ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

食欲、読書、芸術・・・どの秋にします?

2015-09-15 | 日記

 

3つ並べて、さて、どれにしようかな。

旨いものも食べたいし、面白い本を読みたいし、いい音楽を聴き、絵も見たい。

欲には事欠きませんが、時間も財力も体力も限りあるので、優先順位をつけざるを得ません。

 

やはり、わたしにとってはまずは読書でしょうか。

その読書ですが、このところ、一気読み?する本が少なくなったような気がします。

若いころは、気がついたら朝、なんて無茶読みをずいぶんしたものでした。

 

何にそれほど夢中になっていたかというと、翻訳物のミステリー。

それが4,5年続き、たぶん1,000冊以上は読んだのではないかと思います。

このまま続けたら、わたしの人生がミステリーになってしまう、と気がついてやめました。

 

でも、読書癖止み難く、続いて読み始めたのが歴史もの。

といっても、歴史小説の類だとまたまた一気読みに陥るかもしれず、歴史そのものにしました。

その頃、新しく出た文庫本の世界の歴史シリーズを1巻から開始。

 

これは一気読みしたくてもなかなかできません。

夜、寝床に入って少し読むとすぐに眠くなり、催眠剤としての効用を確認できました。

ただ、1巻目は古代文明からで、神話・宗教・政治・自然科学・哲学・・・と範囲が広い。

 

結局は、その頃から特定ジャンルの読書とは縁が切れて、何でもあり、になってしまいました。

もともと気が多いほうなので、それと同時に何冊かの本を同時並行で読む癖も。

これはこれで、異世界を行きつ戻りつするような、一気読みとは違った楽しみがあるものです。

 

とはいえ、先日の地震で本が崩れ落ちてきたので、そろそろ整理しなければ。

ミステリーに狂ったときはすべて完読、古本屋さんに来てもらってすべて引き取ってもらいました。

そのあと溜まった本は、途中までしか読んでいないものがたくさんあります。

 

未読、読了の区別もしていないので、そこから整理となるとタイヘン。

以前は読んで面白くなかった本も、時が経つと面白く読めたりすることは山ほど経験済みです。

運悪く?そんな本に出会って朝まで一気読み・・・そう思うと手もつけられず、さて、どうしましょう?

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