さあ、秋の河口湖もいよいよ終盤です。頑張っていこー
大池公園は、河口湖の南岸、河口湖大橋の所にあります。北原ミュージアムとか、ハーブ館や香水のお店、無料駐車場もあって利用しやすい所です。
大池公園から河口湖大橋をパチリ
大池公園では、ポプラやイチョウが色づいて黄金に染まっているというので黄金好き
の私は、行かねばなりません
ポプラの木にからまった赤い蔦
イチョウに西日が当たって黄金色に輝いています
湖畔の女神像
ポプラとイチョウとモミジの競演です。
かすかに富士山が赤っぽく染まりだしたので期待をして待っていたのですが、これ以上は染まりませんでした
富士山の撮影に関しては、思うような写真は撮れませんでしたが、富士山を見たい・会いたいということに関しては、大満足の1日
富士山の大きくて美しい姿を、心に焼き付けた1日でした。
そろそろ暗くなって寒くなってきたので、帰りましょうか。
紅葉まつりのライトアップが、どれほど美しいのか知らずに帰ってしまったオッチョコチョイ夫婦です
たぶん来年、「忘れ物を取りにまたおいでよ」ってことですね。楽しい思い出を、どうもありがとう、河口湖と富士山。
河口湖の「もみじ回廊」は、それほど長いものではありません。っていうか意外と短い。
あっという間に終点に着いてしまいました。反対側の道に回って帰ろうかとした時、何やら燃えるように赤いものが見えるじゃないですか
なんだ、なんだ、アレはなんだ
吸い寄せられるように、その真っ赤なポイントに近づいてみると。。。
真っ赤なモミジでした
場所は、久保田一竹美術館の横
モミジの影がレースの縁取りのようでしょ
赤い縁取りのモミジ。ちょっと変わっていますね。黒い点のように見えるのは、てんとう虫です
実は、ここで事件が
てんとう虫が意外と多くいましてね、けっこうブンブン飛んでいたのですよ。
その中に、ふとどき者のてんとう虫がいましてね、あろうことか私の胸元へ
あっ、ヤダヤダって払おうと思ったら、なんとなんとそのてんとう虫 どんどん私の胸の中に
襟元を広げて摘み取ろうと頑張ったんだけど、てんとう虫はスルスルと私の胸の谷間を滑り落ち、お腹の方へ
胸の谷間と云いましたが、私のオッパイは遺跡状態ですのでね、一時はsUnさんの方がグラマーだったくらいです。
マンモグラフィーの技師さんには「男性も検査されるので大丈夫ですよ」って、何が大丈夫ナンダヨー
って言葉をかけられる私です。
確実にお腹の方へ落ちて行ったのは見えたのですが、シャツの裾を出してパフパフしてみたのですが、てんとう虫が出てきません。
「あのてんとう虫、どこへ行ったんでしょうね～」
久保田一竹さんといえば、「一竹辻が花」という技法で素晴らしいお着物を作られている方です。
その方の美術館なので、興味津々だったのですが、時間があまりなかったので、訪問は次回のお楽しみになってしまいました。
湖畔に戻ると、桜の紅葉が見事でした。
春になると、どれだけ見事な桜並木になるんだろうって、しばし妄想
ところで、桜の開花には、この葉っぱがとっても重要だって知っていましたか？
実は、よく見ると既に桜の花の芽が出ていたのですよ
サクラは花芽を作ると「葉で休眠ホルモンを作り休眠し」、一定の寒さに置かれることによって花の蕾が休眠打破の状態になり、その後暖かくなり始めると開花を迎えるそうです。
ところが秋に何らかの影響で葉がなくなった場合は、休眠ホルモンが足りず、寒い日の後ポカポカの小春日和になると花が咲いてしまうそうなんですよ。
今年、東北地方のサクラが津波の影響で葉っぱが秋を待たずに落葉してしまって、そのせいか沢山の狂い咲きが見られたそうです。
そのニュースを伝える時に、そのようなことを説明されていましたよ。
何気なく当たり前のようにみていたことにも、ちゃんと意味があるんだなぁ～って思いました。
お月様が出てきました。
雲も出てきました。
もう少し遊んでいたかったけど、陽が暮れぬうちに次のポイントへ急ぎます。
次は、大池公園のイチョウですよ
11月4日にお出かけした河口湖
紅葉編としてお送りするつもりでしたが、思いの外、写真が多すぎて。。。
紅葉だけで、3部作となります 主に写真だけではありますが、お付き合いいただけると幸いです
コキアの紅葉が見たい
その一心だった私。河口湖のメインイベント
「紅葉まつり」については、ほとんどノーマークでした。
出かける前日に知ったのですが、もっとよく調べておけば良かった
って後悔しても、後の祭り。
今回、やり残したことは、来年絶対にリベンジします
大石公園を後にした私たちが、次に向かったのは「紅葉まつり会場」
テントが並んでいて、沢山の人出で賑わっていましたよ。
駐車場は沢山ありました
但し、元々そこにあるお店の
には停めないようにね
（お店の利用者のみ駐車可です）
紅葉まつりの方には、臨時駐車場が用意されています。但し、それも通りに面した便利な所は有料になっている所が多いです。
私たちはケチだから、多少不便でも無料駐車場を利用します。
もみじ回廊に一番近い第1駐車場（一番大きい）は、猿まわし劇場の奥にあります。
細い道なんですが、観光客の元少女の方々が腕を組んで、横一列に並んで歩いているのが多いので、運転には気を付けてくださいね。
「あんたら、道の真ん中ダラダラ歩かんと、端っこ歩き
」（カーネーション糸子のおばあちゃんの言い方で再現してね）という言葉をグッと飲み込むsnowであった
第1駐車場から「もみじ回廊」までは、ちょい道のりがあったので、つい寄り道しそうになりましたが、何とかこらえて。
それでは、どうぞ
もみじ回廊のスタート地点では、真っ黄色に色づいたイチョウの木と真っ赤なモミジの競演です。
真ん中に水の流れていない川
堀があって、道沿いに小さな灯篭というか、ライトアップするものがありました。
緑から黄色、そして赤へと色の変化が綺麗です。桜の通り抜けじゃないけど、モミジの通り抜けって感じで、目の前までモミジの枝が下がっていて、モミジを払いながら前へ進みます
もみじ回廊というか、もみじのトンネルをくぐってる感じでした
どうですか？感じが伝わってるといいのですが。もみじ回廊の中は、ちょっと薄暗くてヒンヤリとしていましたが、本当はこんな空が広がっていたんですよ。
青一色のまさに青空です。つまり、ちょっと陽が当たっている所を歩くと暑い暑い
秋だというのに、汗が噴き出してきます。
秋の河口湖の紅葉はまだまだ続きます
