常用のパソコンをウィンドウズ10に変えてから2週間ほど。
使っていてちょっとヘンな動きをしたことはありますが、大きなトラブルはありません。
といっても使い方が決まっているせいか、何がよくなったという印象もない。
Cortanaのことは前に書きましたが、まだマイクをつけていないので、無用の長物。
ネットを見るブラウザが、Internet ExplorerからEdgeに代わりました。
Edgeのツールボタンから、従来のIE(バージョン11)に切り替わります。
Edgeは、従来よりページの表示速度が少し早くなったようです。
機能的には、ページにマーキングしたり、メモをつけたりして、保存できる機能が加わりました。
保存先はOneNote、お気に入り、リーディングリストのいずれか。
Webページにマーキングする必要のある人がどのくらいでしょう?
時間がないので、あとでゆっくり読みたい、というのはたしかにあります。
そんなとき、常用のGoogle Chromeだと、拡張機能でEvernoteに保存できます。
Edgeには、ページの一部を切り取る機能があるので、画面キャプチャーには使えるかも。
画像などを切り取って、そのまま、ワードなどに張り付ければ、テキスト作りに役立ちます。
もっとも、これもChromeの拡張機能でキャプチャーを使うことと大差はありません。
Edgeでは、それらの拡張機能を取り込める。
という謳い文句なのですが、どうやらそれはまだ未実装のようです。
ということになると、いまのところChromeに代えてまで使うだけのメリットはなさそうです。
Webページ作りも、これからはマルチデバイスを意識しなければなりません。
次回の講座でも、レスポンシブなサイトを取り上げようかどうしようか迷っているところです。
ところが、それに必要なエミュレーションの機能も、EdgeやIEでは不十分。
Edgeと名付けたのなら、少しはエッジが立ったり、効いたりしてもよさそうなのに・・・。
それがいまのところの感想です。