ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

ひさしぶりにノドグロを食べました

2016-02-24 | 日記

  http://kadoyasan.com/ryouri16nodoguro.htmlより

テニスの錦織選手の発言で、ノドグロが品薄状態。

そんなニュースをネットで見たのが一昨日の事でした。

ふ~ん、有名人の影響ってすごいな~、と思っていたら、昨日、そのノドグロにありつけました。

 

塩焼きで食べることが多いのですが、昨日はサシミ。

白身の柔らかい魚で、脂がほどよくのっていて、うま~い! 何やら錦織選手になった気分。

サカナの味音痴のカミさんも、おいしい~、と言って食べていました。

 

アカムツというのが本来の名前ですが、喉の奥が黒いので、通称ノドグロです。

最初に出会ったのは、30代半ばに新潟へ転勤した時のことでした。

カミさんと入った小料理店で、20センチほどの煮魚が出てきて、それが初体験。

 

「子どもの頃、食べなかったの?」

イエは貧乏だったしね、イワシ、ニシン、タラ、ホッケ・・・そんなんばっかし。

「そうですよ。高く売れますから築地直行、ここだってそうそう手に入りません」と板前さん。

 

以来、わたしよりカミさんがノドグロファンになってしまいました。

でも、街の魚屋さんで見かけることほとんどいっていいほどありません。

そのうち行商の魚屋さんと知り合って、時々、モノが手に入ると持ってきてくれるようになった次第。

 

それでも、年に2、3回といったところでしょうか。

もっとも、ハタとかホウボウとか、このあたりでは売っていない魚も持ってきてくれます。

だから、サカナ好きのわたしとしては、魚屋サマサマ。

 

ノドグロも永田町や霞が関で獲れるといいのですけどね。

そこでウヨウヨ泳いでいるのはハラグロ・・・腹の中は真っ黒、喉から手を出すサカナです。

煮ても焼いても食えない。ナマで食べると死にます。

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