ込められていて、わずかに濁りがあるそうです。

 

 では、長ったらしい説明は、これくらいで。。。

 

 

箱には、割れ物注意のシールと一緒に、破損注意/代品なし のシールが

そうです、数量限定品なので、代わりの品物がありません。しかし、こんなシール、初めて見ました (酒屋さん、ナイスです

 

 

 

3月の初めに飲んだ時。

まず、抜栓直後は、これはワインじゃなくて葡萄ジュースだってくらい、色・香りともフレッシュでした

お味も、赤ワインとしては拍子抜けするほど、軽くて飲みやすくてゴクゴク

ただ、少年のような青臭さというか無邪気さ、喉に少しピリリとくる刺激のようなものを感じました

 

抜栓した翌日、色も香りもお味も激変

チェリーのようなイチゴのような甘い香りや味もありますが、マイルドになってイイ感じです

ワインの変化が、面白くて5日間に渡って、味わってみました。

私は、2日目が好きかな~ 3日目も、なかなか捨てがたいのですが

 

 

上が1日目で、とっても綺麗なルビールージュ色。下が2日目で、少し奥が深い色に変化していました。香りも、2日目はジュースというよりワインの香りへ変化。

 

 

今は、1か月に1回のお楽しみワイン(私、アルコールは飲んじゃダメって言われているのでね)

この写真は、私のお誕生日祝いを兼ねての写真 5月のゴールデンウィーク

 

 抜栓直後は、別の瓶に移し替えてから飲んでいます。

ピザの上には、北海道物産展で購入した、北海道のチーズを乗せました

 

半田ファームのチーズ 半円形のは、ヤギの乳風味のチーズです。

 

 チーズの名前の、オーチャード、チモシー、ルーサンは、それぞれ牧草の種類の名前だそうです

オーサンは、皮は少し硬いけど中はネットリとした感じ。

チモシーは、柔らくて、味も香りもマイルドです。

ルーサンは、熟成期間が長い分、コクがありますが、そのコクがややクセがあって、そのクセが、あとを引きます。

 

私は、一番マイルドなチモシーがお気に入り

ホクホク茹でたジャガイモの上に、薄くスライスしたチモシーをのせると、トローッと溶けて、マイウーですの

もちろん、ヤギの乳風味のブルーチーズも、とっても食べやすく美味しくて、ワインにピッタリ

 

 余市と十勝では、少し離れていますが、同じ北海道の大地が生んだワインとチーズ。相性がバッチリです

これからのシーズン、北海道のアスパラなんかが出てきたら、もうたまりません

 

今までは、赤ワインは苦手と敬遠していましたが、新しい扉が開かれたみたいで、ワクワクウキウキするようなドメーヌタカヒコさんのワインです。

アッサンブラージュ、とっても気に入ったのですが、ひょっとしたら今年限りになってしまうとか。。。

ぜひ、来年もよろしくお願いしまーす


6月4日(火)のつぶやき

2013-06-05 01:01:57 | Weblog

病院ナウ。カーラーを頭に着けたまま家を出たのは、ナイショ


調剤薬局の冷房が利きすぎて寒い。肘が痛くなってきた


今宵の星空予報:高気圧のせいで晴天が見込まれます。夕刻、国際宇宙ステーションが見られるでしょう。20:35-20:45 頃、日本列島縦断コースとなるので、どこでも観察可能です。その後、春から夏の星空を楽しみましょう。

snowさんがリツイート | 94 RT

ISS見れたよ~(^0^)


サッカー日本代表のW杯出場を祝しまして、明日6/5(水)、TOKYO FM「クロノス」生出演致します!!babatoshihide.com/info/

snowさんがリツイート | 29 RT