こんにちわsUnです
7月12日、なんと20年ぶりに高野山に出かけてきました。
当日の天気は晴れ、大阪の気温は30℃を超えの予想...そんな中、snowと我が家の大食漢ドラ車で出発。
大阪からは和歌山県橋本市を経由して約1時間のドライブです。
途中の看板がすごいのですよ、「いのしし肉あります」ですよ(すいません、写真がありません)。
これには少し驚いちゃいました。
そんなこんなで高野山に到着です。
到着して、またまた驚きです、20年前と町の雰囲気が違うような...あっ、そうなんです、世界遺産なんです。
大門
高野山の総門として建てられました。両脇には金剛力士、阿形像(あぎょうぞう)と吽形像(うんぎょうぞう)が居ます。
この建物は、正面桁行21.4m、梁間7.9m、高さ 25.1mで、とっても大きいもんです...大門ですから。
20年前に食べた酒饅頭が忘れられなくて、snowと捜索、1件目は饅頭の皮が違ってました。
snowの記憶では大門の近く、そして見つけたのが写真の酒饅頭屋さんです。
餡も皮も20年前のまま、やっぱり美味しい酒饅頭でした。
店のおばあちゃんに話を聞くと、ちょうど20年前に代替わりしたけど、先代の酒饅頭を守っているとのことでした。
また、高野山で一番古い酒饅頭屋と言うこともおっしゃってられていました、すごいですね。
ただ違っていたのは(勘違いかも)、饅頭の焼印です。
20年前は「酒」だったと思うのですが、今は文字ではなくなっていました。
先代の味は守っているけど、代替わりしたことを示しているんだとおもいます。
1848年に建てられた大会堂(だいえどう)、愛染堂(あいぜんどう)、東塔(とうとう)
根本大塔(こんぽんだいとう)
伽藍中心の塔で、1937年の再建です。
根本大塔は、高さ約50m、四面30mの中央に胎蔵大日如来、四方に金剛界四仏、周囲16本の柱には十六菩薩を配して
立体曼荼羅となっています。
金堂(こんどう)
高野山一山の総本山で、年中行事の大半がここで勤修されます。
大塔の鐘(だいとうのかね)/高野四郎(こうやしろう)
直径2.12メートルの大鐘で、日本で四番目に大きいことから高野四郎と呼ばれるようになったとのことです。
総本山金剛峯寺(そうほんざんこんごうぶじ)
総本山金剛峯寺とは、高野山全体を指します。
高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺です。
一の橋から、いよいよ奥の院へ
奥の院は高野山信仰の中心で、一の橋から御廟までの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、
慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。
よろしかったら、デジブックも見てくださいね。