カジノ法案が成立しました。
審議の過程で、自民党議員が「日本全体がギャンブル依存症になってきている」と発言。
例としてあげたのが、子どもや若者のテレビゲームやスマホのゲームアプリ。
それよりは、パチンコ、競馬、競輪、競艇、宝くじ、サッカーくじなどを挙げるべきでしょう。
公設、私設含めて、これだけギャンブルが盛んな国はなさそうだから。
その意味では、すでに立派な?ギャンブル依存症国家です。
厚労省の推計では、ギャンブル依存症の疑いがある人が成人人口の5%近く。
これは米国、韓国などに比べても異様に高い水準だそうだ。
さらにギャンブルのネタを増やして、どうしようというのでしょう?
とはいえ、今回の法案ですぐにカジノ建設とはいかないようです。
施設運営の詳細やギャンブル依存症対策の議論をして新たな実施法案を作らないといけない。
どうせなら、既存ギャンブルも整理・廃止、健全な?ギャンブル立国目指しては?
依存症で何とかして欲しいものの一つが日米安保依存症。
駐留米軍のオスプレイが墜落しても、日本政府としては何の手も打ちようがありません。
これが東京の横田などに順次配備され、訓練飛行とやらで飛び回ったら・・・想像するだけでゾッとします。。