明るいニュースはないものでしょうか。
そう思いながらネット検索していたら、NHKの名物、ではない迷物会長退任のニュース。
さすがに、この人を続投させるだけの勇気は誰にも無いのでしょう。
この秋、経営委員会が次期会長の5項目の資格要件をまとめたそうです。
公共放送の使命を理解、政治的に中立、人格高潔で信頼される、リーダーシップ、経営的センス。
どうやら現会長に当てはまらない要件だけを選んだらこうなった?
「政府が右ということを左というわけにいかない」
籾井会長、来年1月には、この迷言だけを歴史に残してめでたく退任になるのでしょう。
もっとも誰が会長になっても、政権忖度御用放送が続くことに変わりはない?
NHK経営委員で思い出すのは、百田尚樹という人。
この人はすでに退任しましたが、今でもヘイト発言でいろいろと物議をかもしています。
極右的思想の持ち主らしく、ツイッターで差別放言撒き放題。
千葉大医学生の集団強姦事件では、「在日外国人ではないか」とツイート。
犯人の実名が報道されなかったことだけで、こんな軽々しい発言ができるのも驚き。
結果はやはり何の根拠もないデマ発言でした。
先日の流行語大賞で、「日本死ね」がベストテンに入りました。
これに関しても、「審査員の顔ぶれを見ていると、韓国人がいた」とツイート。
作家を名乗っているようですが、この人の存在自体が、もしかして「永遠のゼロ」なのかも。