ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

自然治癒力にまかせる

2016-01-30 | 日記

 

ここのところ寒暖の差が激しいせいか、持病のひとつの不整脈が出ます。

「でも、それほどひどくないから」と医者に言われて、15年ほどそのままになっています。

それが時おり、お久しぶり、と顔を出すのですが、会いたいヤツでもありません。

 

症状はそれほどひどくはなく、しばらく横になっていると治ります。

横になりながら、心臓はなぜ一つしかないのか・・・などと考えたりします。

スペアの心臓があれば、何の心配もないのに・・・いや、病気も倍になるだけか・・・。

 

もう一つの持病の肺気腫には薬はないそうですが、不整脈に関してはどうなのでしょう。

自然治癒力には期待できそうもないので、薬があったらたぶん飲むでしょうね。

でも、薬を飲むときにいつも考えるのは、飲まなかったらどうなるか、ということ。

 

そんな時は分身がいてくれると便利です。

分身1は飲む、分身2は飲まないで様子を見る。

もしかして、飲まない分身のほうが早く治ったりして・・・。

 

発生の段階で、単細胞が分裂します。

これもいってみれば細胞の分身で、2つになり、4つになり、8つになる・・・。

しかも、環境条件さえ整っていれば、増え続けて死ぬこともない。

 

ヒトの受精卵も単細胞ですから、2つになり、4つになり、8つになります。

ただ、バラバラにならずまとまって個体となります。

分裂回数にも限界があって、このあたりが単細胞生物とは違うようです。

 

分身が増えて不死の単細胞になるか、多細胞の個体となって寿命を持つのか。

そのあたりに、進化の分岐点があったのでしょう。

てなことを考えてるうちに、不整脈も治って来て、やはり自然治癒力にまかすのがいい?

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