星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

みなかみ・お土産

2011-08-02 17:07:30 | お出掛け

先日、7月22日にsUnさんと群馬県の奥、谷川岳の方へドライブしてきました。

 

その時の様子は後ほど。。。

 

まずは、お土産~

 

道の駅で買いました。新鮮なお野菜!!コレ、みーんな100円前後です

 

 

全部まとめて100円じゃないですよ。

 

トマトを切ると昔懐かしい、緑色のドロッとゼリーのようなものが出てきてマイウー

とにかく、新鮮で味が濃いの!!

 

ブルーベリーも売っていたんだけどね、大粒で、やっぱり買ってくればよかったな~。桃を買ったのでね、ブルーベリーはやめたのよね。ブルーベリーも買ってくればよかったわ~と後悔後悔

 

意外や意外、ロープウェイの所のお野菜が安くてオススメです。道の駅より安かったですよ。

 

 

みなかみは水上温泉があるので、名物はやっぱり温泉まんじゅう

でも、私はお饅頭が苦手だから、こちらを↓

 

湯上りサイダーだよー 一ビン95mlだから、小っちゃいよー。500mlのペットボトルと並べてみました。

サイダーは、炭酸ちょっと強めで、シュワっとした感じ。

蜂蜜レモンは、そのまんま蜂蜜レモンで、炭酸はナシ!。飲むとキュンと酸っぱくて蜂蜜がほろ甘い感じでまいうーです。

 

但し、チイチャイ。こんなん、風呂上がりなら2~3本軽く飲めちゃいますがな。

 

ところで、このサイダー、よく見ると「製造者に九州の住所が」

う~ん、いいのか 見なかったことにしよう、うん、そうしよう


バイオリンは歌い、フィドルは踊る

2011-08-02 16:21:26 | Weblog

先日、NHKのBSプレミアムの番組「旅のチカラ」を観ました。

 

バイオリニストの葉加瀬太郎さんが、アイルランドを旅していました。

題して『バイオリンは歌い、フィドルは歌う~葉加瀬太郎 アイルランド~』

 

葉加瀬さんも大好きだし、アイルランドの音楽も大好き だから観る前からとっても楽しみだったし、もちろん内容も充分素敵でした。

本当は、すぐに感想を書いて、再放送を観てねってオススメしたかったのですが。。。

 

ぼんやりと、アイルランドの音楽や「フィドル」という単語を知ったのは、まだ大阪に住んでいた時のコレがきっかけでした。

 

Beyond the Sunset ~TV version~ (FNNスーパーニュースANCHORテーマ曲・高音質)

 

関西に住んでいる方にはお馴染みの、夕方のニュース番組のテーマソングです。

この曲の作曲者は、葉加瀬太郎さん石坂慶彦さん。そして演奏は、フィドル奏者の功刀丈弘さん。

 

そう、葉加瀬さんを通して、フィドルとかフィドル奏者とかという言葉を知ったのです。

すっかりこの曲の虜になった私は、功刀丈弘さんのアルバムも購入し、いまもそのアルバムは大好きでよく聞いています

 

でもね、お恥ずかしいことに、この時はまだ、フィドルってアイルランド独自のバイオリンみたいな楽器と思っていたんですよ。

 

さてさて、番組の話に戻りますね。

葉加瀬さんは、いまロンドンにもお家があって、日本とロンドンを行ったり来たり。

ロンドンでは、ゆったりとした時間の流れの中、1日に5~6時間もバイオリンの練習をしたりしているそうです。

 

そんな中で「自分はバイオリンが下手だから、もうやめたい」とか「自分にとって音楽とはなんだろう?」ってふと思うことがあって。。。

 

アイルランドの伝統楽器「フィドル」に心惹かれていた葉加瀬さんは、憧れの地アイルランドに出かけるのです。

 

アイルランドの街角にはたくさんのパブがあって、そのどのお店からも音楽が聞こえてきます。

「アイム フィドラー」と名乗る葉加瀬さん。えっ、バイオリニストとちゃうの

 

ここで、ようやく謎が解けました。楽器は同じものだったのです。但し、クラッシックでは主にメロディーを引くバイオリンに対して、フィドラーはビートを刻む。同じ楽器なのに、奏法が全く違っていたのです。

 

街角のパブで演奏しているフィドラーたちは、みな昼は別の仕事を持っています。農夫だったり工員だったり。

みんな小さな頃から、音楽に触れていたので、すべての楽曲が体に浸み込んでいます。

バンドリーダーが次々に違う楽曲にチェンジしていっても、みんな阿吽の呼吸で演奏していきます。

楽譜もなければ、演奏順もなく、その場のノリでどんどん変わっていきます。

 

そうだな~、津軽民謡と津軽三味線の世界にちょっと似ているかな~(とまあ、いつもの不思議な例えを云ってみる)

 

葉加瀬さんが、演奏の機会をもらって、必死に耳コピしたものを楽譜に起こし、それを練習し、アタフタしているのをハラハラドキドキしながら観ていました。

先生と呼ばれている人のところへ教えを請いに出かけた時の真摯な姿、とっても素敵でした。

 

そして、先生の演奏のなんと清潔な音

 

葉加瀬さんが大ファンだという、フィドラー、マーティン・ヘイズさん(アルバムを何枚もリリースしています)を中心に、沢山の人と出会い、沢山の風景に出合い、音楽に出会う葉加瀬さん。

 

思い切って「あなたにとって音楽とは?」と問うた時に「そんなこと考えたこともなかったよ」という返事をもらって、何かストンとつかえていたものが取れたようなスッキリとした葉加瀬の笑顔が爽やかでした。

 

 

アイリッシュダンスの伴奏としての軽快な音楽も好きですが、アイルランド民謡など、どこか牧歌的で郷愁を誘うメロディーが、異国なのに懐かしさをおぼえてしまうから不思議です。

 

たとえば、ダニー・ボーイとか、サリーガーデン、アニーローリーもそうかな。

 

ケルティック・ウーマンの日本公演も決定して、そちらもとても気になるのですが、ここで【お知らせ】

 

マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル 東京公演決定!!

 

【日時】 11月5日(土)  【場所】 トッパンホール  【時間】 18時~

 

【日時】 11月8日(火)  【場所】 旧古川庭園・洋館  【時間】 14時~

 

どちらも気になりますが、バラが咲き誇る庭園で聞く音楽も素敵そうですよね

 

詳しいことはコチラ→マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル公式ページ

 

 

Martin Hayes & Dennis Cahill in New Zealand

 

 


スイセンプロジェクト

2011-08-02 14:39:16 | Weblog

すみません またチョット心が風邪気味でした

コメントのお返事、遅くなって本当にゴメンナサイ。

 

頂いていたコメントの中で、スーコさんからとても素敵な情報がありましたので、私からも少し紹介させてください

 

園芸家と呼んでいいのかしら。柳生真吾さんが考えた「スイセンプロジェクト」

 

来年の3月11日、被災地にスイセンの花を咲かせよう! そのためにスイセンの球根を被災地へ届けよう! というプロジェクトです。

 

3月11日を向かえることで、また辛く怖いこと思い出すかもしれない、悲しい思いに押しつぶされてしまうかもしれない。

だから、雪解けしたばかりの冷たい大地からググッと芽吹くスイセンの花のチカラを借りて、「再生」と「復活」、元気を出してもらいたい。

 

 

そんな柳生さんの気持ちがブログに綴られていて、柳生さんのとっても心温かい優しい気持ちが伝わってきて、胸が熱くなりました。

 

柳生さんは、来年の春、被災地の海岸線や学校、駅前、もちろんお家や仮設住宅、色々なところがスイセンの花でいっぱいになるといいな~って思い描いています。

さて、そのためのスイセンですが、ここからがこのプロジェクトの真骨頂

 

なんと、募金を集めて球根を買って、それを植える。。。ではないのです

自分のお家で咲いているスイセンの球根を、被災地に送ろう!

つまり「自分の庭の分身を送ろう!」ってことです。

 

なんだか、とっても壮大なプロジェクトだと思いませんか。

 

スーコさんが心を込めて育てたスイセンの花。来年の春は、その球根が被災地のどこかで花を咲かせるのですね

こんな感じに、春の光をいっぱい集めたみたいに咲くのでしょうね。

 

ビタミンカラーの黄色が、沢山の人を元気にして笑顔にしてくれるといいな~

私のお家にはお庭もないし、スイセンの球根は送れないわ。。。 という人には、スイセン柄の義援手ぬぐいがあって、それを購入することで、お手伝いができるそうです。

 

私には何もできないけれど、せめて告知のお手伝いだけでもさせていただきます。

 

   スイセン球根・配布スケジュール

        9月23日・24日 仙台サンモール一番町、  9月25日 気仙沼ダイシン

 

球根の配布だけではなく、トークショーなどもあるそうですよ

 

詳しくはコチラ→スイセンプロジェクト http://suisen-project.com/usual/11/

 

神戸の震災の時、みんなに元気をくれたのはヒマワリでした。

あの時、誰が種を植えたのでもなく、ペットのハムスターの餌だったヒマワリの種が地面にこぼれて、そしてそれが花を咲かせたのよね。

 

そのヒマワリの子孫が、それから大きな被害を受けた所へ、いつも勇気と希望を届けていました。

東北の被災地にもきっとヒマワリの種が届けられ、もうすぐ花が咲くでしょうね~。

 

でも、東北には東北の復興のシンボルのような花が必要な気がします。

それが、来年のスイセンだったらいいな~。

津波にも負けなかったスイセンと、全国で大切に育てられたスイセン。

スイセンの香りが、今回の震災の悲惨さと同時に、助け合いや思いやりの気持ちも一緒に、ずっとずっと思い出させてくれるものになりますように願っています。

 

 

 

 

 

 


8月1日(月)のつぶやき

2011-08-02 02:01:57 | Weblog
11:26 from web
美瑛にもほうき草があるのか!ほうき草の別名はコキアだよね。秋になると赤く色づくのかな~?
11:31 from web
コキアとKOKIAさんのコラボは、ぜひ北海道で!!誰か企画してくれないかしら^^
15:03 from web (Re: @shi_3ancoro
@shi_3ancoro せやせや、今日やんな~。うちからも小ちゃくやけど見えてんで。部屋から見えるなんて一等席やな~☆ 今日の大阪の天気はどやろな~?花火、見たいナァ~^_^
17:19 from web
う~ん、DVD4枚組っていうとー、お値段1万円くらいかしら???
19:06 from web
サポートしてくれる人が変わると、演奏する曲目も変更になるのかニャー??
22:03 from web
おっ、盛岡「さんさ」が始まったんだね。東北の夏祭りの中では、知名度がイマイチだけど、まさに魂の鼓動だよ。とにかく、凄い、ぜひ!!
22:56 from web
「さっこらーちょいわやっせ」さんさはね、小学校の運動会で、お弁当の時間にみんなで踊る時間があったよ。運動会前には、さんさの練習もしたよ。
by snow_mama on Twitter