星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

風のハミング2013~靱公園その1

2013-09-25 17:08:22 | 馬場俊英

靱公園MUSIC FESTA  FM COCOLO ~風のハミング

 2013年9月14日 14時~ 大阪/靱公園センターコート特設会場 【出演】スターダストレビュー/KAN/馬場俊英/佐藤竹善

   

9/14(土)に行われた野外ライブ「風のハミング」 気が付けば、もう1週間以上も経っていました

セットリストをアップしただけで、放置状態

とっても素晴らしいライブだったので、せめてお礼を込めて感想を残しておかなければと思ったのですが・・・

ライブの熱気にやられたのか、はたまた5時間を超えるライブは私の老体には体力的に無理があったのか、少々心身ともにダウンしておりました

 

もう既に、要さんとKANさんがDJをしているFM COCOLOの「KANと要のWabi-Sabiナイト」や馬場さんがパーソナリティーの「オーディナリー・ナイト」で、ライブの一部が放送になりましたし、また、たくさんの詳細なライブレポがアップされています

いまさら、私の出番などないのですが、私の老後の楽しみとして、ここに少し思い出を綴ってみます

 

 今年で3回目を数える風のハミングは、FM COCOLOで、「KANと要のWabi-Sabiナイト」(土曜日18時~)と「オーディナリー・ナイト」(土曜日19時~)を担当している根本要さん(スタレビ)とKANさん、そして馬場さんがホストとして靱公園のテニスコートを特設会場として始まった野外ライブです

 

私とsUnさんは、今年初めての参加でしたが、過去2回の風ハミは、いまや伝説というか武勇伝というか、とんでもない暴風雨の中、行われていたそうです。

(懐かしく、その時のことを思いだされていましたが、それもこれも無事にライブが終了したからですよね)

 

今年は、雨男としては最強と言われている竹善さんの参加ときいて、チャレンジャーやのーと思いました

そして、これまで数々の晴れオンナ伝説を作ってきた私も、よっしゃ、勝負や

今年のライブ、雨粒の1粒だって落とすものかと、「要さん、馬場さん、今年は私が居るから、大船に乗ったつもりでいてちょうだい」と晴れオンナパワー全開で臨んだ私でした

 この日のために体力温存に努めていた私(←引きこもり) 会場へ辿り着く途中でギブアップ寸前

なにしろ、私の大の苦手の蒸し暑い日で、1歩歩くだけで汗がドドーーーゥ

家を出る時に、晴れオンナパワー全開にしたために、パワーの制御ができません

こんな早くから、パワーを出さなくても良かったんですけどね 肝心の時にパワーが無くなっていたらどうするんじゃい

 

やっと会場に辿り着いた私は、そこでヘナヘナと座り込んじゃって、買ってきたサンドイッチをモグモグ

本当はね、特設カフェ・レストランのブースが出ているとかで、そこを冷かしに行く予定でしたが、そんな気力体力がなくボーーッとしていた私です。

 

この日限定のライブグッズも沢山売り出されるようですが、グッズ売り場は見当たりません

これは、早く入場して、グッズ売り場に並ばねば、ねばねば

 

入場の為の整列が始まったので、並ぶ私  そしてグッズ売り場に並ぶ私

並んだはいいけど、何を買ったらいいか迷う私

アレコレ迷った挙句、買ったのはsUnさん用のTシャツ1枚とタオルだけ(←なんかセコイなぁ~、もっとバーンと買ったれよ、バーンと)

 

座席を調べると、私たちの席は西向きのスタンド、それもほぼ最後列

わかっちゃいましたけどね、座席までの階段数の多いこと多い事

これは、おいそれと席を離れることなんてデキマセンゼ

おまけに席に座ると、西日がきつくて、顔に体に容赦なく照りつけます。(日焼け止めは、しっかり対策してきたのですが、道中の汗で流れ落ちてしまいました

 

座席の傾斜がキツイので、見やすいっちゃー見やすいのですが、できたらもうちょい前の席に行きたかったな~

 

と、ダラダラしながら開演を待っていましたら。。。

13:30(開演30分前) 突然アナウンスが始まりました

ナンダナンダ  「総合司会の馬場俊英です。ライブは2時から、もう少しお待ちください」って、アナタ、その声は馬場さんじゃないですか

(ババトシヒデって名乗っているんだから、馬場さんでしょうね~)

こういうのを影アナって云うんですか 姿は見えなかったけど、馬場さんのアナウンスでした。

オープニングアクトのサンサマーの紹介がありまして、それから諸注意とか色々ありましたが、私ときたら「きゃっ馬場さん」「キャッ要さん」「KANさん」って感じで、内容はほとんど覚えていません

開演前から、お三人さんから手厚いお・も・て・な・しを受けて、既にメロメロな私でした

 

13:55 「本日の総合司会、馬場俊英です。そろそろ2時です。みなさん、準備は良いですか?」

2時~と云われると2時~準備を始めるラテン系の大阪人のために5分前にコールが掛かりました。

14:00 濃いピンク色のシャツの要さん、アメフトの格好のKANさん、そして秋色のチャック柄シャツにジーンズをブーツインした頭2つ分程大きな馬場さんが登場

3人がアリーナ席の人たちの横を通って(←うらやまし~、触っちゃダメよ触っちゃ 気持ちはわかるけど、触っちゃダメ)、ステージに上がりました。

 

要さん「朝起きて、まず今日の降水確率を見ました。20%でした。3回目にして嫌味なくらい晴れてます何が起こるかわからないライブです。長丁場になるので、みなさんご自身で気をつけてお願いします」

まず3人で何かやってきたけど、何かやる

取りあえずビールみたいに、ビートルズいっとく?

KAN「いや、また~。3年連続ビートルズになっちゃうよ僕は、考えました。1曲目からみなさんの度肝を抜く意外性をネ」

要さん馬場君、しゃべってください。馬場君、総合司会なんだから。マイク、下に下がっていたよ」(会場爆笑

(馬場さんも観客の一人の様に、要さんとKANさんのやり取りを楽しそうに見ていたような感じでしたよ)

馬場「いや、あの、度肝を抜く選曲ってどんなんかな~ってドキドキして」

度肝を抜く選曲とは

KAN「簡単にビートルズなんかやったらダメですよ。元ビートルズのポール・マッカートニーさん率いるWINGSの曲からやってみたいと・・・」

要さん「では来日記念を含めまして、この曲からスタートです」

 

MY LOVE (+KAN+馬場

KANさんのキーボードのイントロから始まり、要さんから歌い出し

ポールの来日&公演決定のニュースに触れ、大阪での日程はまだハッキリ決まってないけど、のKANさんに「決まったよ~〇日~」と大きな声でお客さんからのレスポンスがありましたが、華麗にスルーしたKANさんがかっけーかったです

大切なことだから、大事なことだからね、ちゃんと自分で裏を取ったことだけ知らせたいってことで、決してお客さんを無視した訳ではないと思うんだ

 

さっそくですが、本日のスペシャルゲスト、佐藤竹善 

竹善「どーもー」

要さん「今回、一番ビビっていたのは、彼は砂漠に雨を降らすオトコだからね

竹善「一応ね、去年の小田さんを真似て出てきてみました。どーもー」

要さん「今日はこんなノンビリした空気で始まりましたが、テンションを上げられないオトコが二人います。KANと竹善は昨夜、2次会3次会へと行って、集合時間に赤い目で来たんだよ」

KAN「それは、朝シャワーを浴びた時に、リンスが目に入っちゃって。。。」

と、KANさんからリンスの話が出てから、ひとしきりステージではリンス話に花が咲いて

40過ぎの男(←オッサン)4人でリンスで盛り上がるのってのも、可笑しな話ですよね

「リンスしてるの?」「してねーよ」「リンスするよ」「リンスってどう良いんですか?」「キューティクルがね。。。」「昔のリンスって、洗面器にお湯を張ってそこに。。。」「リンスインシャンプーって・・・」

ちなみにリンス系はKANさんと竹善さんで、非リンス系は要さんと馬場さんでした

要さん「もう先行くよ~」

(いつもは一人延々と話していて、周りからまだ続くの?先行くよーと言われている要さんが、話を折ってる進行してるこりゃ、珍しい物を見たぞ

 

 で、何やる~?とりあえず、ビートルズで

Nowhere Man (+KAN+馬場+竹善

歌い終わって、竹善さんが「どーもありがとう~」と、身体を伸ばしながら半回転

どうやら、これも小田さんのマネらしいのですが、とっても気に入ったみたいで、何回も何回もしていました(←子供みたいだなぁ~)

 

さて、コラボとかする時、最近の若い人は「取りあえずビートルズでも」といっても歌えないんだよね~って言っていました

実は私、50を過ぎたオバサンですが、ビートルズの曲をあまり知りません。

この曲も聞いたことはあったのですがタイトルがわからず、セットリストを作る時に、一番最後になったのがこのNowhere Manでした

 


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