早い! もう2月です。
月初めは恒例の年寄りの館へ、報告書と請求書を持参してきました。
4月からOSをウィンドウズ10にアップグレードしたいのですがどうでしょう?
教室の機器類は区がリース契約しているものですから、勝手に変更はできません。
リース会社に確認してもらったら、OSのアップグレードは無償でできるからOKとのこと。
ただ、オフィスソフト2013を最新にすることはNGなので、あと3年はそのまま。
用が終わって、ノートPCにAdobeソフトをインストールしようと事務所へ。
このところ個人レッスンが多いようで、この日も2組のレッスンが行われていました。
インストールをしようとして、ダウンロード先のアドレスを忘れたことに気づき、作業できず。
郵便物の整理などをして帰路へ。
3つのパソコン教室のOS、無償でアップグレードできる期間内にウィンドウズ10にします。
ところで、OSって、何の略か知っていますか?
昔、会社の研修センターで雇われ講師をした時に、研修生にそんな質問をしたことがあります。
オペレーティング・システムといわれていますが、実は間違いで、お母さんソフトの略です。
みなさん、ええ~っ、てな顔をして・・・もちろん、冗談です。
コンピュータはご存知の通りハードとソフトからできています。
人がソフトをつくって、その手順に従ってハードが動いて目的の仕事をします。
コンピュータ、ソフトがなければただのハコ、とギャグでも言われた所以です。
そのソフトの中で、いちばん上位にあるのがOS、すなわちお母さんソフトです。
お母さんソフトの下で動くのが子どもたち、APすなわちアプリケーションソフト。
OSとAPの中間には、ミドルソフトと呼ばれるものもあり、気が利くお姉さんの役回りをします。
お母さんソフトの役目は、ハードであるお父さんを働かせること。
お母さんの指図通りに忠実に仕事をします。なのに、タダの箱なんていわれるのは可哀想。
ハードがなければソフトもただの記号の集まりに過ぎません。
ハードを動かすのはたしかにソフトですが、そのソフトを動かしているのはハードなのです。
というわけで、お父さんとお母さん、どちらが偉いということはないのです。