ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

安吾ふたたび

2016-01-23 | 日記

  https://www.city.niigata.lg.jp/info/bunka/ango/

定例のテクノ利用相談の日。

イラストレータ初級講座を受講された方が2名、復習に見えられました。

うち一人は赤ちゃんをだっこしての来場。

 

メンバーの一人が代わりに抱いてあげ、お母さんはパソコンに向かって復習。

それを眺めていて、なおさら託児付き講習の必要性を感じました。

テクノでも育児中の女性が対象の長期講習を検討中、やはり託児は欠かせないだろうな。

 

夕方になって利用者が少なくなった頃、スタッフが集まって4月からの講座を検討。

就労している人たちの受講が多いので、どうしても講座が土日休日に集中しがち。

金曜日午後の利用相談も、月に一度は土曜日に開催したい、なるとますます厳しい。

 

新設するコースもかなりの数があって、そのネーミングもわかりやすいものにしたい。

また、コースの難易度表示もわかりにくいので、その表現も改めたい。

いろいろあって、引き続き検討することになりました。

 

話は変わって文学賞の話です。

芥川賞、直木賞が発表されましたが、これから触れるのはあまりメジャーではない安吾賞のこと。

昨日のブログで坂口安吾のことを書いていて思い出したのです。

 

創設されて10年の賞。

創設の趣旨には、「世俗の権威にとらわれずに本質を提示し、

反骨と飽くなき挑戦者魂の安吾精神を発揮する現代の安吾に光を当てたい」とあります。

 

ネットに安吾賞のサイト。

最近の受賞者を見ると、佐藤優、草間彌生、会田誠、若松孝二、荒木経惟・・・。

賞創設もサイト運営も自治体というところがちょっと笑えるのですが。

 

そういえば安吾が死んだのは昭和30年だったはず。

著作権が切れているからかなり青空文庫化されているかも・・・。

ネットを見たら、すでに454作品が公開されていました。それだけファンも多いのでしょうか。

 

いまでも時々本棚から文庫版の全集を引っ張り出してみることがあります。

これからは、ちょっとしたものならネットで読んでもよさそう。

久しぶりの青空文庫でしたが、収録作品も格段に増えていて、ボランティアの皆さんに感謝!

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